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イスタンブール考古学博物館

 トルコに着いた日は日曜日で、2日間滞在するところ、月曜休館がアヤ・ソフィアと考古学博物館だったので、初日はこの2カ所に行った。

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 切符売り場のすぐ後ろにいるライオンさん。
 
 建物は3つあって、入ってすぐのところに古代オリエント博物館(時間の関係で入りそびれた)、右手に考古学博物館、左手奥にタイル博物館がある。切符は共通。
 考古学博物館は、手前から入っていくと、まず、ギリシャ・ローマ時代の彫刻があり、1階は石棺なども並んでいる。カメラのバッテリーがなかったので、ほとんど写真は撮っていないのだが。

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 琴線に触れた1枚。
 左のあなたはいったい誰なんでしょう。

 面白かったのが、エジプトと同じような(ミイラが入っていたような)顔つきの石棺があって、ヨルダンのあたりやトルコの南側で出土したらしい。で、形はミイラの棺なのに、顔がギリシャ彫刻というのがあって、よほど写真を撮ろうかと思ったのだが、顔が瞳孔が開いているようで怖かったので撮らず(まあ棺桶だし)。

 本館の後ろには新館があって、
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 整理中とおぼしき発掘資料が並んでいた。

 2階では「アルテミス展」をやっていた。オリエントのアルテミスとギリシャのアルテミスは違うのね。オリエントは地母神系(エフェスに有名なのがあるので、詳しくは後ほどそちらで)。で、そこは冷房が効いていたのだが、新館のトロイの展示のあたりになると冷房が効かなくなり、イスタンブールの出土品(ミニチュアのようでかわいい)を並べたあたりは、がらんとして「やる気があるのか?」とちょっと思う。博物館の「やる気」には文化差があるように思う。中国は瀋陽の博物館はやる気なかったもんなあ。

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 考古学博物館から見たタイル美術館。

 1472年に建てられた建物らしい。イズニック・タイルがいろいろ並んでいるのが、それより、建物がすばらしかった。アヤ・ソフィアも、トプカピ宮殿も、ブルーモスクもそうなのだが、天井まわりが素敵なの。特に、光の取り入れ方がよい。

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 天井のドームとステンドグラス。
 ここの奥の部屋の椅子(窓からお庭が見える)は、見学者の間で密かに争奪戦だった。

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コメント

いやぁ~、実にエキゾチックですね!
わたしにとっては写真でしか見ることのできない世界に、実際行ってこられたきたきつねさんはエライ!

それにしても笑わせてもらいました。
>琴線に触れた1枚。
>左のあなたはいったい誰なんでしょう。
茶壺の選び方に大きな特徴があるきたきつねさんならではの反応ですよね(にや~り)
これの正体は・・・いつかきっときたきつねさんが来て目をつけてくれるはずと、ん千年前からワクワクしながら待っていた鳥の精でしょう♪

投稿: smash | 2008.09.14 11:11

ありがとうございます。
行っただけなので、全然偉くないんですけど(汗)。
左の方は、ものすごく真面目な中にここだけコレで、本当に謎です。
待っててくれたんでしょうか…。うーむ。

投稿: きたきつね | 2008.09.14 20:49

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