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トプカプ宮殿(その3)

 こちらの続き。トプカプ宮殿にはたっぷり4時間以上いたので、書きたいことがたくさんあるのでした。
 ハレムは、別料金を取るぐらいなので、トプカプ宮殿最大の呼び物なのだろうと思う。
 ハレムの主役はもちろんスルタンで、寝室・書斎などの部屋があるのだが、たくさんの女性もいた。俗に言う「ハーレム」状態ですな。女性たちは若ければ若いほどよく、5〜9歳ぐらいで連れてこられ(出身は捕虜や奴隷、親に差し出された者も)、音楽や手仕事礼儀作法などをたたき込まれ、運がよければスルタンの目にとまり、寵愛を受け、子供(特に男子)を産み、のし上がっていくらしい。最強はスルタンの母。なんだか江戸時代の大奥と吉原を足して二で割ったようである。

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 ハレムの生活のようす。
 個室がもらえるのは、男子を生んで正式の妻になってかららしい。窓からの眺めはいいんだけどね。年に2〜3回のお出かけ以外は籠の鳥である。9年経つと解放されたり大臣や高官の妻となったらしい。他にも、新人の教育係とか、スルタンの母のお世話とか皇太子のお世話とか、いろいろ進路はあったろう。
 熾烈な生活だったんだろうなあ。

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 こちらはスルタン・ムラト3世のお部屋。
 2つあるのは寝台で、間に暖炉がある。

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 天井が高くてこんなに豪華だ。落ち着いて寝られるのだろうか。あ、だから寝台に天蓋があるのか。

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 窓の向かい側の壁にある泉。 
 涼しげな雰囲気をかもしだすとともに、水音をたてて密談の盗み聞きを防ぐためにあったらしい。
 スルタンも大変だな。
 続きはこちらに。

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