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2007年12月

おとんの鉄観音きたる

 さすがに、今日は朝からちょっとばたばた。
 そこへ鳴り響く玄関の「ピンポーン」。
 来たーっ!!
 お雑煮の鶏肉を切っている最中だったのだが、速攻で出て、箱を開ける(手は洗った)。
 愛子さんから「心の隊員セット」が届いたの。

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 お茶の一部。
 これは「山の家の歓声」と「愛子の大笑」から。

 夜になって、我慢できずに淹れてみる。
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 これは「山の家の歓声」から「翠歌」。

 青いんだけど青臭くはなくて、ちょっとミルクのような香りがする。飲むと、なんだか祥華の空と山(くわしくはこちらに)が思い浮かぶよう。ああ、美味しい……(感涙)。
 愛子さん、本当にありがとうございます。そして、本当にお疲れ様でした。
 今年は、実現するかどうか危ぶまれ、実現してみると、中国でのお茶をめぐる状況が激変していて、いろいろなことにぎりぎりで間に合ったという感じで。もしだめだったら、このお茶は永久に飲めなくなっていたかもしれない、と旅日記(上記リンク参照)を読んでいて思いました。愛子さんが行かなかったら、「世界の宝」がひとつ失われていたかも、という気がします。いや、確実に失われていたと思います。だって、おとんの家ですら、伝統茶は愛子さんのぶんしかなかったような状態だったから。
 そして、以前、こちらにも記事を書いたのですが、読んで「心の隊員」になってくださった方、本当にありがとうございました。おかげで希望がつながったと思います。
 来年が、みなさまにとって、お茶にとって、その他諸々のことにとって、よい年になりますように。

 今年のアップはこれで終了。
 読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。
 来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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多肉イン京都

 明日で2007年も終わりか…作業進まず、光陰矢のごとし。うーむ。
 急ぎ、京都の話題をもう少し。

 京都は、地味に多肉植物を植えているお家が多いのであった。底冷えするとはいえ、最低気温が3度ぐらいで、日照もけっこうありそうだったので、外に出しっぱなしでも大丈夫なのね、羨ましい。

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 群生する朧月(グラプトペタルム属)。

 差し渡し2メートルぐらいにわたって、大繁殖。「殖えるよ」とは聞いていたが、こういうことだったのか。これは年中外に置ける環境の賜だろう。北海道では難しいだろうなあ。

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 エアープランツやサボテンを並べたお家。
 どの鉢もすくすく育っていた。
 うーん、羨ましい。

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若冲先生とデート再び

 今日は、札幌地方は大嵐で、雨が降った上に大風。近くのスーパーに買い出しに出かけたところ、傘の骨が曲がり、靴とソックスが2足ずつ(忘れ物をしたのと雨対応の靴でなければもたなかったので途中で家に帰ったのである)水浸しになる。傘をさしていることもあって途中で風圧で歩けないこともあったり。傘の恩恵を受けない部分はずぶぬれ。気化熱とは恐ろしいもので、後からとても寒くなり風邪がぶりかえしかけて、作業が再びとどこおる。対応が遅くなっている方、ごめんなさい(私信)。

 そんなわけで、京都の記事の補足が残っているのだけれど、ちょっとだけ更新。
 京都で、どこに行こうか悩んだあげく、相国寺の承天閣美術館へ行ったのであった。
 目的は伊藤若冲先生。特設展には目もくれず、第二展示室に直行。もともとは金閣寺にあった障壁画(床の間に描かれた絵)「葡萄小禽図」「月夜芭蕉図」と虎りん(虎の個人的な愛称)の絵を見ることができた。
 「葡萄小禽図」は、元の状態に近くしてあって、違い棚なども再現され、行灯の光で見るような仕掛けになっている(光がゆらめいていたのは本物のろうそくだろうか?煤はどうしているんだろう)。「月夜芭蕉図」は、おそらく南の島に娑婆娑婆と(と説明に書いてあった)生えている芭蕉に満月がかかっているところ。芭蕉ってバナナだよね。「月夜のバナナ」、ポップですよ、若冲先生。
 人が少なくて、靴を脱いで上がるようになっていて絨毯敷きなのを幸い、前に座って存分に拝見する。座らないと上の方がよく見えなかったし。葡萄の蔓や葉のさまを目でなぞったり、芭蕉の葉がおぼろな満月に照り映えるさまを味わったり。ああ、幸せ。
 虎りんの絵はねー、毛並みがいいのよ。尻尾なんかふさふさで。胴体の毛並みも筆でうまく表現されているし、縞縞の具合もすてきだし、足はぶっといし、お腹はもふもふだし、ああ、なんて可愛いんだ〜と、これも他のお客さんのじゃまをしないようにしつつ、最大限に堪能。
 円山応挙先生の絵も何枚かあって、よかったよかった。海辺の鶴の屏風もよかったけど、墨でさらさらっと描かれた、枝に鶸がとまっている絵がとてもよかった。応挙先生、すごい。
 ミュージアムグッズがあまりなくて残念。虎りんや障壁画の一筆箋なんかがあったら、即買ったのになあ。絵葉書すらないんだもん。若冲先生のものは、虎りんのトートバッグと、障壁画のハンカチと、手拭いのみ。目つきの悪い卵のような鶴の手拭いはわるくなかったんだけどね。少し高めだったので見送り。今後は充実を切に願うものであります。
 
若冲先生とデート再び
 チケットの絵は「月夜芭蕉図」。

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旅のしかた

 昨日戻ってきて、今日は仕事だ、と思ったら、なんだかお腹の調子が悪い。口も渇くし、だるいかも。
 明日も職場には入れるので、今日は臨時でお休みにする。この年の瀬も押し詰まっているときにいいのか、という気もするのだが。体力が第一である。疲れているのかしら。
 なので、京都の記事の追加は明日以降になります。

 京都で何が楽しかったかというと、足に任せて裏通りを歩き回って思わぬ景色を発見するとか、バスに乗って外をぼーっと見ているとか、カフェでぼーっとしているとか、美術館で(これは後で書く予定)好きな絵の前で延々と時間を過ごすとか、そんなこと。身体に染みこんだ時間の記憶が大切な気がする。
 先日、元添乗員だったという方と知り合ったのだが、聞いてみると、旅行先では名所をたくさん回るというニーズが強いらしい。どうもそういうのは苦手で、香港でも、台湾でも、ハワイでも、京都でも結局は同じことをしているということに思い至ったのだった。

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 京都の裏通りで会った猫さん。

 どうやら木工を生業としているお家らしく、お休みの日でも家の中から鑿の音がしていた。
 こんな記憶が大事だったり。

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帰ってきました

 午後の飛行機に乗り、そのあと、お友達と楽しくご飯を食べたので、先ほど帰還。
 毎日おいしいものを食べていたので、きっと体重が怖いことになっているような気がする。

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 これは本日のお昼ご飯の一部。
 
 京都駅隣の伊勢丹の地下で買ったお弁当とお総菜(おばんざい)を昼ご飯にしたのだった。これは「青ねぎのぬた」。京都の味だよねえ。食べたところで、西京味噌を買ってくるのを忘れたのに気づく。
 帰ってきてみると、やはり疲れているので、詳細は明日以降に書きます。

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智積院

 京都最終日。
 午前中に少し時間があったので、早めにチェックアウトして、京都駅までバスで直行してコインロッカーに荷物をぶちこみ、またバスに乗って智積院へ。前にも来たことがあるのだが、ここのお庭が好きなのである。

智積院
 大書院の軒先に座ってお庭を見る。
 しばらくぼーっとする。
 
 相客(入れ替わり立ち替わりしている)にもよるのだが、静かだと最高。ちょっとだけ独占状態になって幸せ。こっそり持ち込んだお茶を飲んでさらに幸せ。考え抜かれて必要なものだけが置かれた空間はとても居心地がよい。

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 背後には長谷川等伯父子による障壁画。

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 外気にさらされていることもあってか、これらは複製。
 本物は宝物庫で見ることができる(拝観可能)。

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 あまり立ち止まる人はいないのだが、裏にも枯山水風のお庭があるのであった。

 惜しむらくは、庭の向こうの建物にも、よさげな屏風があるのがガラス越しに見えるのだが、そちらには行けないのよね。説明の看板があるので、ぜひそちらも見てみたいものである。

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さらさ西陣

 お腹がすいて、何も知らずに飛び込んだら、とても良さげなカフェだった。
 つくりがどう見ても銭湯なので、お姉さんに聞いてみると、やはりそうだという。
 
さらさ西陣
 店の奥から表を見たところ。
 マジョリカ・タイルがきれい。

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 壁には水道のあと。

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 天井には明かりとり。

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 納豆タコライスを食べました。
 今度作ってみよう。

 食べ物もおいしく、置いてある本の趣味もよく、混んではいるのだけれど落ち着ける。
 とてもよい店である。
 また行きたいな。

さらさ西陣(サイトはこちら
 京都市北区紫野東藤ノ森町11-1
 TEL&FAX 075-432-5075
 12:00〜22:30 火曜休

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船岡山から

 朱雀大路の起点となり、枕草子にも出てくる船岡山。
 京都は、長岡京から遷都する前は湿地だったらしい。ここから見下ろして都市計画を考えたのかなあ。
 見える景色は当時と随分変わってしまったけれど、往時をしのんでみる。 
 この山は「建勲神社」という、なんと信長を祀った神社になっているのだが、本殿の裏から山頂の公園に行けて、そこから市内が一望できることを、降りたから知った。足がくたびれていたし、お腹もすいていたので、登りなおしはしなかったんだけど。
 それは次回の課題としよう。

船岡山から

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京都市考古資料館

 京都市考古資料館は、堀川今出川にある。京都市がやっているらしい。1階が特別展、2階が常設らしいのだが、淡白な感じが中国の博物館を思い出させる。あれほどやる気がなくはないけど。しかし、入場無料なのがとても偉い。
 特別展はやっていなかったので、常設展示だけを見たのだが、京都市内で発掘されたものが、古代から時代順になっていてとても面白い。なんたって千年の都だから、北海道とは桁が違う。
 特に、食器と「顔のついたもの」が好き。

京都市考古資料館
 たとえば、これ。誰だ。お前は。

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 かわらけにも顔。

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 バカボンのパパか?
 平安人よ、いったい何を考えていたのだ?

 陶器や磁器は中国から来たものもあって、ほしいぞ、と思うものもたくさん。

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 これは明代の器だったと思う。

 昔から海外との往来も盛んで、住居跡や瀬戸物屋の跡もあって、写真を見ると山のように陶器や磁器のかけらが発掘されているのだった。かけらだけでも、ほしいかも。

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京都で本を買う

 やっと、昨日研修が終わった。今日は無理やり1日フリーである。せっかく来たんだし、ねえ。
 昨日は、終わって打ち上げで皆でご飯を食べに行った。考えてみると、毎日豪勢な夕飯だったな。歩かないと。
 解散の段になって、ふと道の向かい側を見ると、大きな本屋さんが。しかも遅くまでやっている。考えてみると、この4日間、本屋に行っていないではないか。
 大喜びで道を渡って大垣書店へ。「ほんとに嬉しそうですね」と言われてしまった。うん、嬉しいとも。

 買った本。
京都で本を買う

 買いたい本はたくさんあるけれど、重いからね、条件は「すぐ読みたい」か「京都でしか買えない」か。「江戸絵画万華鏡」は、好きな絵がいっぱいあって、出版社が京都だったので購入した。
 実は、文庫本の「陰陽師」シリーズも3冊買ったのだが(臨場感あふれる環境で読みたかったの)、なぜか、帰ってみると、なくなっていた。たぶん、荷物が多かったので落としたのだとは思うのだが、でも落とした感じはしなかったんだなあ。不思議。まあ、内容が内容なので、禍が避けられたのだと思っておこう。

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Merry Christmas

 クリスマス時期はだいたい香港に行っていたので(昨年は台湾だったけれど)、考えてみると、日本でクリスマスを過ごすのは、とてもとても久しぶりである。
 明日まで研修なので、もしかすると一人でお弁当かも…と覚悟していたのだが、きれいなイルミネーションも見られたし、楽しく美味しいご飯も食べられたので、よかったよかった。神様、ありがとう。

Merry Christmas
 これは、平安女学院のイルミネーション。
 キリスト教徒の方もそうでない方も、どなたも楽しいクリスマスでありますように。

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晴明さん、おはようございます

晴明さん、おはようございます
 安倍清明を祀る清明神社。

 帰り道に鳥居脇の案内板を読んだところ、1007年にできたらしい。1000年前だ。案内板は清明に最大限の敬語を使っていて、ちょっと驚いた。

 毎朝、ここの前を通って研修先へ行くのである。前を通り過ぎるだけでお参りしていないのだけれど。とりあえず、ご挨拶だけは毎朝している。
 心の中のイメージは、映画版陰陽師の野村萬斎ではなく、岡野玲子の漫画の清明でもなく、なぜか京極堂。夢枕獏の小説版も少し入っているかも。小説版をこのあたりで読むと、臨場感がすごいんだろうなあ。持ってくればよかった。研修が終わるまで読む暇はないけど、明日の夜には終わっているし。

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夜はタイ飯

 夜はびっしり19時まで研修で、観光をしている余裕はなし。
 とはいっても、息抜きをしたいのも事実。今日は一人ご飯で、せっかく知らない街にいることだし、どこかでちょっと美味しいものが食べたいな。
 と歩いていたら、交差点でタイ料理屋を発見。店頭のメニューは魅力的。メニューは英語版併記で、手書きでタイ語メニューもついている。中を覗いてみると、東南アジアの留学生もいるし、近所の大学関係者らしき一人客もいるので、これは入れそう。
 メニューを玩味熟読すると、基本的にメニューは2~3人ぶんのポーションのようなのだが、ちゃんとSサイズのメニューもあり、一人客にも対応している模様。熟慮の上、注文したメニューは、

夜はタイ飯

 ラープ・ガイ(炒った米入りひき肉炒め)、バンコク風ソムタム(ピーナツ入り。「イーサン風ソムタム」は蟹の殻入りだそうだ)、それぞれSサイズ。そして蒸したもち米。
 ソムタムは気持ちよく辛い。卓上に「砂糖・ナンプラ・唐辛子・酢」の「タイ料理4点セット」があったので、ラープに少し酢と砂糖をかける。美味しいなー。
 辛いものを食べると、どうしても甘ものがほしくなるので、「さつまいものココナツミルク煮」を追加。気持ちよくこってり甘い(あとで写真を追加の予定)。
 お店の名前は「イーサン」。今出川通りと烏丸通りの交差点近く。

 これから予習と復習と宿題である。

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京の裏道

 研修2日目。裏道を歩いて研修先へ。
 裏道は、新しいものと古いものが混じっていておもしろい。
 マンションも建っているのだが、
 
京の裏道
 こんな看板もある。

 看板を見ると、物を作るお家が多いみたい。「~工業」とあっても瓦屋根なのだけれど。
 風情としては、古い建物がそろっている方が美しいのだけれど、住んでいる方の都合もあるだろうし。新旧が混じっているのが、ある意味京の風情なのだろうと思う。

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研修初日

研修初日
 本日、京都は強い雨。
 9時から18時まで、びっしりだったので、あまり関係ないといえばないのだが。夜、祇園で懇親会があって、「白川あたりは風情があって散歩にいい」とタクシーの運ちゃんの教わったにもかかわらず、どしゃ降りで残念だった。
 写真は、祇園で食べたお椀。
 これから、今日の復習と明日の予習です。

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京都にて

 ドア・トゥ・ドアで6時間ほどかけて京都に到着。
 研修は明日からなので、今日の夜はオフ。ご近所の探索に出かける。今回は西陣の近くがテリトリー。
 今出川通りから大宮通りを北上してみる。なんとなく商店街のよう。お腹もすいているし。
 八百屋、かしわ屋(何軒かあって驚く。鶏肉は別カテゴリーなのか)、漢方薬屋。新しい店もあるし、古くからやっている店もある。地元の皆様のための商店街。北海道には、あまり地元に根付いた商店街がないので面白い。
 「たんきり飴本舗」で、たんきり飴と「寿」と書いた焼き菓子と「特においしいおかき」(と書いてあった)を買う。お土産というより、今夜からのお茶受け用。なんだか、香港の上環あたりで買い物をしているようだった。
 困ったのは、食べるところで、何件かあるのだけれど、お客さんがあまり入っていないのである。できれば、うどんか丼か洋食が食べたいんだけどなあ。
 やっと「ふくりき」というお店に先客がいたので、入って「きつね丼」を食べる。お揚げと青ねぎを甘辛く煮てご飯に乗せ、山椒をふって食べる。これは京都の食べ物だよねえ(北海道には絶対ない)満足満足。いかにも京女という感じがするお店のおばあちゃまと、テレビのニュースを見ながら感想を話し合ってしまった。
 面白かったので、ずーっと北上し、北大路を過ぎて今宮通りで曲がって、「大国屋」という角のスーパーでお買い物。作って売っているお惣菜が、魚中心なんだけど、イカとサトイモの煮たのとか、あまり見たことのないものばかり。ここで夕飯を買ってもよかった。少し先まで食べられそうだったので「たらの子煮付け」を買う。
 帰りは堀川通りを南下したのだが、こちらを歩いてみると、いくら歩いても着かない。バス停で5つぶんぐらい歩いて、やっと今出川通りに出たのは30分後。ずいぶん歩いたのだった。途中(北大路通りのちょっと南)に「紫式部墓所」「小野たかむら(漢字が出ないので後で)墓所」「赤穂四十七士遺髪の碑」(元は浅野内匠頭と大石内蔵助のお墓もあったらしい)があって驚く。さすが京都。
 観光名所には行かなかったけど、大満足のご近所探索であった。
 商店街がなんとなく香港ぽいし。
 
京都にて
 本日の戦利品。

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明日から京都

 でろでろである。
 実は、明日から研修で京都に行くのだが、行くまでに片付けなければならないことが山盛り。
 締切は一応クリアしたのだが、しばらく家をあけるし、することがたくさん。
 大掃除も年賀状の異次元の彼方である。ああ。

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 今回はお参りに行く余裕がないのですが、なにとぞお守りくださいまし。

 明日からは、モブログで京都からの更新になると思います。

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火星が接近中

 朝、目覚ましラジオのニュースで聞いたところでは、火星が接近中らしい。
 「夜9時頃、東の空を見ると赤い星が大きな三角形を作っています。その中でひときわ輝くのが火星です」とのこと。
 今日は夜10時過ぎに帰ってきたので、南の空を見上げてみると、なるほど赤い三角形が。オリオン座の左上に。
 アルデバランとペテルギウスと火星で三角を作っているのねえ。なるほど火星は明るいねえ。
 萩尾望都先生の「スターレッド」が読みたいなあ、と思ったのだが、余裕なく。写真を探す。

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 ひろいもの。 
 肉眼で見ると、もっと赤く輝いている。

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 地表はこんなんらしい。

 まだ不調で、早くすむはずの仕事がなかなか終わらず。今日はもう寝ます。早く治れー。

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ポイントでお酢

 本日不調。昨日からお腹の調子が悪い。
 今年の風邪はお腹に来るとも言う。
 そして、ウィルスは酸に弱いらしい。

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 そこでお酢である。

 実は「すずき」で、といっても「鈴木」でなく「酢好き」なので、日頃から醤油より酢の消費量が多いのにくわえて、年末が期限の札幌大丸のポイントがあったので、飯尾醸造の酢を買ったのであった。りんご酢だけは違うけど。
 「京都のお酢屋のお酢レシピ」は、飯尾醸造の人が書いた本だ。それほど宣伝臭がなく、作りたいレシピがたくさんあったので、出てすぐに買った。のだが、飯尾醸造の酢はこちらの店頭にはあまりなく、通販するほどでもなかったので、他の酢を使っていたの。
 大丸は関西系だから入ったのかなあ。
 ざぶざぶ使いたいのだが、今日はちょっと元気が出ないので、ちょっと飲むぐらいにする。
 早く治らないかな。

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大紅茶壺始動

 ちょっと風邪気味。お腹にきたかも。
 新しい紅茶用茶壺が来たので紅茶をがんがん飲む。

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 側面。

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 斜め前。

 初めに写真を見たときは「出土品みたい」と思った。遺跡に埋まっていましたと言われても、埴輪の友達ですと言われても納得してしまいそうな感じ。
 一方で「ヘンリー・ムーアの彫刻みたいだ」とも思った。妙にモダンな感じ。洋物に合わせてもよさげ。

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 というわけで、ダージリンを入れたところ。

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 マグカップにキームンを淹れたところ。

 淹れてみると、とてもクリアに入るというか、渋みがほとんどなくなる。なので、ストレートティーは飲みやすいのだが、思いっきり濃い紅茶にミルクをたっぷり入れて渋みとのせめぎ合いを楽しみたい時には向かないかも。
 清朝後期というから、おそらく100年以上前のもので、お茶で煮てみたら昔使われた後がくっきり出てきて一気にベテランの風情になった。かなりいい働きをするみたい。もしかするとアヘン戦争、日清戦争、辛亥革命、第一次世界大戦、第二次世界大戦(というか日中戦争か)、文化大革命を、どこでどうしていたかはわからないけど、くぐり抜けてきたわけで。まあ、この茶壺を使うようなそれなりの場所で仕事をしたり仕舞われたりしてきたんだろうなあ。
 土の肌触りが風情があって、濡れたのが乾いていくところなど、見とれてしまう。
 縁あってこんなところに来てしまったので、今後がんばって働いていただきたいと思う。当座の呼び名はとりあえず「100年ちゃん」。そのときどきで変わるかもしれないけど。

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茶を吸う茶壺

 物欲さまが発動した結果、またも茶壺が家に来た。
 とても古くて大きめの茶壺である。

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 見る人が見ればわかる茶壺。

 とても味のある肌ざわり。
 写真で見たときに、出土品みたいだと思いつつ、古いけどモダンな感じがすると思った。紅茶用にする。
 お洋服を買ったとき一人ファッションショーをするように、いろいろ茶器を合わせてみたのだが、高めのティーカップにも予想通り合うけど、マグカップにも合うし、さすがに同じような時代の中国茶杯が一番合う。
 大きめだったので入る鍋がなく、とりあえずお茶を満たして慣らし運転をすることにしたのだが、30分もすると、

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 表面の色が変わってきた。

 最初は、元の色かと思ったのだが、時間が経つにつれて色の濃い部分が広がっていく。
 お茶をちゅうちゅう吸い込んでいるらしい。あらー。いつも煮てしまうので気づかなかったのだが、陶器の茶壺ってお茶を吸うのね。
 色がむらになりそうなので、急遽大きい器を探し、お茶を沸かしてつけ込むことに決定。明朝デビューの予定である。
 実は嘴の付け根からちょっとお茶がしみ出すのだが、上までお湯を入れないようにすれば無問題であろう。

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久々の「やりび」

 今年は香港に行けないのである。年末は京都に研修に行くから。自分で決めたこととはいえ、年末に香港に行けないことが辛くて仕方がない今日この頃。すでに細胞にすり込まれているのね。
 それで、香港映画はあえて見ないようにしていたところもあるのだが、しかし、もう限界だ。血中香港濃度ほぼゼロだし。
 数日前から「心の侠指数」が上がってきていたこともあり、今日はどうしてもジョニー・トー。最近wowowで「黒社会(エレクション)」の宣伝をやっている(1月9日に放送する)のが拍車をかけている。今日はくたびれて定時に帰ってきたので、冬の夜長は香港電影である。やっほー。
 トー先生もいろいろあるが、今日は「やりび」すなわち「(火倉)火(ザ・ミッション 非情の掟)」の気分なのだった。冒頭「やりびのテーマ」がかかると、思わず踊ってしまう。ああ、なんてかっこいいの。
 裏社会の掟に生きる男たち。黄秋生さん、林雪、呉鎮宇、張耀揚のおなじみの面子。命をねらわれるボスの警護に寄せ集められ、友情が芽生えてしまう。ストイックな侠の物語。最初に出てくるのは林雪だったんだなあ。オールバックのせいか、若いぞ。張耀揚はいい奴だ。
 目を離す隙がまったくない緊迫感あふれる一本道映画。この密度で90分足らず。すばらしい。
 次は当然「放・逐」である。

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 VCDのDisc1はこの写真だったのか。
 いい写真だ(涙)。

 違う話なのだが、出てくるメンバーや話の構造は「やりび」に似ている。様式美に磨きがかかり、笑いの入れ方とか音楽に余裕が出てきているのね。7年経って、みんなよい年の取り方をしているなあ。ああ、文句のつけようのないかっこよさ。「1トンて何斤だ?」のシークエンスも好きだけど、その後の秋生さん・ジャンユー・張耀揚・林雪・リッチーそろい踏みで鼻血が出そうである。

 「やりび」も「放・逐」もハリウッドでリメイクするのはぜったいに無理。監督と俳優と街が作っている映画だもの(ざまあみろ、と思う)。
 ああ、「神探(マッド探偵)」が見たいなあ。

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オクタヴィアヌスのお部屋見つかる

 今日は少々不調。やっとのことで仕事を終える。夜エクストラの仕事もあったのよ。
 なので、琴線に触れたニュースを。

 ローマのパラティーノの丘にある初代ローマ皇帝、アウグストゥス(在位紀元前27-紀元14年)の居室の一部の修復作業が終わり、来年3月2日から一般に公開されることになった。ローマ市当局が10日、発表した。
 居室はアウグストゥスが即位前に住んでいた食堂や寝室、書斎部分で、建築物や鳥、幾何学模様を描いた鮮やかな色彩のフレスコ画が壁一面に描かれている。
 居室は発見当時、内部のフレスコ画が壊れるなどしていたため閉鎖され、修復作業が続いていた。アウグストゥスがさらに立派な別の住居に引っ越した際に、その命令でこの居室が埋められたことから、比較的保存状態が良かったという。(産経ニュース12月11日

 行きたーい!そして、見たーい!
 イメージは、「ROME」の血も涙もないオクタヴィアヌス(クレオパトラとの対決はハブとマングースのようだった)なんだけどね。アティアさまもいらしたりしていたのかしら(違)。

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 見学中のイタリア文化相とローマ市長。

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物欲さまのあつかい

 先週の週末から、ちょくちょく気晴らしに茶壺を見に行っていた。本店のセールに先駆けて、通販経験者限定でネットセールをしてくださったの。あれもこれも安くなっている、こんなのもある、と目移りしまくり。
 いや、もう茶壺はたんと持っているので、十分足りているのだけれどね。新しいものを手に入れるというのは快楽のひとつではあるのだなあ。でも、とりあえず見るだけね。見るだけでも楽しいし。
 と思っているうちに、「これは」と思っていたのがどんどん売れていく。みなさんお目が高い。
 実は、最近は、陶器の茶壺の使用頻度が下がっている。愛子さんの青茶は磁器の壺か蓋椀で淹れるので、青茶で使うとすると、岩茶が単叢か、買ってまだ飲んでいないお茶だ。岩茶も単叢も専用壺があるし、使用頻度は高くない。緑茶はガラスカップが蓋椀で淹れるし。
 茶壺を使うとすれば、ぽーれい(プーアル)茶か紅茶。
 もし欲しいとすれば、150ccクラスのぽーれい茶用か、500ccクラスの紅茶用。現行では、ぽーれい茶用は120ccクラスでちょっと小さいの(左の2つ)か、350ccのぺたろうがいる。中間層があると嬉しい。紅茶は、もっぱら150ccの紅茶壺で淹れているのだが、ストレートでたっぷり淹れて飲みたいのよね。磁器のポットが壊れかけだし。
 などと思いつつ。毎日売れ行きを見ていた。
 いや、ぽーれい茶の大きめのは、目下お茶をひいている(使用頻度が下がっている)現行勢力を転職させるほうが実際的なのよね。150〜170ccクラスはけっこうあるし。配置転換するかなあ。

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 相談中。

 紅茶も、350ccのパンダさんで淹れる手があるし。
 見てるだけでいいんだ。うん。

 …と思っていたのだが、とある深夜。仕事が終わってそろそろ寝ようかという時に、ふっと魔が差してしまったのだった。売れた後で後悔したのがあってね。でも、それは家にあるのとキャラがかぶるからいいや(「酸っぱいブドウの原理」ともいう)。でも。これ格好いいよなあ。…ぽちり。
 うーむ。物欲様あなどりがたし。
 後悔はしていないけどね。

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洪金寶死亡説に驚く

 いやー、びっくりした。

「香港の大御所アクションスター、洪金宝(サモ・ハン)が急死した」—? 中国の一部メディアが9日に伝え、本当か、デマかと憶測を呼んだこのニュースを、同日、サモ・ハン本人が否定した。10日付で重慶晩報が伝えた。  サモ・ハンによれば9日現在、山東省でテレビドラマ「少林僧兵」の撮影に入っており、同紙が取材の電話をした午後3時には「のんびりプーアル茶を飲んでいる」と「死亡説」を否定した。報道については怒りをあらわにし、同時に「心配してくださった皆さんに感謝します」とコメントした。(サーチナ12月10日

 香港の「星島日報」でも、「近日在內地密密開工拍電視劇和電影的洪金寶,昨日突然傳出死訊,讓不少圈中人震驚,而很多內地網站更致電香港電影人求證此傳聞,眾人皆表示不知情或不相信此事,而洪金寶兒子洪天明 昨日亦否認此不實報道。」などと書かれている。

 第一報では誰も詳しいことを知らないようで「え!」という状態だったのだが、まあ、のんびりプーアル茶(いいお茶なんだろうか?)を飲んでおられるようでよかったよかった。
 それにしても、意外なほどショックでした。サモ・ハンやジャッキーやユン・ピョウちゃんは、個人的に香港映画の歴史そのものだもんなあ。

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えらいぞ「ウシ」

 久々の動物ニュース。

 行方不明となった茨城県内の認知症の女性(73)が今月6日に同県ひたちなか市の公園近くの草むらで約30時間ぶりに見つかった際、寄り添うようにしていた老犬が8日、飼い主のもとに引き取られた。
 老犬は、6日に「飼い犬の可能性がある」(ひたちなか西署)として、発見現場近くで放されたが、8日午後3時半ごろ、同市内で改めて保護された。
 女性と犬が一緒にいるところを見つけた長谷部美紀子さん(56)(同市)が同じ犬と確認。
 長谷部さんらが、ひたちなか西署に届け出たところ、8日夜になって、飼い主の礒崎和子さん(44)(同市)が「新聞に出ていたのはうちの犬では」と、同署に名乗り出た。(12月9日読売新聞)

 名前は「ウシ」、雄犬で12年ぐらい飼われていたらしい。

20071209dog
 えらいねえ。おりこうだねえ。
 
 本来なら保健所送りになるはずが、警察の人が「飼い犬の可能性があるから」と放してくれたらしい。警察の人もGJである。よかったねえ、ウシ。
 うちには「犬猫の名前は単純なほどよい(ポチとかクロとか)」という家訓があるので、「ウシ」という名前も好ましい。三角耳でふかふかだし。ああ、かわいいねえ。

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「善き人のためのソナタ」

 最近はあまり映画館に行けず。wowwowで放送したのを録画しておいて、やっと観る。
 1984年11月の東ドイツのお話。国家保安省(シェタージ)が国民を監視していた時代。国家保安省の社員食堂で政治的なジョークを飛ばしただけで、「名前は?部署は?どうなるかわかってるんだろうな?」と言われ、冗談だと言われても全く洒落になっていない(このジョークを飛ばした兄ちゃんは後からまた出てくる)。「おまえは退役まで地下室で郵便物の開封業務だ」と言われたら、ほんとにそうなる。まあ始末されず仕事があるだけましとも言えるけど。実際にこのような国家が存在し、またそうなる可能性があることは覚えておいた方がいい。
 主人公はシェタージの大尉。冷徹に監視・尋問を行い続ける。40時間尋問をし続けても(もしかしたら途中で交代しているのかもしれないけど)1日2交代で盗聴を続けても倦むことなく、いつもシャツのボタンをきっちりととめ、殺風景な部屋に帰る毎日。

20071208cinema
 こんな人。

 しかし、部下がどんなに体制に忠実に働いていようと、上層部はどんな社会であっても腐っているもので、女優によこしまな気持ちを抱いた大臣の命令で、その女優の恋人である劇作家の部屋を盗聴する任務を負う。留守中に盗聴器をしかけ(近所の人には秘密を守るよう脅しをかけ)、建築中のような荒れた部屋でヘッドホンに集中しタイプする毎日。
 盗聴するうちに、ブレヒトを読むようになり、音楽「善き人のためのソナタ」に涙するようになり、人恋しくなり、だんだん人間らしくなっていく…ということは、組織の求める人間からは乖離していくというわけで。悲劇が起こる。
 しかし、ときは1984年。1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊し、体制も崩壊したのであった。

 主人公のやっていることは決していいことではないのだが、だんだん人柄が変わって行くに従って、「おっちゃん、だいじょうぶか?それでやっていけるんか?」と心配になる。冷徹そうだけど実は悪い人ではないんだろうなあ、と思わせるような味のある顔をしているし。
 いろいろあった末のラストシーンは、「ああ、よかったね。ほんとにそのとおりだね」と心から思ったのだった。

 びっくりしたのは、盗聴記録がきっちりファイルされて残っていて、壁崩壊後は本人が閲覧可能なうえ保安省の人間のデータもわかるというところ。年金記録も残っていないどこかの国とはえらい違いだ。

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レスキュー寸前

 朝、家を出て職場に向かう途中。
 道の向こうのゴミ捨て場にて。

20071208
 こんなものに遭遇。

 ゴミ回収車が来れば、間違いなくゴミになる。こんなに青々しているのに。しかも寒いし。
 しかし、家に置く空間的余裕があるかというと、かなり苦しい。しかし、置けなくもない。
 家にいったん戻っても、まあ間に合う時間だ。
 うーむ。

 結局、3メートルぐらい行き過ぎてから、引き返して、道を渡った。
 しかし。
 近寄ってよくよく見ると人工物であったのだった。
 あー、やれやれ。
 本物の植物じゃなくてよかったけど、人工物はそれとわかるようにしてほしいものである。

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バタークリームが好き

 昨日から頭が痛い。
 薬を飲んでも治らないので、昨日は早々に帰ってきてお風呂に入り、ゆっくり休んだのに、今日は夕方からやっぱり駄目だ。うう。
 でもお腹は空く。なんだか優しいものが食べたい。
 甘くてふわふわしたもの。
 なので、もりもとの「雪鶴」を買って帰る。ブッセなのだが、挟まっているのは、バタークリーム。プレーン(チーズ入り)とハスカップ味と2種類ある。
 実は、バタークリームが好きなのである。昔は安いケーキに使われていたので、あまりいいイメージを持たれていないようなのだが、きちんと作ったバタークリームはおいしいと思う。
 でも、あまり売っていないのよね。
 ユーハイムのフランクフルタークランツというバターケーキもバタークリームを使っているのだが、手軽に食べたいときには「雪鶴」が便利。エスタの森もとは1つずつ買えて助かる。

20071206
 こちらはハスカップ味。
 お茶は海風號の特珍蔵ぽーれい(プーアル)。
 おいしいなあ。今日も早く寝よっと。

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三羽のギャオスの言うことにゃ

 こちらの続きなのだが、「3羽のギャオスが」という言い回しがずっと気になっていた。
 助数詞のせいかと思い『数え方の辞典』を立ち読みしてみると、

 動物  :人より大きいものは「頭」
      人より小さいものは「匹」
      人と同じぐらいのものはどちらも可
 鳥   :「羽」を使うが、
       ダチョウは大きいので「頭」も可
 こうもり:「匹」だが、羽があるので
      「羽」を使うこともある

 ふーん。
 してみると、「ギャオス」は「羽」でもいいのか。人より大きいから「頭」もいいのね。考えてみると、プラテノドンは「1羽」でも違和感がない。歯はえてるけど。
 しかし、どうも釈然としないのである。
 よくよく考えてみると、原因は別にあった。
 「悪魔の手毬唄」だ。
 娘さんが殺されると、原ひさ子演じるご隠居さんが呼び出して聞かせるあれ。「雀が3羽」というあれがかぶっているの。

 ♪うちのうーらのせんざいに、
  ギャオスがさーんばとーまって
  いちわのギャオスが言うことにゃ♪

 もうもう、家の裏の前栽に小さいギャオスが3羽とまっている絵が、脳裏から消えません。かわいいぞ。
 すみません、疲れてます。

20071204
 歌詞の確認のために引っ張り出した金田一箱。
 やっぱり好きだなあ。もう30年前なのね。

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師走の夕暮れ

 本日の夕暮れ。右下の光は街灯。

20071203

 暦上の日の入りは午後4時1分なのだが、午後2時になると「日が傾いた」という夕方の黄色っぽい日射しになり、午後3時半にはすでに太陽の姿が見えなくなり(山があるからね)、午後4時半にはとっぷり暮れている。
 あと20日間は日が短くなりつづけ、40日ぐらいすると、今日と同じ日の入り時刻に戻って「ああ日が長くなったんだなあ」と思うんだろうな。「秋の日はつるべ落とし」も「春の日長」も、日没の時間は変わらず、前の季節と比べるから早かったり遅かったりするんだよな。

 そんなことを考えつつ出先から戻ってきて、読もうとしたものに「腸炎の街」と書いてあって驚く。「ちょうえんのまち」ってO-157か?と思ってよーく見ると、「陽炎の街」すなわち「かげろうのまち」であった。ああびっくりした。
 師走なので、ぼけてもいられないのだけれど。

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「ガメラ 大怪獣空中決戦」

 子供の頃は円谷プロの番組で育った。怪獣ものは血となり肉となっている。
 なので、当時は毎週怪獣が出現しても別に何とも思わなかったのだが、大人になってみると、毎週怪獣が出現するのはとても異常な社会である。産業構造とか(建築業が栄えるよね)保険のシステムとか、軍事警察その他、もろもろの社会機構が変わるだろう。
 「平成ガメラ」のスタッフもきっと同じようなことを考えたのだろうと思う。
 「平成ガメラ」第一作の「ガメラ 大怪獣空中決戦」をwowowでやっていたので、久々に見たのだった(初めの30分みそびれた)。これは、その昔の「ガメラ対ギャオス」のリメイクである。
 昔のバージョンはラストで断末魔のギャオスが阿蘇山(だったと思う)の火口から空に向かって光線を発射するのが哀愁だったという記憶しかない。
 平成バージョンは、福岡に3羽のギャオスが(と書いたところでギャオスの助数詞にはたと困る。ギャオス、鳥じゃないし。歯がはえてるし。大動物の助数詞「頭」にしておくか。コウモリの助数詞って匹かなあ)、じゃなくて3頭のギャオスが飛来し、福岡ドームで捕獲しようとするもガメラが現れたりして失敗、政府はギャオス保護(捕獲)ガメラ攻撃の方針を立てるも、実はガメラは人間の味方で(たぶん)、馬だの牛だの人だのをもりもり食べて巨大化したギャオスと東京で決戦する、という話。
 まあ荒唐無稽ではあるのだが、もし日本社会に怪獣が現れたら、という視点が入っているので面白い。ギャオスは珍しいので朱鷺のように保護する方針とか(お偉いさんが「ティラノザウルスも保護するでしょう」と言って「朱鷺は人を食べません」と突っ込まれるとか)、テレビの報道とか(日本テレビが制作に入っているので日本テレビと読売新聞が全面協力している)、全面協力している自衛隊のふるまいとか(これは、脚本が「パトレイバー」の伊藤和典さんなので、映画版の「パトレイバー2」で実行済みではある)。
 お話の部分はどうしても弱くなっちゃうんだけどね、それでも見所・突っ込みがいはあるし。
 ガメラの代謝系はどうなっているのかとか(火柱出して飛ぶし火の玉吹くし)、空中大決戦はいいけど、宇宙空間まで行ったらギャオスは飛べないだろうとか、それ以前に真空じゃ破裂しないのかとか、大気圏に燃えながら落っこちてくるところは「サイボーグ009」へのオマージュですか、とか。
 好きなのは、自衛隊がミサイルを撃ちそこなって東京タワーが真っ二つに折れてしまうのだが(その時点で東京のテレビ地上波は壊滅すると思う)、そこにギャオスが巣を作り卵を産んで夕日の中で爆睡しているシーン。かわいいぞ、ギャオス。電車を襲って中の人(ヴェルディのサポーター)を淡々と食べちゃったりするんだけどね(缶詰感覚…か?)。考えてみると怪獣映画で人が食べられるシーンってあまりなかったような気がする。ついでに書くと、ギャオスはみんな雌らしいのだが、着ぐるみの中に入っている人も女性で驚く。
 撮り方は、着ぐるみの怪獣が模型の街を壊すという日本特撮の伝統にのっとっていて、伝統にのっとって真面目に怪獣映画に取り組んでいる姿勢が好もしいなあと思う。

20071202
 京都駅に行ったときは「ここでガメラ3のガメラが戦ったのだ」と思った(そう思って撮っている)。

 前にも書いたのだが、平成ガメラシリーズで最も愛好するのは、札幌が舞台の「ガメラ2 レギオン襲来」。お話部分が弱いのと、ラストがさっぽろ雪祭りで終わるのが不満(だって、すすきのが壊滅してそんな余裕はないと思うのよ。雪中訓練の一環として大雪像を作る自衛隊だって忙しいだろうし)なのだが、作りがとてもリアル。wowwowで旧作も含めて一挙放送するらしいので、楽しみ。

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屋内でがんばる多肉

 今日から12月。
 昨年は11月後半も少し暖かくて多肉植物の鉢を外に出せる日もあったのだが、今年は11月の半ばからこっち、天気のいい日もあったのだけれど、家に帰る時間まで5度以上という日がなく、結局ずっと室内。これからは外に出せないだろうなあ。5度だとあったかいと感じてしまうもの。
 しかし、みなさん頑張っているようで。

20071201taniku1
 なんだか甘ったるい匂いがすると思ったら、花を咲かせていた若緑(クラッスラ属)。
 花は小さいが香りは強い。

20071201taniku2
 赤い花は古紫(エケベリア属)、白い花は火祭り(クラッスラ属)。どちらも、外に出している間ずっと蕾のままだったのが、屋内に入れてから開花した。ある程度気温が必要なのかな。後ろに見えているピンクの花は秋から咲いている紀ノ川(クラッスラ属)。

20071201taniku3
 新芽を出している福娘(コチレドン属)。確か夏型ではなかったっけ、君は。

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