雨のアルテピアッツァ
【追記】携帯から写真付きでアップしたつもりが、写真が添付されておらず、失礼しました。
ということで、改めてのアップ。
今日は、アルテピアッツァ美唄に行ってきたのでした。あいにくの雨だったのだけれど、雨の中のアルテピアッツァも美しいものです。
室内の光も柔らか。
なぜ行ったかというと、前の記事でもご紹介した林峰男さんのチェロ・コンサートだったのでした。
曲目は、ベートーヴェンのチェロ協奏曲第5番、マックス・レーガーの「3つの無伴奏組曲より第2曲(ニ短調)」、ドビュッシーのチェロ・ソナタなど。
マックス・レーガーは、19世紀前半のドイツの作曲家で「バッハの再来」と言われた人だとか。これもベートーヴェンもよかったのだが、とりわけ、ドビュッシーがよかった。響きが近代の人だなあと思う。それにしても、林さんのチェロの音色は相変わらずとっても素敵である。
6月5日(木)に札幌でも大通り西6丁目のザ・ルーテルホール(ホテル・オークラの裏通りにある)でコンサートがあって、こちらでは、ファリャの「スペイン民謡組曲」、バッハのヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第2番、マックス・レーガーの独奏曲などが聴けます。バッハとファリャも聴きたいので、また行くつもり。とってもよいコンサートなので、ご興味のある方、是非!18:30会場、19:00開演。入場料は3500円です(安すぎる…)。
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