ハイドン先生とお仕事
うう、眠い。日付が変わる前に帰って来られてよかったな。続きは明日である。
忙しくなると、楽しみは飲食か音楽。
特に音楽は重要。
もっぱらバッハ先生とハイドン先生とベートーベン先生がローテーションしているのだが、最近は特にハイドン先生。今日は弦楽四重奏とミサ曲。日のあるうちは弦楽四重奏で夜はミサ曲かなあ。
仕事人ハイドン先生を深く尊敬しているのだが、今日たまたま目にしたロマン=マニュエル『音楽のたのしみⅡ』に涙する。対談形式で音楽史が読めて面白いんだけど。
ハイドン先生は29歳のときに恋に落ちたらしいのだが、結婚した相手はその姉で、しかもその姉娘はかんしゃくもちで、音楽に理解がなく、ハイドン先生の楽譜を破いて髪を巻くのに使ったとか(泣)。それでもハイドン先生は穏やかだったらしいが(ほんとか?)、もしかして仕事に没頭したのは家庭の事情なんですかっ、ハイドン先生。
しかし、家庭に恵まれていたら、この音楽は聴けなかったかもしれず…うーむ、何が幸いかわからん。ハイドン先生が幸せな人生を送っていられたのだったらよいなあ、と思う。
私は明日も先生の音楽をお供に働こう。
特に関係はないのだが、ちょうど1年前の写真。
空も水も木の芽も緩む頃なのね。
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