焼き芋の可否
今朝の最低気温は0.7度。日中は5度を超すものの、日が落ちるとあっというまに2度3度。走って帰って多肉植物の「お迎え(取り込み)」に急ぐ今日この頃。
木の葉もぼとぼと散っている。
積もった落ち葉の横に看板あり。
拡大。
焼き芋禁止。
たしか、北海道では落ち葉で焼き芋を焼く文化はあまりなかったような気がするのだが。
北海道で行われるのは、なんといってもジンギスカン。
実は、この看板は、通りかかった北大構内で撮ったのだが、北大構内ではジンギスカンが可能なのである。
たぶん学内関係者限定で、場所も決まっているのだが、気候のよい5月ともなるとジンギスカンの煙が上がらない日はないといっても過言ではない。空腹時に通りかかると気が遠くなりそう。
北大生協には「ジンパセット」がある。「ジンパ」とは「ジンギスカン・パーティ」の略。個人的には「ジンギ」の方が好きだけど。とにかく、5人分の肉・野菜・たれ・紙皿・割り箸・炭・七輪・ジンギスカン鍋・缶ビール5本がついて5000円ちょい。むかし、『ブルータス』で「日本のソウルフード」特集があって、北海道のソウルフードがジンギスカンというのは納得だけど、北大生協が載っていたのは驚いた。学生にとっては当たり前なのだけれど。
なので、ジンギスカンには驚かないのだが、焼き芋はびっくりだなあ。焼けるのかなあ。危ないから駄目なのかなあ。
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