老婦人の夏
「小春日和」は11月の季語で、ロシア語では「老婦人の夏」と言うらしい。美しい言葉だと思う。ロシア語だと、「お久しぶり」を「幾たびの夏、幾たびの冬」というらしいのも美しい。
今朝の天気予報では、北海道地方はどこも晴れ。
日射しがとても美しくて、見とれてしまう。
まだ緑の葉もあるけれど。
黄色くなったのもあり。
すっかり葉が落ちた樹もあり。
陽に直接当たっても、ちっとも暑くなくて、まぶしくもない。午後3時を回るとすっかり翳ってしまう。
こうして冬になっていくんだなあ。
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