東山と翁家山から
愛子さんのブログを毎日楽しみにしているのだが、こちらの記事を見て吃驚。
碧羅春の炒茶が動画で見られる〜!!
こんなふうにして炒るんだ。うわー熱そう。こうやって、くるくるにしていくのか。うわー。
とてもとても貴重な映像である。是非ごらんください。
(追記:映像は、まだまだある。詳しくは次の記事に)
そして、その前の記事。そのまま引用します。
翁家山でももう手炒するひと誰もいなくなった。
手炒オーダーする人も全くいなくなったそうだ。昨春は数人はいた。
おじちゃんも私のオーダー茶葉(みんなの龍井だよー♪)&自分用のみ。着いた瞬間言われたよ。
『愛子っ!愛子の茶葉手炒してたらよー、近所の人みんなから
「おじさんっっっ、今どきま~だそんな時代遅れのことやってんのかよー?!」
って笑われちまったよーーー、ひゃっひゃっひゃーーー♪』by翁おじおじちゃんも私がオーダーしなくなったらもう手炒しないってさぁ。
する必要がなくなっちゃったのよね・・・。
するだけ損する・・・から。
う、うわー。
やっぱり、愛子さんがいなくなったら、このお茶は作れなくなってしまうのである。機械炒は手炒の5倍速くて綺麗なんだそうだ。つまり、高く売れる物がたくさん作れる。今の中国ではこちらが優先されてしまう。
こっちの方がずっと美味しいのに…。
しかし、碧羅春の炒茶の動画を見ると、龍井の手炒がとても大変な作業であることもわかる。いくら作りたくても、飲む人がいて仕事として成立しなければ、この貴重なお茶はなくなってしまうのである。愛子さんは最後の砦だ。
「心の隊員」、まだまだ募集中です。
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