« ラマダンのドライフルーツ | トップページ | スルタンのお宝(その1) »

ハルヴァをあける

 昨日、体調が悪いと書いたところ、お友達からメールやお電話。Rちゃん、Sちゃん、ありがとう!なるべく早く病院に行く所存です。友達とはありがたいものである。

 調べてみたところ、私の体調には「カリウム」「カルシウム」「たんぱく質(特にタウリン)」をとるのがよいらしい。そのためには、海藻や魚介類やごまがよいようだ。
 というわけで、海藻・たんぱく質・ごまを摂取することにする。ごまは、常に冷蔵庫に常備していて、何にでもかけて食べる。人参の千切りをチンして、すし酢であえて、ごまをたーくさんかけるとおいしい)。
 あと、ごまといえばこれでしょう。

20081005helva1
 トルコ蜜飴(by米原万里さん)ことハルヴァ。 

 イスタンブールのバザールで購入。カルフールにはあまりなく、トルコ系のスーパーマーケットにはたくさん置いてあった。だいたいこんな入れ物で売っていることが多いみたい。
 1パック400g入りで、500円弱ぐらいだったと思う。「Tahin」は「ごま」のこと、「Sade」は「プレーン」の意味で、砂糖もミルクも入れないコーヒーにも使うらしい。スーパーでは、このほか、ピスタチオ味、ココア味などがある。

20081005helva2
 開けたところ。豆腐のようにも見えるが固い。
 ひとかたまりになっているので、切って食べることにする。
 これはナイフを入れたところ。

20081005helva3
 切った一塊。

 そんなに甘すぎず、さくさくして、ごまの味がおいしい。髙橋由佳利さんの『トルコで私も考えた』によると、おかずのカテゴリーに入るらしい。パンには合うかも。栄養もあるし。

|

« ラマダンのドライフルーツ | トップページ | スルタンのお宝(その1) »

コメント

ハルヴァと言えば、米原さんですよね。永遠の憧れのお菓子です。(笑)

投稿: | 2008.10.06 00:46

プレーンなハルヴァ!食べてみたい〜。
そう、トルコに一時期住んでた知人は、パンにはさんでサンドイッチみたいにして食べる(おやつに)と言ってました。私はやってみたことないですけど。あと夏と冬でもハルヴァの種類が違うんだって…。何がどう違うのでしょうか。

投稿: rivarisaia | 2008.10.06 21:05

恵さん
米原さんですよねえ…(涙)
あの本のは、きっとこれより美味しい気がします。

rivarisaiaさん
パンにはさむ!なんだかわかるような気がします。
さくさくしたピーナツバター…ではなくて、でも、それに近い菓子パンがあるような。
これを買ったのは夏だったのですが、少なくとも、プレーン、ピスタチオ、ココアはありました。冬は…なんだろう?

投稿: きたきつね | 2008.10.06 22:02

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハルヴァをあける:

« ラマダンのドライフルーツ | トップページ | スルタンのお宝(その1) »