山で合宿
今日はへろへろ。なぜなら、小樽の山の上で合宿だったのである。11月に定期演奏会があるため、所属しているマンドリンオーケストラの恒例合宿が催されたのであった。昨日からの練習時間を合わせると(合間にちょっとずつ休憩ははさまっているけれど)15時間ぐらいあったのかなあ。その他、演奏会と関係がない新曲を趣味で弾くとか、夜の宴会(22時より)があったり。ここしばらく休みなしの繁忙期だったため、宴会は早めに離脱したのだが、それでもでろでろに疲れてしまい、昼ご飯の天丼が喉が通らなかった。この間のトルコでもそうだったのだが、自分は疲れが溜まると油物が駄目になるらしい。
ほとんど座りっぱなしで楽器を弾いていたのだが、朝、ちょっとだけお散歩を敢行。
山の散歩道。
よく晴れて、空が美しい。
今日は、今の季節には珍しいほど暖かく(夕方でも18度あった)、お天気も良くて、天気予報なら「行楽に最適、洗濯物もよく乾くでしょう」と言いそうな天気。屋内にいるのがもったいないほどだった。
合宿といえば、愛子さんも祥華で合宿である。
数年前からお茶をめぐる状況が大きく変わり、祥華のおとんが手塩にかけて作っている天然紅芽の鉄観音の原木が山からどんどんなくなっていることは、「お茶」のカテゴリーにこれまでも何回か書いてきたのだが、今年は昨年と様子が違い、すごいお茶がどんどん作られている雰囲気。どうしてかと思ったら、おとんは収入源である空調茶を息子さんにまかせ、自分はよい伝統茶を作ることに専念することにしたのだという。それも何年も持つように陳年茶を。
経済優先で暴走している中国にあって最善の選択だと思う。
そして、そのお茶は、我々「心の隊員」のためのお茶なのである。「心の隊員」は、中国のお偉いさんも飲めないようなすごいお茶を飲めるとともに、中国の伝統のもっともよい部分を継承する役割を担うことになったのだった。
というわけで、「心の隊員」は引き続き大募集中です。こちらをよくお読みになり、賛同される方は愛子さんにコンタクトしてみてくださいませ。
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