北海道の動物
【その1】
昨日今日と世間を騒がせている中川財務大臣辞任のニュース。あれは、「ろれつが回らなかった件」ではなく、「質問にまともに答えられない状態で重要な記者会見に臨んだ件」だと思う。肝心の会議の中身はどうだったんだろう?
お父さんは「北海のヒグマ」と呼ばれた人だったっけねえ。それにしても、なんで、人相が悪い人が多いかね。悪代官みたいな人ばっかりのような気がする。
というニュースだけだと気分が悪いので、連想したことを。
北海道にはヒグマという熊がいて、札幌にも出る。小樽では小学校の裏の白樺の樹で爪を研いで背伸びをしていたという。
そんなわけで、北海道には「熊保険」というものがあり、空港に旅行保険のような自動販売機がある。
…という話を内地の人にしたら、何の疑いもなく、まるっと信じられてしまい、衝撃だった。嘘、嘘です。熊保険なんかあるわけないじゃありませんか。札幌市に出ると行っても、うんと南の定山渓の方の話で、市街地には間違っても出ません。
これは、知床のヒグマ。かわいいんだけどね。
【その2】
かわいい北海道の動物といえば、ここ最近は釧路川のラッコだろう。ためしにYoutubeで検索してみたら、映像がいっぱいあって驚く。下の画像をクリックすると関連映像が見られます。
バックの話し声が興味深い。
延べ1万人以上見物に行っているとか、見物人が川に落ちたとか、名前が「くぅちゃん」とか…なんだかねえ。豊平川なら「とよちゃん」で、石狩川なら「いーちゃん」になるんだろうか。石狩川なら「イッシー」のほうがいいかなあ、と思ったら、これは、未確認動物の名前ですね。
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