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日台生姜茶対決

 朝、くしゃみが10発以上続けて出て、足下からざわざわと寒くなってきた。風邪の前兆である。寒くなってきて体温調整がうまくいかなくなり風邪を引く、という見本のよう。
 しかし、風邪を引いているわけにはいかないので、暖かい衣類を装着し、何か身体を温めるものを探すと、台湾製の生姜茶を発見。その後日本製のも発見したので、今日は生姜茶様におすがりすることに。

20081030shoga
 左、日本製。右、台湾製。日本製は注意書きがこと細か。

 飲み比べてみると、両方とも「黒糖入り」と書いてあるのだが、日本製の方が色が白っぽく、ちょっととろりとした感じ。「しょうが湯」と書いてあるから、葛湯風なのかも。それに対して、台湾製はストロングな生姜味で、いかにも身体が温まる。そんなに甘すぎないし。
 ということで、軍配は台湾製に上がった。
 袋の裏を見ると「豆腐花にかけろ」とか「温めた牛乳に溶かすと『港式薑汁(女乃)茶』になるぞ」などと書いてある。「港式薑汁(女乃)茶」なんてものがあったのか。たしかに、これでミルクプリンを作ると「薑汁鮮(女乃)」になりそうだし、「お手軽豆腐花」にかけると美味しいと思う。自分のために書いておくと、豆乳500cc+にがり10gぐらいね。あるいは、にがり容器に書いてある「豆腐の作り方」のにがりの量の倍。

 しかし、これで風邪は退けたと思いきや、夕方になって、頭ががんがんし首と肩がばりばりに。喉も痛い。やはりやられてしまったようである。
 本日は、薬とナーネ・リモンを飲んで、早寝する所存。

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