ツヨシは女の子
今日は頭痛ぎみなので、動物ニュース。
札幌円山動物園で生まれ釧路動物圓にお婿に行ったホッキョクグマ「ツヨシ」と帯広動物圓に行った「ピリカ」が実は両方とも雌だったと言うニュース。カワウソなどの水棲哺乳類に弱いのだが、ホッキョクグマも犬っぽくて好きなのである。
札幌円山動物園が「お詫び」を出していた。
円山動物園のデナリとララの間に生まれた2頭の子「ツヨシ」(2003年12月生)と「ピリカ」(2005年12月生)がオスではなくメスであることが判明しました。
当園の誤りにより、関係者の皆さま、そしてホッキョクグマや動物園を愛する皆さまに多大なご迷惑をお掛けしたことを、ここに深くお詫び致します。
性別判定は難しいらしいので、あまり深刻に謝ることもないと思うのだが、このページの幼少時のツヨシとピリカがめちゃめちゃ可愛いのである(リンクをたどると動画もあり)。繁殖を考えると雌が多い方がいいらしい。
しかし「ピリカ」はともかく、「ツヨシ」は女子の名前としてどうなのかと思っていたところ、CNNに記事が。
Tsuyoshi will even keep her name.
"We will not be changing it to 'Tsuyoko' since it is loved by citizens (by the current name)," Yamaguchi said.
"Ko" is a common suffix for a Japanese female name.
ちなみに、Yamaguchiさんは園長さんらしい。
しかし、本熊は楽しそうだな。
(写真は釧路動物園さんの日記からお借りしました)
幸せに長生きしてくれることを祈るぞ。
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