香港の日本語ブランド
香港や台湾に行くたびに思うのは「日本語ってブランドなんだなあ」ということ。とても変だ。
機会があると写真を撮ってしまう。
裕華の化粧品売り場で採取。
「生髪寶」すなわち「薬用毛髪促進剤」300ドルの箱に「カテテしツワス」と書いてある。
何度考えても全然わからない。
恵康にあった「おいしい食べ物」。
海苔のお菓子らしい。
同じく、恵康で採取した台湾製の豆菓子。
「豆だね」そうだね。「ミックスナッツヘルシー」の「ヘルシー」が「てルシー」になりかかっているが、まあ健闘しているね。
これはどこのだ!と思ったら、日本製でした。
だんだん感覚が狂ってくるのだった。
しかし、今回最大の衝撃はこれ。
ワトソンズにあった健康食品。
日本語はどこも間違っていない。ひらがなもカタカナも使っていない。だがしかし。
なぜ「札幌」?なぜ「椎茸」に「札幌」?
札幌は椎茸の産地ではないのだ。なんで椎茸に札幌をつけたのか?札幌はどんなイメージなのか?札幌市民として、担当者を問い詰めたい気持ちでいっぱいである。
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コメント
どうもたびたびです。
札幌椎茸、ウケました!
よくみえないのですが、もしかして、横に「TM」と書いてありますか?
商標登録してるのかしら。
すくなくとも日本人は誰も「札幌椎茸」ということばを登録しようとはしないと思いマス。
投稿: ゆずきり | 2008.03.19 00:20
札幌椎茸は…愕然としました。びっくり。
「TM」当時は気がつかなかったのですが、
書いてありますね…とってるのでしょうか?ほんとに?
香港では「椎茸」といえば「札幌」なんでしょうか。
何故…!?
投稿: きたきつね | 2008.03.19 22:05