チャナッカレの街
デジカメが壊れた。カードを認識しなくなり、入れ替えてみたりしているうちに電源が入らなくなった。うーむ。これは、ありものの写真を使えということか。そういえば、インド方面に行ってしまい、トルコの話が残っている。
今回のトルコで、一番居心地がよかった街はチャナッカレだった。長くいたせいもあるけど、人口が7万人ぐらいで、こぢんまりしていて、ちゃんと人が住んでいる街、という感じ。観光地ではあるのだけれど、イスタンブールの旧市街のように観光客関係者しかいないのではなく、ちゃんと暮らしがあって、街中の大抵のところには歩いていける。観光慣れはしているけど、すれていないし。イスタンブールの旅行会社のお兄ちゃんは「イスタンブールは東京のようでつまらないから田舎に行け」と言っていた。
この写真は、ここを反対側から見たところ。
向こうの小路を入るとホテルがある。
小路を入って右側にある時計塔。
ただし、時計は止まっている模様。
向かって右側には、パン屋、荒物屋、靴屋、食堂などいろいろある。探険しがいのある小路だった。
海が近くて、夕陽がきれい。
食べる物も安いし、安くていいホテルもあったし、海辺のカフェもよかったし、よさげなお店もあったし、大きいスーパーもあったし、犬猫も豊富だったし、このへんでのんびりするのも悪くない。トロイの遺跡が近いので、その拠点で観光客が多いらしいのだけれど。
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