夏のお茶と果物
やっと発表会が終わった。来てくださった方、どうもありがとうございました。嬉しかったです!
金曜日からこっち、仕事、レッスン、仕事、レッスン、その他の用事、リハーサル、本番、打ち上げ、と、いろいろなことが続き、明日は仕事というのに、さすがにぐったり。しかも、昨日までは涼しかったのに、今日はいきなり暑くなり、体力を消耗してしまったのであった。
遅くに帰ってきたのだが、お茶が飲みたい。しかし、暑い。
ちょっと考えて、板山千年古茶をお湯(疲れていて気力がなく、ポットで沸かしてしまう)で淹れ、氷をいっぱい入れたグラスに入れて冷茶にした。板山千年古茶は、樹齢数百年の樹のお茶から作ったぽーれい(プーアル)生茶。古い樹のお茶は樹のパワーをもらえるような気がするのよね。解してしばらくおいておいたところ、花を凝縮したようなまったりした香りの、とても甘い(甘ったるいと思うこともある)お茶になった。氷を入れて冷茶にすると、甘さが冷たさでちょっと抑えられていい感じ。氷で作る冷茶は楽でいいなあ。氷はえらい。
お茶請けはプラム。
先日、琴似・共栄市場の「庄司商店」の前を通りかかり、果物があまりに豊富で安いので、次に用があるのに衝動買いしてしまったのであった。さすが、果実倶楽部の本店である。
買ったのは、丸い枇杷と「紅りょうぜん」というプラム。
プラムは何種類かあって、お兄さんに違いを聞いたところ、桃っぽいというので買った。こんな話ができるので市場は好き。で、そのプラムが美味しかったので、にわかにマイブームとなり、またもや、熟れ熟れのプラムを買ってしまったのだった。
JA伊達の案内によると、6月下旬〜7月上旬は「大石早生」、7月上旬〜7月中旬は「紅りょうぜん」、7月下旬〜8月上旬は「ソルダム」、8月上旬〜8月中旬は「太陽」、8月下旬〜9月中旬は「秋姫」が美味しいらしい。
汁気たっぷりでうまうま。果汁は真っ赤。
それにしても果物を写真に撮るのって、難しいのね。セザンヌ先生の気持ちがわかったような気がした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
きたきつねさん、お疲れ様でした。
素敵な演奏でした。
曲名を聞いたときに思わず笑みがこぼれました。
今まで合奏で聞いていたのでソロの演奏を聞くと、
これはとても難しい楽器なのでは…と。
皆さん緊張しながらも、楽しんで演奏されてましたね。
最近心が荒んでいたので、いいリフレッシュに
なりました。
投稿: りんめい | 2007.07.23 23:42
りんめいさん
どうもありがとうございました!
メールを差し上げようと思いつつ、
遅くなっておりました。
曲名は偶然だと思うんですけどね(笑)。
いやあ、大変でした。
今度、お茶(お酒)をご一緒しましょうね♪
投稿: きたきつね | 2007.07.23 23:50