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『ファーストフードマニア 中国・台湾・香港編』

 近所の本屋が改装オープンした。書籍がずいぶん増えたのだが、地味に品揃えがよい。おまけにコミックスも立ち読みできる。このような本屋は大切にしなければならない。潰れたら打撃だからね。
 本屋を大切にするということは、買い物をするということである。立ち読みでは利益は生まれない。他にも贔屓の本屋はあるのだが、ここでも極力買い物をすることに決める。なるべく本は増やさないように、とは思っているのだけれどね。でも一冊も買わないということはありえないので。
 本日の収穫は『ファーストフードマニア vol.1 中国・台湾・香港編』。奥付は2008年1月25日。新刊である。
 中国・台湾・香港のファーストフードの店を紹介しているのだが、まず、品定めのために香港から見ていくと、筆頭が「相楽比(Jolibee)」というフィリピン系のファーストフード店。休日には大フィリピン人街になるセントラルの環球ビルにはフィリピンフードの店があるのだが、その近くにある店である。知らなかった。これは通りいっぺんの情報ではないことが期待できる。
 読み進めていくとお馴染み「大家楽」「大快活」「吉野屋」「許留山」「仙跡岩」なども出てくる。
 中国編の筆頭は「麦肯基」というとても怪しい(「肯徳基」はケンタッキー、「麦当労」がマクドナルドだから紛らわしいことおびただしい)店。「一部はマクドナルドの味を超え、一部はケンタッキーの味を超え」ていると会社自ら語っているらしい。一部か。アイスクリームのスプーンが口を切りかねないとても危険なものであるという情報もあり、実用的である。
 メジャーどころもマイナーどころもカバーしているので、出かける向きには実用書といえよう。
 252ページには上海の広東料理店のメニューの一部が載っているのだが、
 「蟹粉(オ八)菜心」=カニの粉はケルンにつかまります
 「糟溜生魚片」=酒粕は刺身が逃げます
など、読みどころ満載なので、興味のある方はご覧ください。「東南アジア編」「アメリカ大陸編」「ヨーロッパ編」「中東・アフリカ・オセアニア編」「韓国編」「日本編」も刊行予定で、執筆者を募集しているとのこと。

20070106hongkong
 香港編には、海皇粥店も載っていた。
 3月ぐらいに香港に行きたいな。

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