羽田ー香港便新就航&香港の魅力
ネットニュースを見たら、全日空に続いて、日航も羽田から香港便を飛ばすのだという。行きが、羽田20:30ー香港0:05、帰りが、香港1:20ー羽田6:30(自分のための追記:ANAは、行きが羽田20:45-香港0:25,帰りが香港1:45-7:00)。7月の予約率は約90%で、その8〜9割が香港での予約とのこと。
札幌からの直行便は週3往復なので、この時間帯の羽田ー香港便が増えると行きやすくなってよいのだが、気になったのは記事についていた写真。
20枚中、飛行機関係7枚、ポスターが1枚、中環を背景にしたスターフェリー1枚、IFCビルあたりの摩天楼1枚、ピークからの景色が昼夜1枚ずつ、ピークタワー1枚、トラム1枚、チムサーチョイの夜景1枚、シンフォニー・オブ・ライツ1枚、チムサーチョイの時計塔脇での太極拳(そこで太極拳をするのは観光客であって、太極拳の醍醐味は普通の公園ではないのか?写っているのは外国人ばっかりだぞ)1枚、という内訳。
写真で紹介する香港の魅力って、こんな感じなのだろうか?
そりゃあ、プロムナードには毎回行くし、ピークにはあまり行かないけど景色を見るのは好きだし、トラムも乗るけど、なんか他にもあるのではないかい?と思ったわけです。この写真のようなものが一般的に言われる香港の魅力だとすると、リピーターになってもらうにはアピールしにくいのでは?と。
では、何があるのか?と、自分が撮った写真を見ながらつらつら考えてみたのだが、やっていることといえば、街をぷらぷらするとか、茶餐廳でぼーっとするとか、街市をうろつくとか、一般向けの写真にはしにくいようなものが多いような。
土地が広い台湾などと比べて、香港観光ってアピールしにくいのかなあ、と思った次第。狭いぶん、同じようなポイントが何度も紹介されちゃうのは仕方ないといえばないのだが。
隠れお気に入りポイントに観光客が跳梁跋扈というのもなんだが、かといって、香港に対するイメージがステレオタイプというのも悔しい、というアンビバレンツな気持ちを味わったのだった。
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