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電影その2(「スラムドッグ・ミリオネア」)

 今回は、夜、IFCで映画を観てから、エアポート・エクスプレスに乗って空港へ行くことにした。

電影その2
 映画はこれだ。「Slumdog Millionaire」。
 前回のラストはChandni Chowk to Hong Kongだったのだが、今回のラストも結局インドだったな。

20090306cinema
 入り口にトニーさんが。
 そういえば、IFCの映画館って無間道でアンディ・ラウとエリック・ツァンが会うところだったけ。
 【追記】「無間道」の舞台は、ここではなく、尖沙咀は港威大厦の嘉禾港威戯院とのことです。詳しくはコメント欄を。nancixさん、ありがとうございました。

 「スラムドッグ・ミリオネア」は、アカデミー賞効果のせいか、ほとんど満席。19:20の回だったのだが、会社が引けてから見に来たんだろうか。前の方だったのだが、椅子がよかったので、それほど辛くない。イルファン・カーンの顔がでかくて(怒ると怖いし)目の焦点を合わせるのに苦労する。
 映画は、インド映画ではなくイギリス映画だと思う。のっけからアニル・カプールが出てくるので錯覚しそうになるけど。番組に乗せて、主人公のこれまでを振り返るという作りなのだが、映画の文法が違うというか、最後の予定調和に向けてパーツを組んでいった感じ。ぎりぎりまで引っ張って、最後にあっと言わせるという感じはあまりない。
 インドも、インドに寄り添って作ってはいるけれど、イギリス人が見たインドなんだろうなあ。インドで物議をかもしたのはわかるような気がする。
 インドの警察はこわい(本当かどうか知らないけど)、物乞いのしくみってこうなのか(同)、インドの黒社会ってこうなのか(同)、インドの観光地では油断も隙もあったもんじゃないのね(同)などと思う。香港人はう○こネタが好きなんだなあ。いや、自分も一緒に笑ったけど。
 なにせ見たのが香港だったので、ラストの「じゃえほ!」で人がぞろぞろ立つのではと気が気ではなかったのだが、踊り始めたとたん客席がざわっとして、ほとんどの人は座っていました。よかったよかった。エンドロールが字だけになると、とたんにぞろぞろ立ち上がり、「♪タカディミ タカディミ」の途中で出ざるを得なかったけど。
 ラフマーンの音楽がドルビー・サラウンドで楽しめたのが何よりだった。よかったよかった。

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コメント

ええと、
>そういえば、IFCの映画館って無間道でアンディ・ラウとエリック・ツァンが会うところだったけ。
 アンディとエリックが「強積金」手続きを装って、サムボス配下の個人情報を受け渡しして、ヤンがラウの後を追うのは、尖沙咀のゲートウェイ港威大厦の嘉禾港威戯院(Gorden Gateway)ですね。
http://tonyleungcw.com/tony/others/infernalaffair/0312hk/index.htm

投稿: nancix | 2009.03.10 00:12

コメントありがとうございます。
そうだったんですか。
うろ覚えだったので助かりました。
また、見直してみますね。

投稿: きたきつね | 2009.03.11 21:54

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