「planet earth」 本国版
今日もよく働きました。
すぐ寝てもいいんだけど、ちょっとだけ、テレビとストーブの前でゲル化する。
本日のゲル化のお供は、「planet earth」の本国版DVD。
なんで見ようと思ったかというと、この間wowowで「アース」の字幕版を見て、もしかしたら、これって「planet earth」じゃないか?と思ったから。やっぱりそうみたい。まだ全部見ているわけではないのだが、第1回の「from pole to pole」はずいぶん使われている気がする。
手始めに見たのは、「熱帯雨林」で、なぜかというとゴクラクチョウが見たかったから。映画に出てきた青い目の宇宙人のようなゴクラクチョウをはじめ、映画に出てこないのも出てきた。最後に「ゴクラクチョウ撮影日記」がついていたのだが、頭に飾りをつけたゴクラクチョウを撮影するためにカメラマンは118時間も隠れてずっと待ったらしい。大変な仕事だなあ。どんな仕事も大変だな。
前に見たのが3年近く前なので、ずいぶん記憶が飛んでいるとは思うのだが、NHK版に出てこなかったものがあるような気がする。森のきのこの高速度撮影はもしかしたら出てきたかもしれないけど、蟻や虫に寄生する茸(冬虫夏草みたいなの)の数々は、これは出てきたら絶対覚えているに違いないインパクト(夢に出てきそう)で、洞窟のGのつく虫なみの恐ろしさだったので、出てこなかったのではないか。
まあ、日本版は日本版の編集なので、落ちている部分もあるのは当然である。「アース」の字幕版のナレーターは「スタートレック」のピカード船長だったのだが、本国版「planet earth」はサー・アッテンボロー(大好きだー、お姿が見られなくて残念だ)で、映画版「アース」ほど説教臭くないので、家で見るならこれがいいかなあ。英語字幕もディフォルトだしね。耳の不自由な人向けらしく、「木が倒れた音」とか「さえずり」などの効果音があることも出るので、英語の語彙も増えるし。日本版よりこっちのほうが好き。
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