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2009年6月

サンジャイ兄貴の映画

 ここのところ、「♪たま〜たまるーぎー たまーたまるーぎたまー♪」という曲が空耳再生される。そのむかし香港は重慶マンションで買ったマードゥリー・ディークシットのベスト版VCDに入っていた曲。インド映画にはダンスシーンばっかりのベスト版がたくさんあって、マードゥリーはダンスがとても上手いので、もう何度見たかわからないのであった。
 VCDを再生すればいいのだが、手っ取り早くyoutubeにないかしらと思ったら、やっぱりあった。

 これ。
 衣装が変だとは思うのだが。サビが耳につくのよ。
 【追記】その後、動画がリンクできなくなったので改めて探したところ、「Thanedaar」という映画の「Tamma Tamma Loge」という曲らしい。映画のフル動画がこちらに。

 マードゥリーの相手役はサンジャイ・ダット。名曲「Choli Ke Peeche(ブラウスの下には)」に出てくるアイパッチの盗賊である。ライフル不法所持で捕まったり、ドラッグの矯正施設に入ったり波瀾万丈なのであるが、強面なのか気のいいおっさんなのかが微妙で気になるのだった。
 実は、サンジャイ・ダットが出てくる映画で、最近ながら見で見たのがあって、それがこれ。

 かわいいよねえ。
 サンジャイ兄貴はどう見ても恋に落ちているのだが、いったい何があったんだ?と思ってDVDを買ってしまったのだった。

 映画は「Lage Raho Munna Bhai」というタイトルで、人気コメディ映画の第2弾。サンジャイ兄貴は地上げをしているマフィアの親分なのだが、ラジオのDJであるヴィディヤーに恋してしまう。「ガンジークイズ」に電話で全問正解するとスタジオに呼んでもらえるというので、手下を使いまくって正解し呼んでもらえたのはいいのだが、つい「歴史学の教授」と名乗ってしまい、ヴィディヤーの祖父の友人たちが住む老人ホームで講義をしてくれと頼まれる。そのため5日間図書館にこもって勉強したところ(えらいじゃん)ガンジーが見えるようになってしまうのだった。で、ガンジー(ほかの人には見えない)のアドバイスにより講義は大成功、DJとしても大人気、老人ホーム(セカンド・イニング・ホームという)の老人ともヴィディヤーとも仲良しになるのだが、ゴアに出かけているすきにホームは元の地上げ屋仲間に乗っ取られ、ガンジーのアドバイスに従い本当のことを告白しなければならず、大変なサンジャイ兄貴なのだった。
 恋するサンジャイ兄貴もさることながら、かわいい老人のみなさん、ガンジー主義にのっとった兄貴のDJに涙する市民の皆さんも見所だと思います。いい映画だ。
 インド映画で誰が好きかと言われたら、シャールクでもサルマンでもなく、イルファン・カーンとサンジャイ兄貴と答えてしまいそうだなあ。うーむ。濃くて強面でかわいいおっさんか…。薄味のインド人はいないような気もするが。

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香港一人ごはんの本

 久々の香港ネタ。週末だし。
 これは、先回の香港で買ってきた本の一冊。

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 『一人飯局』

 一人ごはんの本らしい。
 香港人は一人で外食するのが好きではないらしいと聞いていたのだが、ついにこんな本が出たのか、と思った。中を見ると、あまりガイドブックに取り上げられていないお店がけっこうあるので、ガイドブック兼香港人の生態を知る本として購入決定。
 著者の貝嘉さんという人は香港Yahoo!のライターらしい。

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 内容の一部。

 「早餐」「午餐」「下午茶」「晩餐」「宵夜(夜食)」に分かれていて、それぞれがさらに幾つかのセクションに分かれ、2ページ見開きで左にエッセイ、右にお店の紹介が載っている。合間に自分で作る簡単レシピがあったり、一人ご飯豆知識があったり。
 たとえば、「午餐」は、「Excitement 麺相飯局」「Anger 素獨版局」「Stress 減圧飯局」「Annoyance 暖湯飯局」「Sadness 無痛飯局」「Tiredness 吸鐵飯局」「Loneliness 海鮮飯局」に分かれているのだが、英語のタイトルが後ろ向きすぎやしないだろうか。いや、内容は「疲れたときにはこんなふうにすればいいですよ」というようなアドバイス的なものなんだけど、一人ご飯のイメージってやっぱり後ろ向きなのか?>香港人。
 自分が一人ご飯がまったく平気なため(一人焼肉はしたことがないが、一人鍋の店があったら喜んで入るぞ)、ほんとかよ、と思ってしまうのだった。
 写真のページのお店は、尖沙咀のケバブ屋。都心部より周辺地域のお店が多いかも。

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 これは「一人ご飯10の必携品」。

 外食するときは、タッパー、ヘッドホン、小銭、ミネラルウォーター、クーポン、ハンドフリー電話、乾燥した薔薇のつぼみ(お茶に入れる)、ストール(冷房が効きすぎているから)、バッグ(席に置いて友達が来るように見せる)、本・雑誌、が必携らしい。そんなに重装備じゃなくても…。
 家にいるときには、「真空鍋」「レンジに入れられるタッパー」「開口碗(小どんぶり)」「木のスプーン」「背の高い中型鍋」「IHコンロ」「すぐ食べられるもの」などが必携らしいのだが、「腸詰め・塩卵」「外売紙(茶餐廳の持って帰れるメニューだよね)」があるのが香港だと思う。
 そして、写真右上の「Sauce」が「ソフス」になっているのが大変惜しいのであった。やっぱり日本語はブランドなのか?

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香港におけるマイケル・ジャクソンの影響について

 今日はちょっと遅起き。おふとんの中で目覚まし代わりのNHKラジオのニュースを聞いていたら、7時のニュースの冒頭で、いきなり、「ただいま入ったニュースです」と病院に心肺停止で搬入された旨が報じられて驚いた。トップニュースにすることか。
 某FJテレビはそれ一色で、夜も特番を組んでいて、誰かファンがいたのか、それにしても、しゃぶりつくしている感もあると思ったり。
 しかし、「スリラー」のフルバージョンが見られたのは、よかったなあ。27年前なのか。やっぱり凄いなあ。監督はジョン・ランディスだったのね。
 しかし、見ていて、思い出したものがあった。

 この踊り(後の方)は「スリラー」が元だったのか。

 本家のダンスを見ながら、「これって少林足球(少林サッカー)じゃん!」と思うのは本末転倒なのだろうけれど。

 もうひとつ。

 黎明「喜」のミュージック・ビデオである。
 思えば、これで黎明を見初めたのだった。香港に行ったときに何度も何度もテレビでかかっていて、出たばかりのDVDつきCDを買って帰ったのだったっけ。

 おまけ。

 香港のみならず、アジアにおける影響は絶大だったと言えましょう。ご冥福をお祈りします。

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本日真夏日

 寝る時間が遅くても、起きる時間は同じ。目覚ましはラジオなのだが、5時半すぎの健康番組によると、規則正しい方が老化しないんだそうだ。
 で、今朝の天気予報のお姉さんが言うには、

 札幌の最高気温、30度

 それで、目が覚めました。
 たしか、1週間前まで寒かったと思うんだけど。中庸ということを知らんのか。最近の気候は。

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 予報通り、お日さまぎらぎら。

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 空は雲一つない。

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 しかし、日が沈むと気温は下がるのであった。
 内地(本州以南)と違って湿度は低いので、日陰や夜は涼しいのが北海道のいいところである。

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 夏の夕暮れは1年で一番好きな時間。
 もう夏なんだなあ。

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飲まないとやってられないかも

 考えてみると、4週間ぐらい休みがなかった。うーむ。今日はランナーズハイ気味で、まずいかも。
 日付が変わってから帰ってきて、飲まないとやってらんねーぜ、と、お酒ではなくお茶を淹れた。お酒は身体がもたないのであった。
 最近のお茶は(全然書いていないけど)、愛子さんとこの緑茶(書こうと思って書いていなかったのだが、愛子さんは、ついに春も祥華のおとんのところに行き、鉄観音の手工茶を作りまくったようです。今までは、春はいらしてなかったのよね。たのしみだ〜。こちらのアーカイブで旅の模様がとっくり見られます)か、ぽーれい生茶。どちらも、カップに茶葉を入れて、お湯を注いでぐびぐび。

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 しかし、今日はあえて茶壺で。

 茶壺はごはんちゃん。あまり発酵していない生茶に使っている。のんき坊主な顔が心を和らげてくれるのだった。
 お茶は、8582七子餅茶99年プーアル茶
りんごのような香りがする。10年ものの生茶だけど、渋くなくて、酸味があってさっぱりして滋味がある。ちょっとすっとする感じも。
 飲んだら、気持ちが緩んだのか眠くなってきたので、これからぐいぐい寝て、明日も仕事である。

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京万紅

 火傷は、めったにしないのだけれど、すると嫌なものである。下手に冷やすとかえって痛くなったり。
 先日、冷凍ご飯をチンして、お茶碗に移そうとしたところ、熱々のご飯粒が左の薬指の付け根にぺったり。
 ご飯粒って熱いのね。
 楽器を弾かなければならなかったので、あららーと思ったのだが、火傷になってしまった。

京万紅
 そこで登場したのがコレ。
 ちなみに台にしたのは、キューブリックで買った、香港マウスパッド(GODのらしい。お気に入り)

 「京万紅」は香港で買ってくる火傷の薬。
 香りはどう嗅いでも胡麻油なのだが、塗った瞬間効くのかなと思うのだが、効く。
 小さい水ぶくれができたのだが、半日もしないうちに痛くなくなり、その後何ともなくなった。
 切れたら補充の予定である。

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上等の鰹節

 締切があるのだが、思うように進められず。
 とりあえず帰って遅めの晩ご飯。

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 出張先で買ってきた、ぴちぴちのピーマンを細い千切りにして、胡麻油をかけてチンし、上等のお醤油と米酢をかけ、上等の鰹節をどっさりかけたもの。
 鰹節は、築地場外(こちらの写真の3枚目の店)で買ってきた。300g920円の上等の鰹節である。動画でお見せできないのが残念だが、生きているかのごとく踊っている。
 これをご飯にかけて食べたのだが。
 おいしい〜!の。特に鰹節が。日本の乾物は偉大だ。
 葱と一緒にお醤油であえて猫まんまにしてもいいし、お椀にひとつかみ入れてお湯を注いで即席のお吸い物にしてもいいし、茹で野菜やおひたしにたっぷり乗っけてもいいし、野菜炒めに入れてもいいし、煮物に入れてもいい。そのまんまスナックとして食べてもいいぐらいだ。
 拡がる夢の鰹節世界。

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 お店の袋。

 よく見ると「要冷蔵」と書いてあるので、あわてて半分ジップロックに入れて冷凍しました。鰹節は、ぎゅっと詰めると入れ物にたくさん入るので、しまうとき便利。

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「フィストバトル 拳撃」

 後を引く張徹映画。現代物。
 これは目の保養映画である。なにせ、

 ティ・ロンが死なない。
 デヴィッド・チャンがお召し替えしまくり
 (ジェイ・チョウの衣装のようだよ)。

 香港で建築士をしているデヴィッド・チャン、父はカンフーの道場を営んでおり、病の床からタイに異母兄がいるので探すよう指示する(血糊のような輸血の点滴が血管に詰まりそうでこわかった。血糊なんだろうけど)。デヴィッド・チャンは、兄を探すためにバンコクに飛ぶ。一方、その兄であるティ・ロンは、バンコクでキックボクサーをしているのだが、母の手術を控え金がいるという状況で、悪いやつから八百長を迫られ苦況に陥っていた。言うことをきかないと、おなじみ谷峰にリングの上で殺されそうである。そこで、当然、2人は出会うわけですね。
 なーんにも考えないで、ティ・ロンの美しい所作(詠春拳の達人だとキック・ボクシングもうまいのか。蹴りがいいんだよねえ)、デヴィッド・チャンのきらきら笑顔などを楽しんでいればいいのであった。うわーとか思わなくてもいいし。デヴィッド・チャンのお洋服や相方の女の子など、70年代テイスト満載なのも好ましい。
 現代ものでも、この2人はいいねえ。ティ・ロンかっこよすぎ。デヴィッド・チャンかわいすぎ。
 今なら同人誌ができちゃいそうだ。 
 というわけで続編も購入決定。
 BGVのようにかかっているので、タイのムエタイの音楽が耳についてしようがないのであった。


 デヴィッド・チャンのシャツが素敵です。


 こちらは、ティ・ロンのインタビュー。
 「英雄本色(男たちの挽歌)」は23年前か…。

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「十三太保(英雄十三傑)」

 余裕はないはずなのだが、いいかげん精神的にもたないので、カンフル的に張徹映画。不条理なんて普通の世界にはないと思える。物理的に条件が合ったので「十三太保(英雄十三傑)」を観た。
 「香港映画のすべて」で取り上げられていたもの。
 リー父王には実子養子とりまぜて13人の息子がいた。お気に入りは、ティ・ロン演じる十一兄とデヴィッド・チャン演じる十三弟(末っ子)。特に、十三弟は、末っ子の養子ながら腕も頭脳も優れていてリーの名字をもらっており、名字をもらえない養子の十二兄や、提案した作戦の手柄をとられた(と思いこんでいるが自分が悪い)四兄の恨みと嫉妬を買っている。さらに、気位の高いお役人のチェに恥をかかせて怒りをかってしまい、それが元で…というお話。
 天衣無縫で自由闊達な前半のデヴィッド・チャンと、ティ・ロンのますらおぶり(特に後半)を堪能する映画だと思う。オーラが違うもん。ティ・ロンは最期までかっこよすぎる。デヴィッド・チャンは屈託がなさすぎて恨みを買うのもわかるような気がしないでもない。
 父王は出てくると安心する谷峰。お酒飲み過ぎ。兄弟は多すぎてとても全部はフォローしきれないのだが、長兄は宅間伸似というか歌舞伎役者風(誰かに似ているのだが思い出せない)。兄弟は毛皮を着ているのだが(ロケが真夏で暑かったらしい)、長兄はヒョウ柄、ティ・ロンは黒毛皮、デヴィッド・チャンは白テン、あとの兄弟は灰色の毛皮であった。
 で、「香港映画のすべて」に出てきた五馬分屍ですが、うわー。あんなに「事後」のようすが出てくるなんて思わなかったよ。それにしても、他の兄弟は、事件が起こっている間いったいどこにいたんだろう?手下はなんで言うこと聞いたかなあ。
 紅一点の李麗麗は、デヴィッド・チャンと結婚した人だよね(こちらのインタビュー参照)。
 リーフレットのストーリー解説が、ほんとに最後まで書いてあって、驚きました。


 予告編。

 なにせ張徹映画は後を引くので、大変です。

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やっとお天気

 いつもなら、今ごろの札幌は最高の季節のはずなのである。ゴールデンウィークから夏至の間が。
 ところが、今年は、6月は毎日毎日雨(降らなかった日は2日しかなかったらしい)。

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 どーんより。
 もう、お日さまとか青空とか忘れそう。
 だがしかし、

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 やっと晴れました!
 晴れない雲はないのね。

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 青空はいいねえ。

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 お花も綺麗です。

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 「立てば芍薬」というのは本当である。

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周杰倫是姜大衛失散的兒子?

 立て込んでいるので、急いで拾いものを。
 タイトルを見て、大爆笑。
 実は、「新・片腕必殺剣」を見ていて、似ている、誰かに似ている…と考えて、達した結論がジェイだったのでした。
 やっぱり、似ていると思ったのは私だけではなかったのね。
 リンクはこちら。

   周杰倫是姜大衛失散的兒子?

 埋め込み無効だったので、代わりにこれを。


 しかし、兄貴、その髪型は…。

 ああ、早く「ヴェンジェンス!報仇」が観たいなあ。

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ベスト・オブ・NASAチャンネル

 今日はちょっとぐったり。
 下書きしておいた記事がなかったっけ。
 …と思ってみると、こんなのがありました。
 「宇宙」カテゴリを新設したところ、実は、一番コンスタントにアクセスがあるのでした。同好の士の方に楽しんでいただけると幸いです。

 南米上空で宇宙ステーションにお腹を見せるSTS119。
 こちらに書いたのと同じ動作かな。
 画面をクリックすると、関連画像としてNASATVの動画がいろいろ見られます。

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周杰倫の「蘭亭序」

 どうも自分にとって「中華趣味」と「インド趣味」はトレードオフするようで、インド映画が見たいときには香港映画はそうでもないし、香港づいているときはインドはそうでもない。
 最近はわりとインド系だったのだが、昨日「黄金甲」を見てしまったので、突然針が中華趣味に。
 そういえば、周杰倫の「魔杰座」を香港で買ってあって、そのままインドになだれこんでいたので、改めて聞いてみました。うーん、やっぱりジェイはいいねえ。
 曲のタイトルでたまげたのは「蘭亭序」。
 書聖と言われる王義之の書の名前で、愛するあまり皇帝が全部お墓にもっていってしまったので、真筆は残っていないというもの。模写したのはたくさんあって、去年、東京の国立博物館でも展示をしていて、たまたま見ることができた。

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 いや、書道には全然詳しくないのだが、年に1度ぐらい接する機会があって、そのときには、いいなあ、書いてみたいなあと思うのよ。王義之とか空海とか、いい字がたくさんあって。
 しかし、歌のタイトルで「蘭亭序」っていうのは渋すぎるだろう、ジェイ。それは、たとえていえば、と言いつつ例を思いつかないのだが、Jポップのタイトルに「洛中洛外屏風」とか(違うな)「源氏物語絵巻」(違う)とか「鳥獣戯画」(やっぱり違う)とか、つけるようなものだぞ。
 台北の故宮博物院(公式サイトはこちらなんと日本語だ)にも書のいいのはたくさんあったので、ジェイも見にいって曲を作ったのかなあ。


 ミュージックビデオがあるんだな。
 (動画をクリックすると関連画像が見られます)

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久々に「黄金甲」を見て

 昨日今日と市外に出張。仕事がらみの宿泊研修で、温泉なのはよかったのだが、さすがに疲れて帰るなり寝てしまう。
 ようよう起きてテレビをつけると、wowowで「滿城盡帶黃金甲(王妃の紋章)」をやっていた。
 やっぱり北京オリンピックの開会式のようである。リュウ・イエは、うまいんだけど、やっぱり色物なのかしら、と思ったり。お掃除部隊はやっぱり家に欲しいと思ったり。現代劇が下敷きなのは、そう思って見ると腑に落ちたり。
 ジェイ・チョウと周潤發は映画ではこんなだが、ジェイは嬉しかったんだよね。「聽媽媽的話」で歌にしているし。「賭神が将来君のパパになるんだよ」っていうところが好きだ。コンサートで發仔が「ゲスト出演」したし。
 しかし。最後になって。「ああ、話は王妃のお薬がテーブルにこぼれるところまでで、その先は描かれていなかったのね」と思いつつ、そうそう最後にジェイの「菊花台」がよかったのよ、と思いつつ楽しみに待っていたら。
 かからなかった。
 誰もいないテーブルが菊の紋章になり、白黒になりエンドタイトルになり、というところに「菊花台」がオーバーラップするのを楽しみにしていたら、ずーっとインストゥルメンタルで、ええええと思っているうちに終わってしまった。あんまり驚いたので、香港版のVCDをかけてみると、やっぱりかかっているじゃないの。日本で観たときも確かにかかっていた。これはいったいどうしたことだ。


 あまりにも残念なので。
 
 ところで、話変わって「赤壁」なんですけどね、「黄金甲」を見て思ったのだが、「赤壁」の元々のキャスティングだと周潤發は年齢的にちょっと無理っぽいので、ここは思い切って曹操を發仔にして、女性が出てくるところ(小喬のとこ全部、パート2の孫香のところも)をカットして、戦闘シーンメインで、パート1と2をまとめて1本にすると、とてもよかったんじゃないかなあ。今更言ってもどうしようもないんだけど。

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愛養でコーヒー

 週末はちょっと過酷な出張。今日は、午後人に会う用事があり(初めて会う職種の方だったので、とても刺激的だった)、洗濯その他をしておかないと来週がえらいことになるので、とても珍しく明るいうちに直帰。嘘のように時間があるのだが、洗濯はしたものの、眠くてどうしようという今。
 ということで、下書きしておいた記事を。

 築地場内で行きたかった店があった。
 それは、「愛養」。市場のプロのみなさんがコーヒーを飲みに来て、トーストの縁の切り方、ジャムの乗せ方などいろいろで、座る席が決まっていて…という話を聞いていたので。
 空いていたので入ってみた。

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 コーヒー420円。
 カップがすてき。
 おことわりして写真を撮らせていただく。

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 カウンター。
 やはり常連さんが多いみたい。

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 カウンターの後ろ側。
 この感じ、好き好き。

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 お店の裏側。
 こちらからもお客さんが入ってきたり。
 コーヒーの出前の注文があったり。
 なんというか、もう、香港の古い茶餐廳もこうなのではないかと思うのだが(香港は言葉がわからないけど)、常連さんとお店の人のやりとりが、ものすごーくいいの。いつも読む新聞がさりげなく渡されたり、世間話したり(幾つになっても「築地にはお姉さんとお兄さんしかいない」らしい)。もうずーっと長い時間かかって作られた時間と空間なんだろうなあ。後で築地のガイドブックに載ったインタビューを見ると、午前3時から常連さんが来て、来る時間も座る席も頼む物も決まっているとのこと。
 なるべくお邪魔をしないように、カウンターの隅っこでひっそり楽しくしていたのだが、ご主人がお茶をおばちゃんに頼んだら、私にまでお茶をくださって、内心感動したのだった。
 また行きたいな。

愛養
築地5-2-1 6号館
電話 03-3547-6821
3:00〜12:30 日祝市場休日休

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ついに上陸

 ついに北海道にも新型インフルエンザが上陸した。

 札幌市は11日、今月9日に米国から帰国した同市内の20歳代の男性が、新型インフルエンザに感染したことが確認されたと明らかにした。
 北海道内で新型インフルエンザ感染が確認されたのは初めて。
 同市によると、男性は今月4日から8日までハワイに滞在、成田空港経由で、9日夜に札幌市内の自宅に戻った。
 11日午前になって、男性から「一緒にハワイにいった友人から新型インフルエンザに感染したと連絡があった」との相談が、同市保健所にあった。
 同市衛生研究所で男性の検体のPCR検査を実施し、ウイルスの感染が確認された。男性は37・3度の発熱などがあり、市立札幌病院の感染症病棟に入院中だが、症状は安定しているという。
(6月11日19時24分配信 読売新聞)

 思ったよりは遅かったが、ついに津軽海峡を渡ったか。
 ハワイにはそれほど拡がっていないという印象があったのだが、旅行者が感染するぐらいには拡がっているのね。

 香港でも銅鑼湾の小学校で集団発生して、今日から2週間、幼稚園と小学校がお休みになるらしい。
 明報のニュース

銅鑼灣 聖保祿學校恐成首間爆發新型流感的中學,目前校內有12名學生集體病發,其中至少有9人屬中四L班,全班師生均須服用特敏福預防感染,當局已下令該校停課14天,原定下周一舉行的考試將順延,該校小學部、幼稚及幼兒園亦同步停課。

 どちらも、ひどくならないことを祈るばかりである。
 実は、来月冬でインフルエンザ罹患者が増えつつある南半球に行くので、店頭で見つけたのを幸い、マスクを買ってしまったのだった。
 【追記】6月12日未明(日本時間)ついにWHOがフェイズ6を宣言したとのこと。うーむ。厚生労働省が6月10日から渡航者と渡航者に接触した者以外にも遺伝子検査をするよう通達を出したので(それ以前は検査をしていなかったということだな。それじゃ感染経路はわからないだろうよ)患者数は増えるんだろうなあ。

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 ニュースとは関係ない写真。

 帰り道に甘い香りがするので見上げると、街路樹に白いお花がぎっしり。ニセアカシアが満開だった。札幌駅前通の街路樹はニセアカシアだったんだなあ。初夏も上陸していたのね。おおでまり・こでまりなど白いお花の季節である。

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築地場外

 初めての築地場内もよかったが、やっぱり場外が好きだ。
 なんてったって、街市のようだし。
 というわけで、場外も堪能しました。

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 やっぱり街市だなあ。

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 迷ってしまって買えなかった漬け物屋さん。

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 鰹節専門店。卸売りだが素人でも買える。
 削り節(箱の外に飛び出していたやつ)を普通に味見して買ったのが香港の乾物屋のようだった。

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 山野井商店のレオちゃん。9歳。

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 日曜日は静かです。

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インドDVD到来

 インドから一時帰国される方より「DVD買っていきましょうか」とのありがたい申し出。大喜びでお願いし、先日、お会いして受け取ることができた。

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 どーん。

 お願いしたのは、「Billu」「Sunday」「Life in a Metro」「Kal Ho Naa Ho」と「Life in a Metro」のサントラ。くわえて、見終わったからと、「Veer-Zaara」「Hum Tum」「Race」「3KG」もいただいてしまう。どれも正規版。
 インドでは、正規版が新作で400〜600円、旧作で200円ぐらいで買えるんだそうだ(1ルピー=2円ぐらいとのこと)。う、うらやましい。香港ではどこで正規版が買えるんだろう…。「Chandni Chowk to China」もお願いしたのだが、なぜかインドではDVDが出ていないそうである。なぜ?
 実は、お願いしたDVDはイルファン・カーン祭りだったりするのだが(好きなんだもん)、まとめて見る時間があまりない。しかし、インド映画には必ず「Song」でチャプターが指定できるメニューがあるので(とても便利)、歌とダンスだけ先に見る(聞く)。
 まずは「Billu」。イルファン・カーンとシャールク・カーンの共演作。田舎で床屋を営むイルファンの地元に、幼なじみであるスーパースターのシャールク様がロケに来る話。シャールク様の歌のシーンがめちゃめちゃ派手らしい…うーむ、これは派手だ。素のまんまの大スターだ。出演作がコラージュされてないか。


 名場面集か。
 歌のシーンと田舎の対比が見物なのか?

 Wさん、ありがとうございました!
 ああ、インド行きたいな。

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築地場内で香港を思い出す

 今回は、せっかく近くに泊まったので、築地場内に行ってみたかった。前回は行けなかったから。
 地図を見ると、入り口がいろいろあるのだが、

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 波除神社の前を通っていく。
 いい名前の神社だな。無事を祈ってお参りする。

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 入り口脇の謎の看板。
 一瞬「発砲」と読んで焦る。
 「発泡」って「発泡スチロール」かなあ。持込禁止?

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 入って向かって右が一般人が買えるエリア。

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 建物の間の通路。お店がびっしり。
 プロ仕様の道具やら長靴やら包装資材やら乾物やら、それはもういろいろな食べ物関連のお店が。

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 食べるところもいろいろ。
 これは市場入り口脇の建物のパン屋さん。
 とっても茶餐廳風味。入りたかった。

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 和食のお店の裏側。茶餐廳の裏側のよう。
 ますます香港を思い出してしまったのだった。

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築地で買ったもの

 無事札幌に帰還。
 今回は、あえて大きいキャリーバッグで行って、帰りは築地で買った物でびっちりにしてきたのだった。

 戦利品その1
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 「北海道から来たので、下が凍っていても滑らない長靴をください」と言って買った長靴。なんと2500円!業務用だが、普通に十分履けると見た。これで雪解けも大雨も怖くないぞ。ちょっと大きめだったのだが、おばちゃんが何も言わずに中敷を入れてくれました。平山商店さん、ありがとう。

 その2
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 砥石。1500円。
 普通のステンレスの包丁が一番楽に研げるのを、と相談して買う。これ1つでいいんだそうだ。
 次は、小さい出刃包丁と魚のうろこ取りが欲しいなあ。

 その3
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 魅惑の乾物。
 左から、専門店の削った鰹節(上・鰹のみ)300gで920円。土曜日はおまけが付くらしい。国産干し椎茸、小さいのがぎっちり詰まって300gで930円!お茶の友干しイチジクは500gで650円。試食して買った梅ちりめん300円。

 その4
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 生ライチ様。200gで260円。ホテルでおやつに食べたのだが、全部種が小さくてえらかった。

 その5・6
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 これは帰りの荷物なのだが、前回買った買い出し籠の小さいのも買った。ノートパソコンが入って、スタバのタンブラーが立てたまま入れられて、飛行機の物入れにそのまま入ってとても重宝。倒れないし。
 この籠の中型版は既に活躍中で、これがまた、たくさん入るし、きっちり入るし、壊れやすいもの潰れやすいものも入れやすく、大変便利。すっかりその気になって魚を買っておろしてしまうというおまけつき。
 この籠には、もう一つ、山野井商店で買ったすり鉢も入っている。すり鉢はどこでも買えるのだが、用途やすりこぎの長さを相談できて、専門店で買うととっても楽しいのだった。すりこぎと、持ち手のついた盆ざる(直径27センチ)も買って、満足満足。

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築地でお昼

築地でお昼
 築地場内禄明軒にて。メンチカツライス。
 メンチ&イカフライでもよかった。

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 魅惑のメニューの数々。
 メンチカツは600円。

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 お店の様子。
 お客様の顔を隠してみたのだが試行段階です。

 土曜日のせいもあって、築地のお寿司屋さんには長い列。でも、ここは、あえて洋食が狙い目ではないだろうか。買出しのお魚のプロの人はかえって洋食を好むような気がする。洋食のほうが空いているし。
 それに、自分は北海道の漁師町出身なので、お寿司にはあまり執着がない。実は、ある店に郷里の町の名前のついたダンボール箱があって、とてもしみじみしたのだった。生寿司はやっぱり北海道だよねえ。
 今度は、「豊ちゃん」でオムハヤシが食べたい。
 買い物で爆裂して満足満足。最大の戦利品はかねて懸案の「道が凍っていても滑らないゴム長」(業務用!)かなあ。
 このあと仕事に行きました。

禄明軒
 築地場内市場 1号館
 電話 03-3541-9910
 9:00-14:00 日祝・市場休日休

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築地ふたたび

築地ふたたび
 築地場内市場。

 仕事は午後からなのに、このために自腹で前泊。
 雨の中熱狂して爆裂。
 買ったものなど詳細は帰ってからレポートします。
 毎度のことながら、出張をエンジョイしすぎだ>自分。

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今年も北大エスニック祭

 毎年恒例、北大祭の季節がやってきた。留学生の皆さんが総力をあげて提供するエスニック料理の数々が堪能できる。遅いお昼にレッツゴーである。
 今年はまた例年以上に力が入っているなあ。

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 本格パエリア。

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 台湾ブース。

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 これは珍しい。果物の飴がけ。

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 バングラデシュブース。

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 真ん中は、ラマダン(断食)の終わる夕方に飲むととっても身体にいいという、お花のジュース。不思議な甘さ。

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 スリランカブース。
 カレーを食べたいのだが、スリランカ、パキスタン、インド、バングラデシュ、ネパール、カンボジアといろいろで迷う迷う迷う。

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 台湾の珍珠ドリンクの数々。タロイモ、杏仁、コーヒー、チョコレートなど、いろいろフレーバーがある。

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 これはエジプト庶民の味、コシャリ。
 ご飯にマカロニ、ひよこ豆、レンズ豆、トマトソースなどがかかっている。炒め玉ねぎが決め手だと思う。名前は知っていたが、初めて食べた。
 
 その他食べたのは、ロシアのホットジュース(レーズン・リンゴ・アプリコットなどドライフルーツが煮てある)、ピロシキ、パキスタンのカレーを挟んだ種なしパン、サモサ、杏仁珍珠ドリンク、韓国のホットック((黒砂糖の入ったパンケーキのようなもの)、中国の餅巻(おいしかった)、南米式のホットドッグ、ラドゥー(ミルクで作ったインド系のお菓子。スリランカ屋台で購入。おいしかったんだこれが)など。
 今年は2人で攻めたので、たくさん食べられた。明日の昼も攻める予定なのだが、何を食べるか迷うなあ。
 6月7日(日)まで、北海道大学理学部前で開催中。日曜日は早めに閉まるので、興味のある方は早めに行ってみてくださいませ。

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日式早餐

日式早餐
 ゆで卵がつけば、いうことなしなんだが。

 やっと締切仮脱出。寝不足なので、頭に活を入れるべく朝の予定を変えてみた。早く家を出て、喫茶店でモーニングである。スタバなどのコーヒーのチェーン店に押されているのか、最近、モーニングセットのある喫茶店が減っているように思うのだが、喫茶店でモーニングセット、実はけっこう好きだ。スタバより安いし。コーヒーおかわり自由で580円。
 香港ほど炭水化物祭りではないけど、喫茶店のモーニングって、日式の早餐だよね。おっさんがたくさんいるし。なんとなく、香港を思い出す。

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 香港に比べてきれいだけど。
 お姉さんも丁寧だし。

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 こちら、香港の早餐風景。
 当然、懐かしくてたまらない。

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松記糖水のメニュー

 海外出張のついでにちょっとだけ香港に寄れることになった。同じ乗り換えをして1泊するなら、香港がいいものねえ。
 ホテルは久々にBPなので、心のご近所佐敦・油麻地に行けそう。締切の合間に写真を見て、どこに行こうか考える。
 甜品が食べたいな。

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 前回行った松記糖水
 本店は深水埗にある。

 湯丸を食べながら、メニューを熟読した。

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 メニューは中日英併記。
 真ん中の「幻彩明珠」が評判がいいらしい。果物いろいろに涼粉にタピオカにマンゴーソース。

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 三色涼粉もおいしそう。
 しかし、右側は「レモン入リくいスープ」だ。
 「レモン入りくわいスープ」ね。

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 「西瓜ひージー」に「マンゴスひージー」。
 「スムージー」と「スひージー」は似ているのね。

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 「百合根入リ汁」と「さつまいも入ルょうガツロツプスープ」。京都風かなあ。「さつまいも入ル」「烏丸入ル」のような。ひらがな・カタカナは難しいからなあ。でも頑張っていて偉いぞ。

 メニューは美味しそうなものが多くて、しかも日本語が楽しめるのであった。
 今度は「幻彩明珠」か「HELLO」が食べたいな。

 と書きつつ、実は、まだ締切モードが終わっていないので、実はこれは下書きをしておいた記事なのだった。ああ、楊枝甘露が食べたいな。

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