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スシ・フリットの衝撃

 今日は帰りが遅いので、早めに更新。
 何人かで話していたときに「海外の和食」の話題になった。

「海外って、なんちゃって和食が多いよね」
「そうそう」
「寿司が油で揚げてあったり」
「そうそ…え?!」

 聞けば、メキシコでは、寿司が油で揚げてあるという。
 といっても、にぎり鮨(北海道弁では「生寿司」)ではなく、巻き寿司なのだが、油で揚がっているらしい。
 作り方を聞いてみると、

1 海苔が不得手な人もいるので、ご飯を外にして巻く。
2 ご飯は酢飯でなさそう。
3 具はクリームチーズなど。
(この時点で既に寿司ではないだろう、とのコメントあり)
4 ご飯を外にして巻いたら、そのまま、油で揚げる。
5 切って食べる。
6 たれは甘め。辛さはハラペーニョでつける。

 「寿司ではない」と思うと、食べたくなったりするらしい。
 映像はこちら。なるほど、外がこんがり揚がっていますな。こちらは別のサイト。スタッフは全員メキシコ人。サラダのカテゴリーにSUNOMONOがあり、ご飯に箸が刺さっている(おいっ)。(Oさん、情報多謝!)
 うーむ。 
 揚げ寿司は海外では一般的…なのか?まあ「焼きおにぎり」の親戚筋と言えないこともないけれど。

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