「ファーブルに学ぶ」展
お友達&ハンサムな息子さんと北海道大学総合博物館で開催中の「ファーブルにまなぶ」展に行った。一昨年はマンモス展、昨年は恐竜展と、夏恒例なのである(来年はロボット展らしい。楽しみ)。このファーブル展、日仏共同開催でこの後国立科学博物館などに巡回するとのことで、なかなか力が入っていた。
「ファーブル展」のスター、フンコロガシくん。
Tシャツなどのキャラクターになっている。黒糖風味のフンコロガシくん飴は買おうかどうか迷って買わず。
ファーブル先生の研究を紹介する展示。
フェロモンの研究のため、触覚を切られたヤママユガは気の毒である。
蜂の展示模型。でかい。虫嫌いには嫌かも。
蜂は、巣を作って社会生活を営む種類以外は刺さないのだそうだ。他の種類は、葉を切ったり他の虫を麻痺させたりして卵を生むらしい。で、葉を切ったり、毒を出したり、卵を生んだりする部分のアップが模型にされているというわけ。うーむ。
その他、虫の標本がいろいろ。子供連れのお客でにぎわっていた。虫が嫌いでなければ楽しめると思う。なぜか「ファーブルへのメッセージ」というコーナーがあって短冊にメッセージを書くようになっているのだが、七夕と勘違いして「彼女ができますように」とか「すみません もうしません」とか書いてあって笑ってしまう(何をした?)。
常設展示もちょこちょこ展示替えされている模様。
これは化石コーナーで、「押し花」ならぬ「押し恐竜」があったりする。これは「クラゲ?」と「?」つき。何?
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