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2008年6月

「Billy Elliot(リトル・ダンサー)」

 東京では、香港レジェンド・シネマ・フェスティバルをやっているけど、行きたいけど、行けないので、せめて、おうちで香港映画祭りをしたいと思いつつ、帰ってきてBSでつい見てしまったら意外とよかった映画。
 「Billy Elliot(リトル・ダンサー)
 イギリスの炭坑町に住むバレエが好きになってしまった少年ビリーのお話。炭坑はストライキの真っ最中で、お父ちゃんも兄ちゃんもストライキ中。ボクシングを習いに行く振りをしてこっそりバレエ教室に行き、女子にに混じってレッスンするビリー君。先生役のジェリー・ウォータースが男前である(女性だけど)。男がバレエなんて…と反対のマッチョなお父ちゃん、組合幹部で警察に追われたりする兄ちゃん。音楽を愛した母は既に亡く、理解してくれるのはバレリーナになりたかった婆ちゃんだけ…と思ったら、いい家族なんだ。これが。実は。
 イギリスの炭坑町と芸術、というと「ブラス!」もそうなんだけど、イギリスの不景気や階級格差は日本の比ではないのだろうと思う。「トレイン・スポッティング」なんかも、行き場のない辛さがある(余談だが、「ローマ」のヴォレヌス隊長が出ていて、やっぱり堅物で薄幸だったので何とも言えない気持ちになった)。途中までバレエに熱中していくビリー君と炭坑のストがカットバックで描かれていくのだが、気がついてみると、みんなビリーを応援しているのね。「希望」なんだろうなあ。
 女装好きのマイケル(いい友達である)、「白鳥の湖」の使い方(港のコンテナにこんなに合うとは!)など、ちょっとしたポイントがいい。

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 なんだ、いい映画じゃないか!と思ったら、英国アカデミー賞の作品賞・主演男優賞・助演男優賞を取り、米国アカデミー賞でも監督賞などにノミネートされていたのね。おまけに、主演のジェイミー・ベルって「ジャンパー」の人だったのか。最後にアダム・クーパーが出ることしか知らなかったのだが。
 「リトル・ダンサー」という邦題がよくなかったのね。

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クリミナル・マインド

 今日はとても久々に家にいられたので、他のことをしながら、撮り溜めた「クリミナル・マインド1」の再放送をダビングしつつ見た。ハードディスクにいろいろ溜まっているのだった。
 「クリミナル・マインド」は、市警察の科学捜査班が舞台の「CSI」シリーズと違って、FBIの行動分析課(BAU)が舞台。専用機でアメリカ中を飛び回る。CSIと違うのは物的証拠ではなく心理面を追求するところ。
 たしか、BAUの名前を初めて知ったのは、文庫になったばかりのころに偶然読んだ『羊たちの沈黙』だったと思う。当時は「行動科学科」という翻訳で、「この仕事、やってみたいぞ」と思い、『FBI心理捜査官』が出たときにも買って読んだっけ。CSIは絶対無理だ(緻密な作業はできない)が、BAUは入ってみたいと今でもちょっと思う。大変そうだけど。
 余談だが、『羊たちの沈黙』が映画化されたとき、主人公がジョディ・フォスターだったのはぴったりだと思ったのだが、「ゴールドベルグ」がグレン・グールドでなかったのと、ノーブル・ピルチャーが変な人扱いだったのが残念だった。ピルチャーくんは、口説き文句が「海岸の家には一人当たり一頭以上大きい犬がいて一緒に寝られる」というナイスな人だったのになあ。

 さて、「クリミナル・マインド」がいいのは、内容もさることながら、そのチームワーク。ベテランのギデオン、チームリーダーで唯一の家族持ち、「ダーマ&グレッグ」のグレッグなのに眉間の皺が痛々しいホッチナー、通称「タフガイ」、実は苦労もしているのだが性格のいいモーガン、モーガンと仲良しっぽいBAUの癒し系、情報担当のガルシア、ガルシアと仲良しの渉外担当のJJなどなど、みなさんいいキャラクターなのだが、何と言っても贔屓は「天才」スペンサー・リードだ。
 IQが高くて24歳にして博士号を持ち(たしかとても若くして大学に入ったと思う)1分間に2万語読める天才君なのだが、ナイーブでBAUで可愛がられているように思う。お誕生祝いをしてもらっていたし、JJからは「スペンス、おいで!」などと言われていたし(ペットか…)。一見オタク風であるが、中の人はモデルさんらしい。それに、個人的には、「ひょっこりひょうたん島」の昔から博士タイプが贔屓と決まっていて、「スター・トレック」ならスポック、「プリンプリン物語」なら火星人に決まっているのだった。
 第2シーズンはじめに「クール・ビューティ」ことエルが降板してしまって残念である。 

 現在再放送中の第1シーズンは、まだ5話までなので、流れを作っていこうという姿勢とチームワークのよさが際だっていてよいと思う。第2シーズンは、てこ入れのためか、メンバーのトラウマエピソードが入ってきて辛いのよね。「CSI・ニューヨーク」でもそうなのだが、人間関係云々よりも事件が見たいので。天才君には早く立ち直ってほしいものである(もう立ち直ったかもしれないけど)。

 *画像を入れようと思ったら、ココログが「大変混み合っていて」アップできないので、後ほど。

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最近の中華本

 3週間ぶりのちょっと余裕のある週末。仕事に関係のない本をむさぼり読む喜び。

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北京・上海・香港で買える漢方おみやげ案内
 楊さちこさんの中華系化粧品・漢方薬の案内にはずいぶんお世話になって、香港で買ってくる生活必需品の中には教えていただいたものもけっこうある(そうじゃないのも、もちろんある)。この本は、今まで出た何冊かの本の総集編に加えて、新製品を紹介したものらしい。今回の香港で買ってきた「タイガーバームの肩こり薬」や、リプトンの「清目茶」なども載っていた。
 一時は、『香港の歩き方』などのガイドブックによく載っていたのに、最近見ないと思ったら、中国の大学の教授になり、いろいろな役職に就き、北京のセブンイレブンと製品開発をするなど(その製品も載っている)、偉くなられたのだなあ。

北京いかがですか?
 小田空さんは、むかし『りぼん』で活躍していたと思う。
 『目のうろこ』など旅マンガが好きで読んでいたのだが、いつのまにか、延安で日本語を教えるなど、中国が主なフィールドになって、中国についてのエッセイマンガもずいぶん増えた。これはその最新刊である。中国がほんとに好きなんだなあという姿勢が好ましい。
 中国のネット事情・漢字入力の仕方・スーパーマーケット事情・オリンピックの周辺などなど、話題はいろいろ。中国のスーパーでお総菜を買ってみたい、とか、テレビドラマ「武林外伝」がとっても見たい!などと思う。
 中国語では「小野塚さん」「文子さん」「峰子さん」などの名前がとてもまずい、とか、反日デモの真最中にタクシーに乗ったら「日本人か、大変だねー」という運転手さんがいた、とか(私も書いちゃいました>小田さん)、興味深い話も読める。「反日を唱える『コントロールされた中国のメディア』と反中をあおる『視聴率追求型の日本のメディア』の方が反日暴徒よりよっぽど怖い」というのは、そうだろうと思います。
 
『台湾の食堂ゴハン』
 ピエ・ブックスから出ている「食堂ゴハンシリーズ」の一冊。悪くはなかったのだが、説明がちょっと通りいっぺんぎみで「発酵の強いお茶は陶器を使わず磁器でできた蓋椀がお勧め」など「?」な記述があり(ネットでお茶を売っている方のようではあるのだけれど、申し訳ない、私はそうは思わないのだ)、前に紹介した『屋台で食べつくそう!台湾ごはん』の方がに軍配をあげてしまったのだった。

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虫の季節

 夏になると、職場にスズメバチが出る。
 窓に網戸がなく、しかし冷房がないため窓は開けざるを得ないのだが、そうすると入ってくるのだった。5センチぐらいあるやつが。生で見ると、見るからに凶悪。
 なにせ刺されたらおおごと(人死に出るかもしらん)なので、こいつが入ってくると業務は一時停止。部屋の電気を消して(明るい方へ行くので)、外へお出まし願うのを待つしかない。下手に立ち向かって刺されたら、これまたおおごとだし。この間来た奴は、本棚が気に入ったようで、しばらく探索されてしまい、おおいに迷惑した。
 巣があるらしいので、その昔、駆除を願い出たことがあるのだが、「巣の大きさを測って見積もりを出せ」と言われ、「だれが測るんじゃ!猫の鈴じゃあるまいし」ということもあったなあ。だいたい巣の側にいくの怖いじゃないか。今だと事情が違うのだろうか。

 今朝は、出がけに香菜に水をやりつつ見たところ、茎にアブラムシがぎっしり。なぜか香菜にだけ。もともと料理のために買ってきたので、薬をかけるわけにはいかず。でも見過ごすわけにもいかず。
 ちょっと考え、水攻めにして、それでも残ったのは、指でつぶした。やればできるもんだ。
 スズメバチはこうはいかないけどね。
 無事生き残った香菜を、今日は茄子のカレーに使用。美味しかったなー。
 現在の勝敗は、スズメバチ>食欲>アブラムシか。

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まるでモネ

まるでモネ
 とてもくたびれて、ちょっとだけ休憩中。

【追記】
 水面に映った木々の緑が鮮やか。その上は咲きかけの睡蓮。まるでモネの絵のよう。
 子連れの鴨がいて、ちっちゃいのが2羽、葉の上を歩いていた。携帯電話(カメラ付)を持った女子大生に追いかけられて気の毒であった。
 今日は、ちょっと気の重い用があったので、終わって池の縁でぼーっとするのが至福の時間。

 で、連日22時前に帰れる日がなかったので、今日は早帰り。夏至を過ぎたとはいえ、まだまだ日が長く、夕暮れが長持ちして屋内に入るのがもったいない。ので、またも駅前のベンチでぼーっとする。

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 19時過ぎても明るい空。

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 何だか知らない街にいるような気がした。

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故郷の訛り懐かしコンビニに

 最近、お店の開いている時間に帰ってくることがあまりできないので、コンビニに頼りがち。
 しかし、帰り道のコンビニにはお楽しみがある。それは、香港・台湾気分がちょっぴり味わえること。
 近所にホテルがあるおかげで、夜行くと、香港・台湾からのお客様がいることが多いの。場合によっては日本語がまったく聞こえず、ここは一体どこでしょう?という気分が味わえる。
 みなさん、とっても楽しそうで、お菓子の棚を物色したり、飲み物をじっくり検討したりしている。
 その気持ちは、とーってもよくわかる。自分も香港に着いたら、まず向いのセブンイレブンに行って、もれなく棚を検討し、「ビタソイ」にしようか「菊花茶」にしようか「檸檬茶」にしようか悩んだり、スナックを見比べたり、今度こそレンジでチンする点心を買おうかどうしようか熟考したりするもん。
 また、帰り道のコンビニは、香港や台湾に比べてかなり広めで、香港はBPインターナショナル前のセブンイレブンより二回りぐらいは広い(わかりにくい例えですみません)。これが逆の立場だったら、自分も大喜びで店内の棚をじっくり物色するに違いない。
 香港に行ったときの気持ちも思い出せて、なんだか楽しくなるのだった。

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 今日は台湾の人が化粧品を品定めしていました。

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おうちでハーブ

 先日格安で買ってきたハーブの鉢。香菜と青紫蘇とレモンバーム。

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 プランターに植え替えようと思いつつ、プラ鉢のまま多肉植物に混ざっている。それでも順調に育っている。
 というか、香菜、丈が伸びすぎ。花が咲かないよう、蕾が見えたら先をつんつん摘んでいる。摘むと手が臭くなるのが難と言えば難。うーん、カメムシのかほり…。

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 こちらは実家から到来したバジル。
 こちらも先を摘んで脇芽を出させる。

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 グリーンカレーに香菜とバジルをトッピングしてみた。
 実はレトルトなのだが、ハーブを乗せると、フレッシュな香りがとてもよいのだった。

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「CSI NY3」おわる

 明日は発表会本番で1日つぶれるので、本日は隙間を縫って2週間分の雑用を片付けようとするが終わらず。ややくたびれて(休まないと疲れが戻らない…)夜はWOWOWで「CSI NY3」の最終回を見る。
 しかし、最近数週間は録画だけしてほとんど見ていないのであった。おまけに、かつては「CSI NY2」が一番と思っていたのだが、シーズン3に入って、視聴率てこ入れのために恋愛的要素が導入され(「クレイズ・アナトミー」のせいらしい)、ぐだぐだに。職場でいちゃいちゃするマックなんて嫌だー。おまけに相手がねっとりしていてよろしくないのだ。
 というわけで、ちょっと「CSI NY3」からは足が遠のいており、かわって個人的一位の座についたのが「クリミナル・マインド2」なのだが、いつか記事にしようと思いつつ、先週で終わってしまったのであった。来週から「1」が再放送になるのは嬉しいのだが。また、これも記事にしていないのだけれど、とてもかっこよかったドイツ警察もの「GSG9」(現在再放送中)の「2」が始まることは始まるのだが、贔屓だった影の薄いカスパーが予告写真にいない…。
 と、ちょっとがっくりめの私的海外ドラマ事情なのだった。

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 しかし、「CSI NY3」、さすがに最終回は力が入っていて、とても45分で終わると思えないようなダイ・ハード的内容であった。元海兵隊大尉のマック・テイラー主任が鬼畜になると見応えがある。機関銃の似合うステラといい、解剖用のこぎりで敵を撃退し死体保存庫に閉じこめるホークス(元)先生といい、チームの総合的戦闘力は「マイアミ」より「NY」の方が上ではないだろうか。
 シーズン4は来年1月スタートらしいが、ラブコメじゃなく、これとか「変な事件」路線で行ってほしいものである。いや、ほんとに。ペイトンはもう出なくていいから。

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暗譜ふたたび

 時間の経つのは早いもので、前回こんな記事を書いてからほぼ1年が経過し、再び暗譜の季節がやってきた。しかも今年は例年より1ヶ月早く、準備期間が1ヶ月短い。一体いつ暗譜したのか自分でも謎。まあ、1日20分とか時間をとって、ばたばたと詰め込んだのだけれど。
 今回の方法は以下のとおり。
  1 今回は音源があったので耳で旋律を覚える
  2 どこでポジションが変わるとか身体で覚える。
  3 ここは直前と同じようなパターンだけど、ここが違う、という理屈で覚える。
 その他の方法としては、和声など理論で覚える、譜面を視覚的に覚える、などがあるのだが、視覚的に覚えるというのはどうしても駄目だ。音楽家の書いた本などを読むと、指揮者が頭の中で2ページいっぺんにめくってしまったために音楽が飛んでしまったなどとあって(岩城宏之さんだったか)、信じられないことである。音名で覚えるというのもあるらしく、音名で歌ってみたが、これもはかばかしくない。ので、本番で飛んだとき復帰できるかは身体と無意識に頼るしかないのであった。
 また、今回の曲が、年配の貴婦人のお喋りのような曲なのだが、おばちゃんのお喋りって、どこの国でも同じことを繰り返しているようでディテールが微妙に違っているのは共通らしく、うっかりすると、ラストなのに初めに戻ってしまったり2段ぐらいとばしてしまったり、覚えるにしたがって思わぬ罠が出現するのであった。おばさま、おそるべし。というか勘弁してください、伯爵夫人。
 本番は明後日。一応覚えたつもりでレッスンに臨んだところ、なぜそんなところで間違うかー、というところで間違うのだった。まあ、暗譜とはそんなもので、先に間違えておいたほうが落とし穴がわかっていいので、あとは出たとこ勝負である。会場は去年と同じなので、ステージ上のイメージもしやすいしね。落ちたらそのときはその時、伯爵夫人をうまいこと憑依させて、自分の音がよく聞こえればいいや。

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 直接関係はないけど、今はアカシアの花の季節(そろそろ終わり)。
 アカシアの花の香りは空気が甘くなってよいのだが、今年はオホーツク高気圧が強いせいで天気が不安定で、なかなか晴れの日がないのが辛いところである。

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香港の法律

 本屋の雑誌の表紙に「ワニ丼」とあったので、驚いて見直したら「ウニ丼」だった。疲れている。
 テレビのバラエティ番組はほとんど見ないのだが、帰ったら「びっくり法律旅行社」というNHKの番組のサブタイトルが「香港」だったので、見てみた。観光案内と法律を掛け合わせたような番組。
 まず、「必ずガイドブックに載っている観光ルート」というのが出てきたのだが、ビクトリアピークと海洋公園と上環は生記のお粥だった。そうかなあ…。生記で皮蛋痩肉粥を頼んだら痩肉が品切れと言われ皮蛋粥にしてレシートを見たら「日本人」と書いてあったのを思い出したのだが、もっと他に行くところはないのか?
 …と考えて思いつくのは、夜市と街市とプロムナード。あと、香港って、これぞという観光地はなかったっけ?あと黄大仙とか?(まったく出なかったところを見ると、取材を断られた?)レパルス・ベイの派手な神様たちは好きだけどな(レパルス・ベイは後でロケで出たが神様は出なかった。ついでに書くと、呼び方は「せんすいわん(浅水湾)」ではなくて「レパルス・ベイ」だと思う。「潜水湾」かと思った。)。
 あと、開運スポットの紹介があったのだが、湾仔の「打小人」は違うと思う。萬佛寺を出せ。せめて、レパルス・ベイの神様群を。
 法律として紹介されたのは、「スター・フェリーに密封していない野菜・肉・魚を持ち込んではいけない(2000ドルの罰金)」「スター・フェリーの椅子に足をかけてはいけない」「砂浜の砂を持ち帰ってはいけない(砂粒条例というものがある)」というものだった。ふーん。気をつけよう。
 香港の街がふんだんに映ったのと、突っ込みながら見たのが、気分転換にはなった。

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 香港、行きたいな。
 あ、あと「電気漁禁止」の標識がかわいかったです。お魚の骸骨が電撃で透けて見えるの。びりびり。

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トルコ行きます

 8月の下旬に用があってトルコへ行くことになった。
 目下の楽しみはそれである。
 イスタンブールに2泊、バスで移動してトロイ遺跡の近くにあるチャナッカレで4泊、そのまま戻るのもつまらないので、またバスで南下してイズミールへ行き、そのへんで1泊、飛行機でイスタンブールに飛び、そのまま乗り継いで日本へ帰って来るという旅程。行きも帰りも夜中の11時に発って朝着く便で(所要時間12時間)、バス移動がそれぞれ6時間ずつかかるので、待ち時間も入れたら2日は移動に使うような気がする。そこで寝られるかが勝負かも。
 日数はあるのだが、トルコの左角をかすめる感じ。
 とりあえず、用事以外にやろうと思うことは、
  アヤ・ソフィアへ行く。
  トプカピ宮殿へ行く。
  ブルー・モスクへ行く。
  考古学博物館へ行く。
  市場とスーパーマーケットへ行く。
  美味いものを食べる。
  遺跡へ行く。
 美味いものは、とにかくトルコ料理を野菜中心に(トマトものとか茄子ものとか)とか、頭が痛くなるほど甘い物とか、ハルヴァとか、チャイとか、うまいパンとか乳製品(ヨーグルト発祥の地だし)とか。
 遺跡は、とりあえず、エフェスに行きたい。新約聖書に出てくるエフェソスだよね。使徒ヨハネ(キリストの弟子の中で最年少にして自称「もっとも愛された弟子」、「ダ・ヴィンチ・コード」ではマグダラのマリアに間違われた(たぶん)イケメン)が晩年を過ごした土地でもある。ローマ遺跡の大きいのがあって、アントニウスがクレオパトラにプレゼントしたらしい図書館など、いろいろあるらしい。
 せっかくトロイの近くに行くのだが、実は古代ギリシャにはあまり詳しくなく、トロイに行ったものかどうしようか、と思っていたら、rivarisaiaさんにまたもや情報をいただいたのだった。
 『古代ギリシアがんちく図鑑』。すごいですよ、これは。ゆるゆるの外見にびっしりの情報。そして大笑いできる内容。
 まだ冒頭のギリシャ神話のところしか読んでいないのだが、ギリシャ神話の神が人間くさいって言われるけど、人間らしいというか、それはまずいだろう、いくらなんでも、と思うくだりが多々。たとえば、アポロン、君はかなり迷惑な人なんじゃ。マルシュアス、気の毒すぎ。

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 これはアテナのくだり。
 「とにかく鈍い人」だったらしいが、頭からアテナを生んだゼウスさんのコメントもすごい。頭から生むとか、妊娠した妻を丸呑みなどの、ゆるゆるの示し方がすばらしい。
 すごい消化力です、芝崎さん。これを読み終わる頃には、トロイに行きたくなっているかも。
 rivarisaiaさん、ありがとう。

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「people in …」シリーズで世界の街角

 余裕がないときのリンク頼み。
 本日、ひょんなことで見つけた(まあ、忙しいのに、合間に気分転換をはかっていたのですが)、

   people in HongKong, Central1

 香港は中環の街角にビデオカメラを据え付け、10分弱取りっぱなしにしたもの。これはクイーンズ・ロードとダーグラー・ストリートの交差点らしい。信号の音に心をかきみだされる。
 で、この投稿者の方は、世界のあちらこちらで、400以上もこんな映像を撮っているのだった。
 もちろん全部は見ていないのだが、自分のためにクリッピング。関連動画はリンク先から飛べる。

   people in Delhi(India),Bahar Gandhi5
   people in Munbai(India), Churchgate statiion
 行ってみたいインド。

   people in Sapporo(Japan), Sapporo-Station
 とっても身近な札幌駅前。

   people in Monterrey(Mexico), Plaza Comercial Morelos2
   people in Istanbul, Egyptian Bazaar2
 なぜか、メキシコのモンテレー市と、トルコのイスタンブール。トルコについては後でまた。

 そして、当然、
  people in HongKong, Around Mongkok-station
  people in HongKong,YauMatei
 香港のもいろいろあって、とても全部は見切れていないのだが、やっぱり、この辺が好きさ。

 旅行をして通りをぼーっと眺めている感覚にとても近いので、しばらく、サイトの探索が楽しみである。

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他人事じゃない

 この週末は仕事関係の合宿。朝から晩までびっしりである。毎年使っている会場がサミットのため使えなくなり(北海道警の差し金らしい。日本全国から来ている警官の宿泊なのか、その他の警備上の理由なのか不明。公共施設を根城にする危険人物はいないだろうとは思うけど)、研修施設のついている温泉が会場となった。食事が例年よりいいのと、夜も朝も連日温泉に入れるのが利点である。

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 山がとっても綺麗で。
 こんな山を見ながらの露天風呂がたいそうよかった。朝一番で貸し切りだったし。

 テレビを見る暇はほとんどなかったのだが、休み時間にテレビの前を通ったときに、宮城・岩手の自信のニュースを知る。寸断された道路の画像を見て驚く。
 地震のニュースは、起こってすぐは被害の全貌がわからず、時間が経つにつれて被害が拡がっていくようにみえるものだが、今回も同様で、特に、土砂崩れに押し流された温泉旅館が、見た場所が場所だけに他人事ではなかった。

 札幌に戻ってきて、入院中の家族を見舞うと、ラジオばかり聞いていたせいで地震のニュースにやたらに詳しくなっているのに苦笑い。しかし、ニュースを見ると、土地柄で集落が分散しており、しかも高齢者が孤立したりしているのを見ると、これまた他人事ではない。
 被災された方に心からお見舞い申し上げます。四川省も、これからますます大変だろう。

【追記】
 さらに他人事ではないニュースが。
 

マンガや雑誌に埋もれ、仙台市の男性死亡 地震による可能性
 宮城県警は16日、仙台市青葉区の男性会社員(37)が、自宅アパートで数百冊以上のマンガや雑誌などに埋もれて死亡しているのを発見したと発表した。県警では岩手・宮城内陸地震で災害死した可能性もあるとみて死因を調べている。
 調べでは、14日午後9時ごろ、出勤時刻になっても会社に来なかったことを不審に思った同僚が男性宅を訪れ、6畳間で死亡している男性を見つけた。
 調べでは、男性は本を四方に約2メートルの高さに積んだ部屋の真ん中で、本に押しつぶされる形で倒れていた。胸や腹が圧迫されており、同署では本の重さで息ができなくなった可能性があるとみている。(2008年6月16日産経新聞)

 我が家の本棚はベッドの横に置いてあるので直撃はないのだが、問題は枕元に積み上げた本である。直撃されて頭を打たないように何とかしなければ。

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ナンシー忌と香港

 6月12日はナンシー関の命日であった。
 2002年6月12日、ワールドカップで日本中が浮かれているさなかに虚血性心不全で亡くなったのである。ネットニュースで知ったときには、とてもショックだった。今でも、ああナンシーがいてくれたら!と思うことはしょっちゅうある。あの人もこの事件も書いて欲しかったよ。イタコでもいいから。
 今年の命日に、『ナンシー関全ハンコ5147』という本が出たので、早速購入。紛失したり贈呈した以外の消しゴムハンコが全部載っている。病院のつきそい(命に別状はないのだが、家族が入院したのだった。なんとLANポートがあるのだが、仕事に集中もできないしねえ)ついでに読んでいたら、いろいろなことを思い出すんだなあ。特定の人物の似顔絵じゃない「人物」や「シリーズ」「風景」も味わい深い。「器械体操」などを見ると、ナンシーって絵が上手かったんだなあと思う。
 渋谷パルコでやっている「ナンシー関大ハンコ展」も見にいきたかった(6月15日までなので行けず)。
 で、タイトルの話だが、命日の日に、追悼で『ナンシー関大全』を読んでいたところ、「年表」に香港との関わりを発見したのだった。
 1991年7月に2泊3日で「香港・マカオギャンブル旅行」に行ったらしい。「連載「コンビニ・ジュース」のネタ探しで手当たり次第にジュースを買いホテルで試すが全部玉砕」など「散々な目」に遭ったらしいのだが(237ページ)、別の項をみると中国茶に早くから興味を持ち、1997年頃には「香港・台湾に行く友人に茶や茶道具を発注」(240ページ)していたらしいので、もっと香港のすっとこどっこいな面を知ってほしかったものだよ、と思った。

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 この間、晴郎ちゃんがそっちへ行ったねえ。
 本物のナンシー(一時跳梁していたパチもんじゃなく)のコラムがまた読みたいなあ。

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『100%香港製造』

 どうもあまり余裕がない日々。
 合間を縫って本屋さんに行ったところ、『100%香港製造』という本を発見。原智子さんという方の書いた香港本である。出版元は『POP ASIA』と同じ。
 冒頭、いきなり「九龍皇帝がいない香港で」と始まり、「建築物が表現する『香港らしさ』」としてスターフェリー埠頭とか、利東街とか(これについては書くことがあったのを思いだした)、重慶マンションとか、商場とか。あるいは、香港的なパンの話であったり、過海的士の話があったり、ミニバスの話があったり、単位の話があったり。
 新しい情報を求めるというよりは、香港好きの気持ちを分かち合うという本である。重慶マンションに入ったことのある香港人は少ないとか、蝦餃は昔は子供が食べる物ではなかったとか、香港側よりも九龍側のほうが庶民的で、「MK仔」(MKとは旺角の略で、安っぽい服を着た若者のことらしい)という言い方があるとか、ほお、と思う情報もいろいろ。

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 それでも、旺角は好きだけどね。
 これは、スタンフォードホテル裏の街市のあたり。

 今度行ったら、香港製造100%の「紅A」のプラスチック製品を探索してみようかと思う。

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香港が水浸し

 あまり時間がないので、さっくりとクリッピング。
 あちらこちらのブログで「香港は大雨」と聞いていたのだが、今日になって香港Yahoo!を見てびっくり。
   水淹海味街 又變「永樂河」
 上環の乾物街が水浸しになったらしい。「永楽街が永楽河に」というような見出しだと思う。乾物屋さんでは、貴重な乾物を高いところに移したらしい。そりゃあ、水につかったら商売物がえらいことだもんね。水が引いた後で測ったら、水の深さは43センチあったとのことで(たぶん)、これは今までで一番らしい。
 そういえば、「永楽街」って、「文雀」でヤムヤムがカメラを持って歩いていた通りではなかったか。
   洪水五秒癱瘓機場公路
 チュクラプコック空港に行く道路も冠水して、写真を見ると、車が半分ぐらい沈んでいる。これって、いつも通っている道かしら(追記:東涌の方らしい)。飛行機が400便ぐらい遅れたり欠航したらしい。
 ランタオ島の奥の方でも土砂崩れがあったりして大変なようだ。被害が少ないことを祈る。

【2008.6.16追記】
 動画を発見。「関連動画」にもたくさん。
   香港黑雨-上環
   皇后大道西水浸
 おそらく、絶対知っているところだと思うのだが、いやはや大変なことであった。バスは走って大丈夫なのか?

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「文雀」が観たい

 極私的香港映画の分類に「街もの」がある。香港の街がふんだんに見られる映画の一群で、むかしは香港の街見たさに映画を観ていたこともあった(今も時々あるけど)。 
 「街もの」に入るのは、たとえば、「玻璃之城」とか「花火降る夏」とか「PTU」とか「食神」とか「忘不了」とか。「Eye in the Sky」も、まぎれもなく街もの。「マクダル」もね。
 で、ジョニー・トー先生の新作「文雀」の予告編をyoutubeで見ることができたのだが、これまた紛れもなく「街もの」。なにせ「Loveletter to the City」ですもの。どちらかというと、ハード路線というよりもロマンス路線のような。
 ああ、観たい。
 もちろん、香港にも行きたい。

20080610hongkong
 こんな景色でも懐かしい。

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兜は変である

 rivarisaiaさんのこちらのエントリを見て、件の兜を画像検索してみたところ、変なものがいろいろ引っかかったので、記事にすることに決定。主なソースはこちらのサイトです。

 いや、武士の兜って、かねがね変だと思っていたのである。で、今回わかったのは、武士の兜には「変わり兜」というのがあることで、「変わり兜」とは、こちらのサイトによると、「自己顕示欲を誇大に表現するために、一般的な兜と非常に異なる姿形を兜の意匠に求めたもので、下克上の世といわれる室町末期から安土桃山時代に掛けて、各武将が競って着用したもの」なんだそうである。
 たとえば、

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 仏具を握る拳。

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 長い。重そう。

 そして、
20080608kabuto6
 ムカデ…。
 いったい何を顕示したかったのだ>武将。
 
 こちらのサイトの「鹿の角」「兎の耳」「燕の尻尾」「鯰の尻尾」というのも凄い。学芸会寸前。
 変わり兜については、スティッベルト博物館日本美術コレクションのアーカイブにいろいろ。「003」の「なた豆」も捨てがたい。ちなみに、このアーカイブ、東京大学のCOEプログラムの一環らしいのだが、他にもおもしろそうなコレクションがある。
 コレクターもいるようで、こちらあたりで買えるらしい。「着てよし!飾ってよし!お子様が成人したとき、互いに酒を交わしながら眺めることのできる鎧」だとのこと。

20090608kabuto7_2
 これなど、お手頃価格で18万円台だ。
 なんとかロボみたい…。

 と思いつつ、繰り返し見ているうちに、かぶってみたい気持ちがわかるような気もしてきた。「カブトムシ」みたい…とも思ったんだけどね。変わり兜を見越しての命名ならすごいぞ>カブトムシ。それにしても、兜の世界は奥が深そう。

 しかし、ダースベーダーは是非ここで作ってほしかった。というか、作ってほしい。売れると思うんだけど。

【追記】
 たまたま見たら、変な兜が山盛りだった。
 兜好き必見。

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訃報相次ぐ

 今日はお腹を壊してしまい、外出できず。
 おまけに、訃報が相次ぎ、がっくりである。6月6日に氷室冴子さんと野田昌宏さんが亡くなったのだった。

 氷室冴子さんは、あまりたくさんは読んでいなかったのだが、なんたって『クララ白書』と『アグネス白書』の人だ。
 実は、舞台になった寮に私は6年暮らしたのである。もちろん、小説みたいにドラマチックでも可愛らしくもなかったけどね。中学生は6時起床、6時半お掃除、7時朝ご飯、門限17時、消灯21時45分。8畳に中学3年生1人+2年生1人+1年生2人(本人に選択権なし)というのが基本。ハードといえばハードだが、当時からの友達は姉妹のようになった。『クララ白書』の後書きに、「自分は寮ではなかったのだが、たまに遊びに行くと、中高生が『いらっしゃいませ』などと挨拶してくれた」ということが書いてあって、そういえば言ってたよ「いらっしゃいませ」、と思い出す。
 51歳、肺ガンとのこと。早いよなあ。

 野田昌宏さんは、「宇宙大元帥」であった。「キャプテン・フューチャー」シリーズなど、たくさんのスペース・オペラの翻訳をし、海外SFの紹介をし、小説を書き、NASAのレポートをした方だ。
 どれも、頭の柔らかいころに沢山読んだ。海外SFの紹介も小説もNASAのレポートも大好きだった。
 本業は、日本テレワークの取締役でらしたのだが、このテレワークを舞台にした小説のシリーズがあって、『あけましておめでとう計画』として本にまとまっているのだが、このシリーズが好きでねえ、「ランドサット、愛をこめて」とか。ガチャピン(生みの親は野田さんらしい)の中に宇宙人が入ったりしてね。『スター・ウォーズ』の翻訳もしてらして、未だに自分の頭の中では、どうしても、オビ・ワン・ケノービのR2D2へかける言葉は「出ておいで、ちびさんや」だし、ハン・ソロのルークへの呼びかけは「小僧」なのだが、これは野田さんの翻訳なのであった。
 追悼に、「スター・ウォーズ」のDVD(当然エピソード4の劇場初公開版)をかけているのだが、野田さんを知ったのは、初公開のもっともっと前であったと思うと、年月の速さが心に沁みる。74歳、心不全とのこと。先日は、今日泊亜蘭翁も亡くなったしなあ。SF界の星がどんどん墜ちていく。

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 NASAのイメージ・ギャラリーより「本日の1枚」。
 
 お二人のご冥福を心から祈る。

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本日より北大祭

本日より北大祭
 例によって、理学部前でエスニック料理三昧ができます。
 本日のお昼はエスニック。

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 インドブース。

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 モンゴルブース。
 なぜ視点が内側かというと、食べるためのテーブルがあって、そこから撮ったから。

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 というわけで、お昼は、インドの豆カレーとモンゴルの揚げパン(ペーストをつけて食べる)、

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 そして、モンゴル肉うどん。
 骨付きの羊で出汁をとってある。モンゴルの岩塩(なくても可)と胡椒を振って食べると美味い。
 今日は炭水化物ばっかりだったかも。

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 帰りにポプラ並木の入り口にある、名前はなんだっけ、何でも農場を管理しているところへ。
 なぜ寄ったかというと、2鉢100円で苗を売っていたから。コスモス、矮性ひまわり、マリーゴールドなど花の苗と、ハーブの苗がいろいろあったのだが、いやー、すごい人だった。
 香菜とレモンバームと青紫蘇をゲット。
 明日6月6日も12:00〜13:00までやるらしい。

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NASAのサイトでリフレッシュ

 それほど立て込んではいないはずなのだが、なぜか余裕がない日々。風邪で寝込んでからこっち、いまひとつ体力が戻らず、放電してしまうと充電に時間がかかるぶん、効率が悪いのだな。
 今、スペースシャトルが上がっているので、こういうときの気分転換は NASA TVなのだが、どういうわけか、今日の夕方はつながらず(今はつながる)。時々映るリアルタイムの地球がたまらないのだけれどね。

 しかたがないので、イメージ・ギャラリーへ出かける。いろいろな写真が見られるうえ、写真や壁紙がダウンロードできるのが太っ腹。ハッブルや火星探査機が写した写真がおうちのパソコンに来てしまうなんて、なんて素敵。

 本日の写真(拡大可)。

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 その1.衝突する宇宙。

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 その2。お花のような他所の銀河系。

 どうしても、外宇宙が好きなんである。ハッブルが撮った写真とか。惑星もいいけどね。

 そういえば、宇宙ステーションのトイレが壊れたので今度のシャトルが行ったら直す、と報じられていたけれど、直ったんだろうか。ステーションにはトイレが一つしかないらしい。いくら平時は人員が少ないとはいえ、シャトルも来るし、壊れたときのスペアも必要だろうし、外に出るわけにはいかないし(もし2人ともお腹を壊したらどうするんだろ)、トイレは複数あってもいいのではないだろうか。

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雨のアルテピアッツァ

 【追記】携帯から写真付きでアップしたつもりが、写真が添付されておらず、失礼しました。

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 ということで、改めてのアップ。

 今日は、アルテピアッツァ美唄に行ってきたのでした。あいにくの雨だったのだけれど、雨の中のアルテピアッツァも美しいものです。

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 室内の光も柔らか。

 なぜ行ったかというと、前の記事でもご紹介した林峰男さんのチェロ・コンサートだったのでした。
 曲目は、ベートーヴェンのチェロ協奏曲第5番、マックス・レーガーの「3つの無伴奏組曲より第2曲(ニ短調)」、ドビュッシーのチェロ・ソナタなど。
 マックス・レーガーは、19世紀前半のドイツの作曲家で「バッハの再来」と言われた人だとか。これもベートーヴェンもよかったのだが、とりわけ、ドビュッシーがよかった。響きが近代の人だなあと思う。それにしても、林さんのチェロの音色は相変わらずとっても素敵である。
 6月5日(木)に札幌でも大通り西6丁目のザ・ルーテルホール(ホテル・オークラの裏通りにある)でコンサートがあって、こちらでは、ファリャの「スペイン民謡組曲」、バッハのヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第2番、マックス・レーガーの独奏曲などが聴けます。バッハとファリャも聴きたいので、また行くつもり。とってもよいコンサートなので、ご興味のある方、是非!18:30会場、19:00開演。入場料は3500円です(安すぎる…)。

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