お外でジンギスカン
…と書くと、北海道民は例外なく「屋外でジンギスカンをする」と思うと思う。本来、ジンギスカンは、夏に庭でするとか、花見とか、炊事遠足とか、外でするべきものである。炊事遠足とは、北海道独特の行事で(大人になってから知った)、小中高校生が、屋外で炊事をする遠足。河原や海岸でかまどを作ることが多く、ジンギスカンは定番中の定番。炊事遠足でジンギスカンをしたことがない道民はおるまい。
しかし、寒くなると屋外ですることは困難。今日は鎌倉から友達のKちゃんが帰ってきて、何を食べたいか聞いたところ「ジンギスカン!」とのことだったので、お店でジンギスカンを食べたのである。
お店は、ひげのうし。おしゃれ系のジンギスカンであるらしい。ジンギスカンとおしゃれは両立しにくいけど。入り口でロッカーに上着と荷物を預け(においがつくから)、
炭火と七輪でジンギスカン!わーい。
思いっきり食べる。Kちゃんによると、内地(本州以南)でもジンギスカンを食べるようになったものの、食べ方を知らない人も多いのだとか。キャベツがゆでてあったとか、もやしがない、など驚く。量もあまり食べないのだという。
ジンギスカンは思いっきり食べるものだよねーと、ばくばく食べた結果、お腹がいっぱいで大変である。最近、あまり肉を食べていなかったしなあ。
今日は野球だったので(日本ハムのみなさん、お疲れ様でした)、お店も空いていて、4時間喋り倒して帰ってきた先刻。気温が4度なので、大急ぎで多肉植物をしまい、速攻で寝ることにする。うう、苦しい。
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コメント
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投稿: katsuo | 2007.11.07 06:02