香港の法律
本屋の雑誌の表紙に「ワニ丼」とあったので、驚いて見直したら「ウニ丼」だった。疲れている。
テレビのバラエティ番組はほとんど見ないのだが、帰ったら「びっくり法律旅行社」というNHKの番組のサブタイトルが「香港」だったので、見てみた。観光案内と法律を掛け合わせたような番組。
まず、「必ずガイドブックに載っている観光ルート」というのが出てきたのだが、ビクトリアピークと海洋公園と上環は生記のお粥だった。そうかなあ…。生記で皮蛋痩肉粥を頼んだら痩肉が品切れと言われ皮蛋粥にしてレシートを見たら「日本人」と書いてあったのを思い出したのだが、もっと他に行くところはないのか?
…と考えて思いつくのは、夜市と街市とプロムナード。あと、香港って、これぞという観光地はなかったっけ?あと黄大仙とか?(まったく出なかったところを見ると、取材を断られた?)レパルス・ベイの派手な神様たちは好きだけどな(レパルス・ベイは後でロケで出たが神様は出なかった。ついでに書くと、呼び方は「せんすいわん(浅水湾)」ではなくて「レパルス・ベイ」だと思う。「潜水湾」かと思った。)。
あと、開運スポットの紹介があったのだが、湾仔の「打小人」は違うと思う。萬佛寺を出せ。せめて、レパルス・ベイの神様群を。
法律として紹介されたのは、「スター・フェリーに密封していない野菜・肉・魚を持ち込んではいけない(2000ドルの罰金)」「スター・フェリーの椅子に足をかけてはいけない」「砂浜の砂を持ち帰ってはいけない(砂粒条例というものがある)」というものだった。ふーん。気をつけよう。
香港の街がふんだんに映ったのと、突っ込みながら見たのが、気分転換にはなった。
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