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2008年4月

ピリフェラ錦よ、すまぬ

 今日はお休み。仕事が忙しい曜日なので嬉しいのだが、午後から職場に出、夜は、古ーいおたく仲間(中学の時からSFの同人誌にいたのだった)と会ったので、遅く帰り、明日は仕事。
 なので、多肉の小ネタ。
 先日、水やりのときに、ふと下を見ると、鉢がひとつ落っこちていた。ひえー。気がつかなかった。

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 ピリフェラ錦(ハオルチア)がこんなことに。

 鉢が横になったので、重力と反対方向に一生懸命伸びたんだねえ。ごめんよごめんよ(涙)。また明るいところに置いて、水も補給したので、早く元通りになってね。
 連休は、ちゃんと休んで園芸もしたいなあ。したいことは、たくさんあるのだが…。

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「カンフー・ハッスル」はソレの宣伝にはならない

 先週、地上波で「功夫(カンフー・ハッスル)」をやっていた。香港でも日本でも観て、DVDでも何度も観ているが、いやー、やっぱり面白い〜。

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 「平井堅」!

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 服屋のおやじ!

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 麺屋のおやじ!

 そして、
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 元秋と元華の大家夫妻!(大好きだ〜)

 みなさん「本物」であって、もちろん星爺の最後の活躍を初め、随所にカンフーと映画への愛が溢れる傑作である。再び香港映画祭りを開催したい気持ちでいっぱいになる。あ、連休だ。きゃー、どうしよう(嬉)。
 ところで、この「カンフー・ハッスル」、その地上波局が関与している「少林ラクロス」(byもとはしさん)の宣伝だったらしく、映画放映後、間髪をいれず映画好きを標榜するアナウンサーの司会で宣伝がしばらく続いた。
 しかし、これが、全然観たくならないのだね。内容が「こんな俳優が出ています」とか「こんなに苦労しました」とか「撮影中こんなことがありました」というような内輪受けの話ばかりで、映画のおもしろさが全然伝わってこない。
 この放送局は以前にもとっても失礼だったので、その印象が残っているのかもしれないが、「功夫」を自分とこの映画の露払いだと思っているのか、それとも、七光りで自分とこの映画も面白く見せたいのか、どちらにしても、やっぱり失礼ではないのかな。だいたい、企画自体が「少林足球」の便乗だよね?
 観たくなるとすれば、それは本物の香港映画であって、ソレを観たいという気にはならないのではないかと思う。だって、「リスペクト」が感じられないのだもの、やっぱり。

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ジャムを煮る

 ジャムを煮た。
 昨日通りかかった店で、小粒の苺が2パック398円だったのである。これはジャムのためにあるような苺だ!と思ったのと、お休みなので、ためしに煮てみることにしたのだった。
 参考書は『きのう何食べた?』と『トルコで私も考えた (3) 』である。どちらもマンガだ。 
 洗ってへたを取った苺をル・クルーゼのお鍋に入れ、砂糖をまぶして一晩おく。純度の高い砂糖のほうがよいらしいのだが、通常使っているのは黒っぽい砂糖なので、ヨーグルトのおまけについていたの(使わないので大量に残っていた)を使った。あれは1袋15グラムなのね。いちご2パックに200グラムぐらいかなあ。重さも量らず超適当。どちらかというと、形をきっちり残したトルコ風にしてみたかったので、砂糖はちょっと多めでもいいかと思った。
 弱火にかけて、しばらくするとジュースとアクが出てくるので、アクをすくいつつ、煮詰めていく。苺が白っぽくなって、また色が戻って、ある程度煮詰まったら(レモン汁を加えるとペクチンで粘度が増す)できあがり。30分ぐらいかなあ。

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 ヨーグルトにかけて食べました。 
 味は甘め。
 後ろにあるのは、すくったアクを入れて作ったロシアンティー。甘いです。

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お花見中

お花見中
 札幌の円山公園にて。
 ちなみに、左側の木は日本における杉林の北限。

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 1週間前には気配がなかったのに、今日は桜がほぼ満開。この週末が札幌のお花見デーといえましょう。

 花の下をそぞろ歩く人々、ベンチや道ばたに座って飲食する人々、本格的に敷物を敷いて宴会モードの人々など、楽しみ方はいろいろ。北海道民としては、焼き肉よりはジンギスカンだろう、と思うのだが、同時に「札幌市民のお相伴をして数十年」の円山公園のカラス(『動物のお医者さん』に出てくる)を思い出してしまう。しかし、昼間のせいかカラスはいなかった。餌場に出勤中らしい。

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 賑々しく出店も出ていたので、味噌おでんと蒸かし芋とフランクフルトソーセージを食べて、賑々しい気分になってみた。1枚目の写真は、食べながら撮ったもの。

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 北海道は、梅も桜も同時に咲くので、円山公園(北海道神宮の敷地内)では、両方いっぺんに楽しむことができるのであった。
 今年は、いつになくお花をたくさん見られてよかったな。東京でもお花見できたし。

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リージョンフリープレーヤーの謎

 今日は遅いので、こんな時間に更新。
 先日、インドに仕事に行く知人と話をしていて、ひょんなことから、リージョンフリーDVDプレーヤーを譲っていただけることになった。動作チェックをした結果、ちゃんと作動を確認したので、今度は大丈夫だ。
 ところが、家に帰って接続をしてみたところ、やっぱり画像が出ない(音声は出る)。S端子をつなぐと白黒画像。
 「PENSONIC」にやられたという話はこちらに書いたのだが、同じ症状である。

 動作チェックをしているので機械のせいではなく、
 2台のテレビで同じなのでテレビのせいではなく、
 デジタルとアナログ両方なのでこれが原因ではなく、
 ケーブルは換えたのでケーブルのせいでもなく、
 稼働中の端子につないだので端子のせいでもない。

 なぜだーーっ!!?
 呪われているのか?うちは。
 「PENSONIC」よ疑って悪かったな。
 それにしてもわからん。

 動作チェックのために香港で買ってきたジェイ・チョウのライブをかけたところ、すっかりやられて最後まで見てしまい(すごいよ、ジェイ!)、もう白黒でもいいか、という気になっているのだけれど。「S端子が白黒になるときはD端子をオフにしろ」という記述は見つけたのだが、意味がわからないし。ううう。

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 リージョン2ではないDVDとともに喜んだのだが。

【追記】
 その後、2台とも無事稼働可能になりました。詳細はこちらに。

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炒茶の春おわる

 ばたばたしていて、しばらく愛子さんのブログを見ていなかったら、
 
 炒茶が終わっていた。

 あいやー。

 そして記事が追加されていて、
  龍井の炒茶 
  碧羅春の葉で作る紅茶・白茶
 などが動画で見られる。
 もう、愛子さんの(「心の隊員」の)オーダー以外は行われることのなくなった龍井の「手炒」が映像で見られるうえに、もともとは緑茶の碧羅春(葉が大きくなったから「炒青」というべきか)であった茶葉から、紅茶や白茶を作ってしまうとは。うわー。
 龍井の映像って、もしかして文化財級なのではないだろうか。悲しいことだけれども。
 碧羅春の紅茶・白茶もとても美味しそう…飲みたい〜。

 今日の記事「断爪式」を読むと、愛子さんが、どんなふうに炒茶をしていたかがよくわかる。半分は焼けてなくなって、表面は焦げて黒くなっていて、中は洗ってもとれない茶汁で真っ黒。爪は、熱から指を守ってくれる、手炒する炒茶人にとって欠かせない工具、手の一部なんだそうだ。

指先の感覚が違う。
火傷を繰り返し硬化した指先が現れた、ほとんど感覚がない。
先行して破れ剥けたところには、やわらかい表皮が覗いている。
春が終わった。

 なんと尊いことだろうと思う。そして、機械化が進んで「きれいで高く売れるものが楽に作れるようになった」中国茶の現場のことを思う。そう思うのは止められないけれども、だからこそ、愛子さんのなさっていることは、とても貴重で、続けなければならないのだとも思う。
 愛子さん、お疲れさまでした。そして、今年もありがとうございました。

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 それにしても、早く飲みたい。龍井に碧羅春に白茶に紅茶。特に白茶と紅茶に興味津々である。

心の隊員」、まだまだ募集中です。よいお茶・希少なお茶を「買う」のではなく、「分かち合える」方が少しでも増えればと思います。メンバーが増えれば、それだけ、みんなでいろいろなお茶が飲めるのです。

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『SWEET SWEETS 香港』

 少しは落ち着いたとはいうものの、ばたばたしていることには変わりなし。しばらく本屋に行っていない。
 さすがに少々くたびれたので、本屋が開いている時間に帰ることにする。
 閉店の蛍の光がかかっている中、旅行本コーナーに吸い寄せられるように行ったところ、棚に

 『SWEET SWEETS 香港』が。

 一瞬たりともためらわず手に取りレジに走る。そうか、私はこれを買うために本屋に行きたかったのか。
 著者は櫻井景子さん。前半が、香港の甜品屋の紹介で、後半が香港甜品の簡単レシピ。けっこう知らない店があって嬉しいぞ。レシピの前の「材料紹介」も効能が載っていてよいし、材料を見ただけで心が躍る。
 というか、里心大爆発。
 連休には甜品を作ることを決意しつつある。
 そして、次は、ここに行きたい(自分のためのメモ)。

  玉葉甜品(中環伊利近街)
  松記糖水店(佐敦呉松街)
  湯丸皇(佐敦ピルケム街)
  活記甜品館(旺角花園街)
  佳佳甜品(油麻地寧波街)

 まだテリトリー外の北角電気街あたりも攻めてみたいなあ。ああああ、行きたい〜食べたい〜。

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 せめてもの思い出。
 この間食べた通菜街「老友記」の楊枝甘露。
 ポメロとマンゴーとココナツミルクとタピオカ。

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 老友記の店内。外は女人街。
 お洒落な店より、こういう店が好き。

 あああああ、行きたい〜(身悶)。

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開花宣言

開花宣言

 4月19日に開花宣言が出た。
 平年より14日早いとか。
 すでに満開。
 山桜なので葉が出ているけど、やっぱり綺麗。

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ふきみその季節

 今日も最高気温は21度。
 とっても気持ちのよい春の陽気である。

 本日作成したのは、コレ
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 ふきのとう味噌。略して「ふきみそ」。

 ふきのとうを湯がいて水にさらし、細かく切って油(ごま油を使用)で炒めて、酒と味噌と砂糖を加えて練る。とても適当な作り方なのだが、春の香りがして、年に一度は作りたい。
 実は、このふきのとう、お店で買ったものなんである。1パック5つ入って138円。ふきのとうなんて、そこらじゅうに生えているのだが、

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 こんなになると薹が立ちすぎ。
 つぼんでいるのが望ましい。若いふきの葉で作る方法もあるらしいのだけれど。

 暖かくなって、近場では開いたものしか見つからないうえに、採るときには、車や人や犬(コレ重要)が通らないところのを採らなければならならず、確保が難しいので、見つけたのを幸い買ってしまったのだった。

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 もう桜も咲き始めたし、山や北の方に行かなければ、ふきのとうは手に入らないんだろうなあ。

 余談だが、ふきみそは、お豆腐にのっけてもご飯にのっけても美味しい。「風の又三郎」で、冷やご飯にみそを混ぜてざくざく食べるのが美味しそうだと思ったことがあって、ご飯に味噌系のものをのせて食べるのは嬉しいのであった。宮沢賢治だと、「銀河鉄道の夜」の「お姉さんがこしらえたトマトの何か」も美味しそうだったな。

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花だより

 今朝の目覚ましラジオのニュースは、「本日の最高気温は20度」。しかも天気は晴れ。
 これは、お散歩を敢行するしかないでしょう。お花は咲いているだろうか。
 
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 白木蓮。すっかり、やる気。

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 れんぎょう。

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 つつじ?

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 円山公園の桜はまだのよう。
 山の木々は芽吹いている。

 20度といえば、5月なみ。北海道の一番いい季節の気温。暑くもなく寒くもなく、風が気持ちいい。 多肉植物の鉢は先週から外に出しっぱなしにしておいても大丈夫になった。今年は暖かいんだなあ。
 願わくは、この気候が続きますように。

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マイ・ブルーベリー・ナイツ

 仕事をする気力が尽きたので、レディースデーをいいことに映画館へ行く。
 「黄金甲(王妃の紋章)」か「マイ・ブルーベリー・ナイツ」にしようか迷ったが、黄金甲は台湾で一度観ているし、精神衛生上、こちらのほうがよさそうなので、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」にする。王家衛監督がアメリカで撮った映画である。

 ニューヨークに住むエリザベス。連絡がとれない恋人が心変わりしたらしいことをカフェのオーナーに知らされる。夜毎そのカフェに通うエリザベス。やがて、別れを決めるために「遠回りして」道を渡ることにする。メンフィス、ネヴァダと西へ西へ、ウエイトレスとして働きながら、エリザベスは、元妻が忘れられないアルコール中毒の警官、若く美しいギャンブラーなど、さまざまな人々に出会い、再びニューヨークに戻るのだった。
 という話だと思う。
 しかし、筋書きよりもディテールがものをいう王家衛映画。出だしのニューヨークの電車からして「これは香港のKCRじゃないんですかっ、監督!」という画面。全編を通じて、王家衛映画を知っているものなら見たことがあるようなシーンが満載だ。ストーリー自体は一本道でわかりやすいけど。
 ニューヨークのカフェは(香港の)ソーホーでもいいんじゃないか、とか、エリザベスの恋人のアパートは湾仔にあるんじゃないか、とか、思ってしまうのだが、香港では「遠回り」は無理なので、これがアメリカで撮った理由なのだろうと思う。香港だったら、どんなに頑張ってもマカオだし、大陸に行ったら、全く別の映画になってしまうものね。ネヴァダの砂漠のような大自然も出せないし。
 しかし、映画が始まるや否や、頭の中で全力で香港版のキャスティングをしてしまうのは止められなかったのであった。帰り道に頭を占領していたのは、「アーニーを誰にしよう〜??」ということ。
 熟慮の結果。
【ジェレミー】(カフェのオーナー)
 筋から言えばトニーさんなのだろうが、あまりにも当たり前なキャスティングな気がして、他の人を探す。金城くんだと「紆余曲折感」が薄いし…検討の結果、劉青雲にお願いすることにする(誰が?)。
【エリザベス】(主人公)
 これは、スー・チー。なんといってもスー・チー。顔の感じと唇のぽってり感がポイント。
【アーニー】(アル中の警官)
 これが難航した。昼間は「ハイウェイの守護神」、夜は、元妻が忘れられず、断酒会に入っているのに、毎晩我を忘れて酒を飲んでしまう。劉徳華だと、昼間のしゅっとした感じはいいんだけど、最期が合わない感じ。イーキンとか黎明もそう。思いあまって林雪をキャスティングしてみたのだが(上映中に)、林雪は粘着質じゃないんだよねえ。考えた結果、トニーさんにお願いすることにする。きっとうまく演じてくれるだろう。
【スー・リン】(アーニーの元妻)
 「スー・リン」ですか、監督!狙ってるんですか!思わずマギーをキャスティングしそうになるが、これも当たり前すぎる気がするので、ここは、カリーナ・ラウにしてみる。アーニーはトニーさんだし。あ、マギーでもいいのか。
【レスリー】(女ギャンブラー)
 ナタリー・ポートマンが映った瞬間、「うわー、コン・リーだ」と思った。でも、もうちょっと若い方がいいのかな。で、名前がレスリー。わざとですよね?監督。思わず、レスリーが二重写しに。

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 エリザベスとジェレミー。
 王家衛のインタビューによると、このシーンの撮影は難航したらしい。ジュード・ロウがアクロバティックだったとか。

 そういえば、上映前に、「レッド・クリフ」の予告が出て驚いたのだった。10月公開とのこと。

【追記】
 試しに、
  エリザベス=スー・チー
  ジェレミー=ラウ・チンワン
  アーニー=トニー・レオン
  スー・リン=カリーナ・ラウ
  レスリー=レスリー・チャン
  カティア(ジェレミーの元恋人)=カレン・モク
で、脳内上映してみた。
 いいんだけど、アメリカを舞台にする理由がないので、これまた試しに、舞台を香港にして大陸へ「遠回り」させてみたところ、なかなかハート・ウォーミングな映画になりそうではあるのだが、間違っても王家衛映画ではない。内モンゴルの砂漠をウルムチまで車で飛ばすか?とか、カジノはどうする?やっぱり麻雀か?とか、ブルーベリーパイの代わりに何を使う?とか難題もいろいろ。舞台は茶餐廳かなあ。
 しかし、王家衛がアメリカで撮った必然性はあるのだろうと思いつつも、やっぱり王家衛映画は香港で撮られるべきなのだという気がするのだった。
 たぶん、王家衛映画を知らない人にとっては、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」はお洒落な恋愛映画に感じられるのだろうとは思うのだけれど。

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新入りぽーれい茶壺

 今日は早めの更新。夜になると何だか具合が悪くなるので早く帰って早起きすることにしたのだった。
 帰ってきて、お茶を飲む。
 昨日の続きのぽーれい(プーアル)茶。
 書くのを忘れていたのだが、1ヶ月ほど前にぽーれい茶用に茶壺を導入した。茶壺は増やさないつもりではあるのだが、形・土・容量など検討を重ねた結果。

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 この子である。
 一見でこぼこしているのだが、手触りは滑らか。使い込むと艶々になるらしい。

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 ぽーれい茶専業である。

 たしか、ぽーれい茶はカフェインが少ない(ただし、空きっ腹に飲むと胃にはあまりよくない)らしい。チョコレート系のお茶請けに合う。土の匂いがする季節に飲みたくなるんだよね。飲んだら、早く寝よう。

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リミッター切れ

 昼間では快調だったのだが、夜になってリミッターが切れたので、早く帰る。お店が開いている♪

 買い物をして、帰ってから「英雄本色(男たちの挽歌)2」をかける。なぜか、一日中「男たちの挽歌のテーマ」(♪ちゃららーらー らーらーららーららー♪というアレ)が頭を離れなかったの。そりゃ名作は「1」だが、疲れたときには「2」。誰がなんと言おうと「2」が好きだ。
 「今すぐ米に謝れ」「十何年の苦労も吹っ飛んだな」のシークエンスは何度観てもよい。80〜90年代の周潤發は本当にチャーミングであった。そりゃ、今でも素敵だが(2002年に遭遇したときは死にそうに素敵であった。ジャージだったけど)、現在公開中の映画はなー、役柄がなー。でも行くけど。

 そして、久々に家ごはん。
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 本日の食卓。おっさんである。

 酒が弱くなってからこっち、めったなことでは家では飲まないのだが、緊張を切るためにはアルコールが必要なこともある。これはエビスの黒ビール。つまみのキムチは年に何度か大丸に来る鶴橋のもの。

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 おやつ。

 もりもとのエスタ店で売っている「チョコのおやつ(ハスカップジュエリー2つとミルフィーユ2つのセット)」は、おやつに重宝なんである。大乃国さん絶賛の「ゆきむしスフレ」と共に、ぽーれい茶でいただくと、幸せ。
 しかし、ビールを3分の2も飲まないうちに酔いがまわってしまい昏倒寸前。
 今日は早く寝よう。
(追記)
 翌朝は二日酔い気味であった。缶ビール300ミリリットル足らずで。情けないこと限りなし。

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忙中閑がほしい

 相変わらずで申し訳ないのだが、余裕なし。
 今日もお仕事。
 こうなると、はけ口は物欲に向かうので。

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 どーん。

 アマゾンからやってきた物欲のかたまり。『香港電影最強大全 1800円キャンペーン』の一部である。しかも一割引。
 『悪漢探偵』シリーズ、『北京オペラブルース』『ロイヤル・トランプ1・2』など、今回は、よりにもよって、見たかったのばかり出てしまったのだった。特に、『最後勝利』、若き日のエリック・ツァンとツイ・ハークが俳優として出演しているのだが、見たかったんだよー、これ。
 というわけで大量買いしてしまったのだが、たしか『悪漢探偵』シリーズは、この間DVDボックスが出たばかりではなかっただろうか。いいのか?
 ああ、早く観たいなあ。

 そういえば、今日は香港金像奨だったっけ。どうなったんだろ。(追記)…·「新浪網」によると、最佳影片:《投名状》 ·最佳导演:陈可辛(《投名状》) ·最佳男主角:李连杰(《投名状》) ·最佳女主角:斯琴高娃( 《姨妈的后现代生活》) ·最佳编剧:韦家辉 欧健儿(《神探》) ·最佳男配角:刘德华(《门徒》) ·最佳女配角:邵音音(《野·良犬》) ·最佳摄影:黄岳泰( 《投名状》) ·最佳新演员:徐子珊(《跟踪》) ·最佳剪接:邝志良(《门徒》) ·新晋导演:游乃海(《跟踪》) ·最佳动作设计:甄子丹(《导火线》) ·专业精神奖:沈殿霞とのこと。
 ワイ・カーファイ、ヤウ・ナイホイ、おめでとう!
 そういえば、『投名状』も香港で買ってきたVCDがあるんだった。ああ、観たいぞ。

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ハイドン先生とお仕事

 うう、眠い。日付が変わる前に帰って来られてよかったな。続きは明日である。
 忙しくなると、楽しみは飲食か音楽。
 特に音楽は重要。
 もっぱらバッハ先生とハイドン先生とベートーベン先生がローテーションしているのだが、最近は特にハイドン先生。今日は弦楽四重奏とミサ曲。日のあるうちは弦楽四重奏で夜はミサ曲かなあ。
 仕事人ハイドン先生を深く尊敬しているのだが、今日たまたま目にしたロマン=マニュエル『音楽のたのしみⅡ』に涙する。対談形式で音楽史が読めて面白いんだけど。
 ハイドン先生は29歳のときに恋に落ちたらしいのだが、結婚した相手はその姉で、しかもその姉娘はかんしゃくもちで、音楽に理解がなく、ハイドン先生の楽譜を破いて髪を巻くのに使ったとか(泣)。それでもハイドン先生は穏やかだったらしいが(ほんとか?)、もしかして仕事に没頭したのは家庭の事情なんですかっ、ハイドン先生。
 しかし、家庭に恵まれていたら、この音楽は聴けなかったかもしれず…うーむ、何が幸いかわからん。ハイドン先生が幸せな人生を送っていられたのだったらよいなあ、と思う。
 私は明日も先生の音楽をお供に働こう。

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 特に関係はないのだが、ちょうど1年前の写真。
 空も水も木の芽も緩む頃なのね。

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春もたけなわ仕事もたけなわ

 繁忙期である。
 ああ、忙しいってこういうことだった。
 しかし、その一方で春は進行しつつあり、

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 もう雪はほとんど解けてなくなった。
 白く見えているのが残雪。
 何より、ベンチに人が座っていられるのが春だ。

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 今年初のたんぽぽ♪

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 ついでに今朝の苺トースト。練乳が好きなの。

 夜の最低気温が6〜7度なので、昨晩から多肉植物を外に出しっぱなしにできるようになった。
 春なんだなあ。
 早く余裕ができるといいなあ。

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香港人はサーモン寿司が好き

 この間香港に行ったら、ホテルの近所のセブンイレブンが改装されていて、「食べ物を作って売る」コーナーが拡張されていた。お持ち帰りができる調理製品が増えていたのだが、とても大きな顔をしていたのが「サーモン寿司」。パックに入った寿司ネタが全部サーモン。
 そして、同じセブンイレブンで、着いたその日に衝動買いしたのがコレ。

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 ポテトチップサーモン寿司味。

 かさばるので、食べて袋の写真だけ撮って帰ってきたのだが、食べ方に特徴があって、

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 中の袋に入っているチップスを外袋の中に開け、添付の「わさび粉」を加えて振り振りして食べる。
 味は、「フレンチサラダ」っぽい酸味にサーモンフレーバー。そして鮮烈なわさびの味と香り。

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 説明(拡大可)。

 正調「香港日本語」だな。「〜的」の否定に「非」を使っているあたり、なかなか勉強していて偉いんだけどね。
 香港人のわさび好き・サーモン好きはつとに有名だが、それを体現したチップスと言えましょう。

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香港で驚いたこと

 考えてみれば、香港ネタが終わっていない。
 今回はぽちぽちアップしていくことにする。
 ついに、お仕事が本格的にハイシーズンに突入したので、救済ネタという役割もあるのだが。

 今回、香港に着いて2日目に驚いたもの。

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 それは路上の分別ゴミ箱。
 右から順に、プラスチック(茶)・紙(青)・金属(黄色)である。

 今までも、プラスチック製のゴミ箱はあちらこちらにあったのだが、何もかも一緒。ついに香港でも分別するという習慣が出現したのかと、つい写真を撮ってしまったのだった。
 そういえば、香港のゴミ処理ってどうなってるんだろ。

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センペルもどし

 今年は、雪が解けるのが早くて、3月に気温10度を超す日が5日続き、史上初の15度以上を記録したものの、その後また寒くなって、一旦外に出られた多肉植物のみなさんは再び蟄居の身となった。
 しかし、昨日から気温が上がり、今日はぽかぽか。3日ぐらい前から、やっと植木鉢を外に出すことができるようになった。
 春恒例の「センペルもどし」も敢行。

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 外で越冬したセンペルビブムのみなさん。
 中には体力が及ばず力尽きた子もいるのだが、

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 なんとか復活。
 凍る心配がなくなったので、暖かい日に水をたっぷりやり、「戻す」のである。乾物のように。

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 一見枯れているように見える「子持ち蓮華」だが、実は、芯に緑色の新芽が出ている。
 そのうち子を吹いて大展開をするので、広い鉢に植えているのであった。これを「蓮華牧場」と呼んでいる。

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映像で見る碧羅春

 昨日の続き。
 愛子さんのブログにも着々とアップされつつあるのだが、実は碧羅春の映像はまだまだあったのだった。youtubeの方にたくさん上がっている…と思ったら、ブログの投稿と一致させたようなので、こちらにリンク。

  碧螺春 Archive

 すごーい。こんなのアップしていいんですかっ。秘密じゃないんですか!と思いつつ、何度も見る。
 お兄ちゃん、GJであります。

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 ちょうど3年前に作られたお茶にも見せる。
 「ほーら、懐かしいでしょう〜」(馬鹿)。

 しかし、3年経っても、こうやって作られたお茶はうまうまで、映像を見ながら飲むと、これまた殊更に美味しいのであった。

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東山と翁家山から

 愛子さんのブログを毎日楽しみにしているのだが、こちらの記事を見て吃驚。
 碧羅春の炒茶が動画で見られる〜!!
 こんなふうにして炒るんだ。うわー熱そう。こうやって、くるくるにしていくのか。うわー。
 とてもとても貴重な映像である。是非ごらんください。
 (追記:映像は、まだまだある。詳しくは次の記事に)

 そして、その前の記事。そのまま引用します。

翁家山でももう手炒するひと誰もいなくなった。
手炒オーダーする人も全くいなくなったそうだ。昨春は数人はいた。
おじちゃんも私のオーダー茶葉(みんなの龍井だよー♪)&自分用のみ。

着いた瞬間言われたよ。

『愛子っ!愛子の茶葉手炒してたらよー、近所の人みんなから
「おじさんっっっ、今どきま~だそんな時代遅れのことやってんのかよー?!」
って笑われちまったよーーー、ひゃっひゃっひゃーーー♪』by翁おじ

おじちゃんも私がオーダーしなくなったらもう手炒しないってさぁ。
する必要がなくなっちゃったのよね・・・。
するだけ損する・・・から。

 う、うわー。
 やっぱり、愛子さんがいなくなったら、このお茶は作れなくなってしまうのである。機械炒は手炒の5倍速くて綺麗なんだそうだ。つまり、高く売れる物がたくさん作れる。今の中国ではこちらが優先されてしまう。

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 こっちの方がずっと美味しいのに…。

 しかし、碧羅春の炒茶の動画を見ると、龍井の手炒がとても大変な作業であることもわかる。いくら作りたくても、飲む人がいて仕事として成立しなければ、この貴重なお茶はなくなってしまうのである。愛子さんは最後の砦だ。
 「心の隊員」、まだまだ募集中です。

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「煙飛煙滅」

 気がついてみると、ばたばた忙しくなっている今日この頃。仕事のお供はレスリーである。今年はいつになくレスリー漬け。毎年、この時期はCDを聴いたりDVDを観たりするのだが、ことさらに。
 「煙飛煙滅(アッシェズ・トゥ・アッシェズ)」は、もう3回見た。レスリー・チャン コレクティブ・メモリーズのうちの1本。レスリーが監督した禁煙キャンペーンの短編。
 レスリーは、監督・脚本・主演で、

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 アニタ・ムイと夫婦役。

 レスリーはカメラマン、アニタはプロダクションの敏腕社長(だと思う)。二人ともヘビー・スモーカーなのだが、そのために一人息子が…という話。シンプルなストーリーではあるのだが「禁煙しよう」というメッセージが伝わり、しかも押しつけがましくなく、何回でも観てしまう。
 映画の前半では、ほとんどの登場人物があらゆる場面で煙草を吸いまくっているのだが、考えてみると、これって一昔前の映画では当たり前の場面だったんだよな。それをうまく使っている気がする。
 最後に関係者の禁煙についてのコメントと、特典映像でレスリーのインタビューなどが入っている。
 インタビューで、レスリーが「短編なので、スターなのに出演時間が短くて申し訳ない」というようなことを言っていたのだが、それはもう綺羅星のような出演者で、レスリーの甥っ子がワン・リーホンで、その彼女がカレン・モク。ジョーイ・ヨン、テレサ・モウ、ジジ・リョンなどなど少しずつ。
 しかし、一番びっくりしたのは、冒頭、梅姐が会社で新人の面接をする場面で、新人役がエディソン・チャンだったこと。
 「大切なのはイメージよ。いい子にしていれば、悪い噂も立たない」。
 まったくもって、その通り!予言者か。
 レスリーもアニタも、もういないんだけどね(涙)。

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「香港大事回顧全記録」

 昨日の締めに見たのはこれ。

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 香港大事回顧全記録。

 TVB(無線電視)が制作した1967年から2006年までのニューズダイジェストである。DVDが7枚、
  1 成長的年代(1967-1979)80分
  2 回帰風雲起(1980-1984)190分
  3 踏入過渡期(1985-1988)185分
  4 猜忌争議聲(1989-1993)200分
  5 告別植民地(1994-1997)190分
  6 経済寒冬現(1998-2002)220分
  7 奮起再出発(2003-2006)180分
 それに345ページのブックレットがついている。広東語で中国語字幕付き。599ドル。

 TVBのニュースということは、あの「♪どっどっどっどどっどっどっど ちゃーんちゃちゃーん ちゃちゃちゃちゃーん♪」でお馴染みのニュースフィルムの総集編なわけで、かけたとたんに、日本のお茶の間が香港に変わってしまう。そして、ついつい見入ってしまい、しまいには泣くのだった。
 初めから順番に見ていて、まだ最後には至っていないのだが、4月1日には2003年のパートを見なければと思っていた。そして、ディスク7をかけた。
 SARS禍は2003年の2月に始まった。旺角のメトロポールホテルが感染のプラットホームになり、宿泊した広東省の医師から、世界中にウィルスが拡がった。
 4月1日の前日である3月31日は、患者が集団発生した淘大花園という集合住宅が住民ごと隔離され(食料などは外部から届けられた)、食料品の買いだめで街がパニックになった日である。あんなに賑やかな街なのに、人通りは少なく、店がどんどん閉店していく。人がぎっしり詰まって住んでいる香港で、病気が拡がり、街に出られず狭い家の中で、感染の恐怖に怯える日々は、どんなにかストレスフルであったろうかと思う。
 そして、4月1日。考えてみれば、レスリーのあのニュースを動画で見たのは初めてだった。棺を見送る沿道のみなさんと一緒に泣いてしまう。
 しかし、香港ですからね、みんなで頑張ろうという気運はある。医療関係者を初め人々がばたばたと死んでいき経済状態もどん底の中、「We shall overcome」を歌って頑張るのである。だめ押しに「電影行動1:99」の「春天的回憶」(トニーさんが出るあれ)が流れたところで号泣。
 結局6月に終熄したのだが、2003年の春が、香港にとってどんなに辛い日々だったかが、切実に伝わってくるDVDだったのであった。
 今回、香港へ行って2日目にHMVで発見し「これは買わねば!」と買ったコレ、実は旺角で100ドルぐらい安かったのだが、買ったことは後悔していない。香港の街と歴史(また歴史だ)がみっちり詰まっているから。

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Miss You Much Leslie

 今日は4月1日。書くことは決まっている。
 4月1日はレスリー・チャンの命日だから。

 逝世5周年 天人同哭 逾千「哥」迷冒雨悼念(星島日報)

 今年もいろいろなことが行われているらしい。
 今ごろ、香港コロシアムでは「MissYouMuchLeslie繼續寵愛音樂會」が行われている頃であろう。くわしくはもにかるさんのこちらの記事を。
 行きたくても行けないのでDVDになるのを待つことにして、今晩は自宅のDVDで個人的に追悼。
 今年は、

 「覇王別姫」
 「百事巨星張國榮演唱會88」
 「リスニング
 「レスリー・チャン コレクティブ・メモリーズ」より「アッシェズ・トゥ・アッシェズ」。

 「覇王別姫」は久々に観た。思っていたよりよかった。陳凱歌は元紅衛兵なんだよね。蝶衣が美しい。
 「百事巨星張國榮演唱會88」は、ぴっちぴちのアイドルの頃のレスリー。もう本当に楽しそうで楽しそうで、見ていると泣いてしまう。20年前の映像。
 「リスニング」は、「寵愛」のビデオクリップで、映画の映像とレスリーのインタビューも見られて、とてもお得。
 「アッシェズ・トゥ・アッシェズ」は、今、見始めたところ。映像が美しい。監督はレスリー。
 実は、昨日、松岡環大姐の『レスリー・チャンの香港』を買い、その足で喫茶店に飛び込んで一気に読んだのである。レスリーの生涯を香港の現代史と絡めて書いているのだが、『アジア・映画の都』の著者だけあって、読み応えがある。80年代後半からはリアルタイムで知っているので、喫茶店で涙目になってしまった。
 どうもレスリーは鬱だったようで、松岡さんは時代の影響を指摘しているのだが、監督だってできるのに、コンポーザーだってできるのに(レスリーが作った曲がとても好きなのだ)、ああ、と、思ってもせんないことを思う。

20080401b
 これは『レスリー・チャンの香港』の扉。

 1997年1月26日に国際フォーラムで撮影された。実は、この日、私もそこにいたのだった。
 20年前のコンサートはDVDで見て、10年前のコンサートはこの目で見て、でも、その10年後にはレスリーはいなくなっていた。5年経って、かえって悲しみが増すところもあるのだが、冥福を改めて祈る。

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