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「再織城市」(その3)

 前回の続き。旧香港中区警署室内編。

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 廊下から部屋に入ると、展示がしてある。

 これは1つめの部屋で「香港の都市計画の歴史」。真ん中のジオラマは現在のもの、周りに写真で歴史的変遷が示されている。この写真は見応えがあった。

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 別の部屋の壁には警察時代の香港島の地図が。

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 地図の向かい側の壁。
 各部屋に歴史的な展示やオブジェが飾ってある。

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 2階へ上る階段。
 窓がすてき。

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 2階には幹部の個人オフィスがある。
 やっぱりオブジェが飾ってあるのだが、できれば空っぽの状態か、さもなければ、もとの家具などがあった状態で見たかった。せめて一部屋、そんな部屋があればよかったのになあ。

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 この元取り調べ室とかね。
 香港庶民のスライドが映されているのだが。
 外から鍵がかかるようになっていて、壁には身長を示すための目盛りがあって、壁が防音なの。
 昔、どんなやりとりがあったんだろう。
 
 続きはこちらに。

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» 「再織城市」(その4) [きたきつねの穴]
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受信: 2008.03.10 23:52

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