一保堂
そろそろ帰るのだけれど。つい、ふらふらと入ってしまう。
昔、お茶をちょっとだけ習っていたときに、お茶の銘を尋ねるお決まりの問答、「お茶は」「千代の昔でございます」「お詰めは」「一保堂でございます」で刷り込まれているので、入らずにはいられなかったのだった。
これは煎茶「嘉木」。ここの喫茶処と同じ名前。
お店のお姉さんが丁寧に煎れ方を教えてくれるのだが、今まで飲んでいた煎茶は、一体何だったのかという甘さ。お菓子(今日は月見だんご)がついてくるのだが、いらない感じ。
お湯の冷まし方を教えてもらったので、帰ったら、やってみようっと。
一保堂のサイトはこちら。
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コメント
初めまして。福々さんにこちらを教えていただきました。
一保堂さんで美味しい煎茶を飲まれたとの事、お茶好きな私は興味深くこの記事を読ませていただきました。お菓子がいらないかんじというのは、お菓子がなくてもお茶で十分甘みを味わえたということでしょうか・・・
私も一保堂さんの記事を書いております。よろしければご訪問ください。
投稿: kiniroakio | 2007.09.25 23:51
kiniroakioさま
ようこそいらっしゃいませ。
ブログ拝見しました。
京都にはよくいらっしゃるのでしょうか。
「嘉木」は、信じられないほど甘く、
その甘さを消すのがもったいなくて、
お菓子をいただいたのは4煎より後でした。
お店の方は「3煎まで飲めます」とのことでしたが、
甘みが続くのは3煎ぐらいのようです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
投稿: きたきつね | 2007.09.26 22:26