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炒茶の春おわる

 ばたばたしていて、しばらく愛子さんのブログを見ていなかったら、
 
 炒茶が終わっていた。

 あいやー。

 そして記事が追加されていて、
  龍井の炒茶 
  碧羅春の葉で作る紅茶・白茶
 などが動画で見られる。
 もう、愛子さんの(「心の隊員」の)オーダー以外は行われることのなくなった龍井の「手炒」が映像で見られるうえに、もともとは緑茶の碧羅春(葉が大きくなったから「炒青」というべきか)であった茶葉から、紅茶や白茶を作ってしまうとは。うわー。
 龍井の映像って、もしかして文化財級なのではないだろうか。悲しいことだけれども。
 碧羅春の紅茶・白茶もとても美味しそう…飲みたい〜。

 今日の記事「断爪式」を読むと、愛子さんが、どんなふうに炒茶をしていたかがよくわかる。半分は焼けてなくなって、表面は焦げて黒くなっていて、中は洗ってもとれない茶汁で真っ黒。爪は、熱から指を守ってくれる、手炒する炒茶人にとって欠かせない工具、手の一部なんだそうだ。

指先の感覚が違う。
火傷を繰り返し硬化した指先が現れた、ほとんど感覚がない。
先行して破れ剥けたところには、やわらかい表皮が覗いている。
春が終わった。

 なんと尊いことだろうと思う。そして、機械化が進んで「きれいで高く売れるものが楽に作れるようになった」中国茶の現場のことを思う。そう思うのは止められないけれども、だからこそ、愛子さんのなさっていることは、とても貴重で、続けなければならないのだとも思う。
 愛子さん、お疲れさまでした。そして、今年もありがとうございました。

20080423cha
 それにしても、早く飲みたい。龍井に碧羅春に白茶に紅茶。特に白茶と紅茶に興味津々である。

心の隊員」、まだまだ募集中です。よいお茶・希少なお茶を「買う」のではなく、「分かち合える」方が少しでも増えればと思います。メンバーが増えれば、それだけ、みんなでいろいろなお茶が飲めるのです。

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» おっかえりなさ〜い♪ [まめ小路入ル −今日のまめゑん−]
愛子さんから帰国の一報が♪ 今年の緑茶作りの様子はお兄ちゃんのおかげで、動画で見 [続きを読む]

受信: 2008.04.25 00:03

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