エジプシャン・バザール
まだまだ続く繁忙期。心だけでも旅に出たい。ああ、旅行をしておいてよかったな。
年末の香港に突入する前にトルコの話を終わらせてしまわなければ。10日間のうち、まだ3日目すら終わっていないという状態なのだが。
ともあれ、やっとトプカプ宮殿を離脱して、今日はエジプシャン・バザールである。先日、気晴らしに、録画しておいたNHKの「旅するトルコ語」をかけていたところ、出てきてびっくり。行く前にはあまり意識していなかったし。帰ってきてからみてみると、撮影したお店が特定できて二度びっくり。
入り口。
通路は右手の短いT字型というか、左に曲がったL字型に、右がすこし出っ張っている形。グランド・バザールに比べて遙かに歩きやすいと思う。時間がなくて、グランド・バザールには行けなかったけど。
通路の両脇には、お菓子、ナッツ、スパイスなどを売る店がぎっしり並んでいる。手前側は比較的高く、奥の方が安いように思う。見比べて買うのが吉。
ちなみに、この写真の手前に素麺のような麺を揚げた真ん中にピスタチオをはめた「うぐいすの巣」というお菓子が写っているのだが、それが美味しかった。あとで別記事で紹介できればと思う。
「旅するトルコ語」の収録に使われたと思われる店。
通路の突き当たりを右に曲がった先にある。
通常、お菓子類は店頭に山積みになっているのだが、ここではロクム(トルコの求肥みたいなお菓子)が店の奥のガラスケースに入っているのだった。老舗っぽい感じ。店頭にあるのは、削って売っている飴のようなものだと思う。
このお店の向かいには、オレンジの制服を着たおっちゃんたちがしゃきしゃき働くナッツ屋がある。写真を取り損ねて、とても残念。「旅するトルコ語」に映っているから見られるけれど。
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