ファイト一発トルコと岩茶
疲れがたまっているのか、朝起きると首と肩がばりばり。温泉やマッサージに行きたいなあ、と思いつつ、いつも通りの時間に帰って、ご飯を作る。
ホクレンマーケットで買ったむちむちのズッキーニと茄子があるので、トルコ風にする魂胆。
髙橋由佳利さんの『トルコで私も考えた』を読むと、トルコ料理が食べたくなるのだが、中でも「とても簡単なトルコ料理」として紹介されている「茄子、ズッキーニ、にんじんなど好きな野菜を縦切りにして素揚げし、ヨーグルトをかける」というのを、やってみようと思ったのだった。
簡略化して、斜め切りにした茄子とズッキーニをオリーブ油で焼き、塩を振る。これだけでも、レモンをかけたりすると美味しいんだよね。最初は、ヨーグルトをかけるのはどうかと思い、小皿にとってかけてみたら、
美味しかった。
ので、全面的にかけました。
薬味に「ビバ・ガーリック」をつけると尚うまい。
お皿に残ったガーリック風味のヨーグルトはパンにつけて食べた。おいしかった。トルコの人は、お皿に残ったドレッシングや料理の汁にパンをつけて食べるのが好きらしい。どんと来い、トルコ!という気分になる。
さらに、身体がばりばりで、どうも岩茶が飲みたいので、久々に茶壺で淹れた。これまた久々に茶壺棚を見回して、最近使っていないなあと思い、なんだか余裕がないなあと思ったので、余裕を取り戻したいというのもあったと思う。幸い、雨が降って涼しかったし(25度を超すと熱いお茶は辛くなる)。
口の開いていた「雪梨」を漢瓦壺で淹れる。
茶杯は、海風號(セール中)で買った明代の龍がついたのと、弘法市で買っためでたい鶴亀柄。
別に薬効は期待しないのだが、やっぱり岩茶はミネラルのせいか、身体が楽になる気がする。
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