頭啖湯私家廚
早くオーストラリアの話をしたいのだけれど。
帰りの香港の話をもう少し。
疲れているので食欲はあまりなかったのだが、夕食が老趙で凍檬だけだったので、もうちょっと滋養があるものが食べたかった。できればスープが飲みたいなあ。
そこで思い出したのがここ。
頭啖湯私家廚。寶霊街から廟街を北へ曲がったところにある。BPにかなり近い。行きがけのトランジットのとき、たまたま前を通りかかってチェックしていたの。たしか『旅』にも載っていた。
Open Riceにも記事があるのを帰ってから見つけた。30ドルでランチ(スープとおかず一品とご飯)、56ドルで「経済小飯」(スープとおかず一品とご飯)があるらしい。その他、Open Riceに載っている写真をよくよく見ると、お一人様セットが60〜90ドル。お二人様セット、四人様セット、六人様セットもある。
前を通りかかって、どうしようかなあと思っていたら、お店のお姉さんに声を掛けられたので、「例湯(今日のスープ)はある?」と聞いたら、「有」とのこと。「外賣(おいまい:お持ち帰り)はできる?」と聞いたら、「できる」とのこと。なので、例湯をお持ち帰りすることにした。21ドル。
こちら。
MSG(化学調味料)を使っていないとのこと。優しい味で美味しかった。身体にいいなあ、という感じ。
ついでに「外賣紙(おいまいじー:持ち帰り用メニュー)はある?」と聞いたら、あった。便利だわ「外賣紙」。「外賣紙」という言い方はこちらで知ったのだが。よく読んで検討して、また行こうっと。
今日もスープが飲みたいな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
やはりきたきつねさんは香港旅行の達人です。私の旅行はまるで初心者のおのぼりさん状態。きたきつねさんのブログを拝見しているうちに、今すぐにでもまた香港に行きたくなりました。こんどこそガイドブックには載っていないような路地裏にも足を伸ばしてみたいです。
投稿: 桂花 | 2009.07.27 22:52
過分なお言葉、ありがとうございます。
行った回数が多いだけで、有名なところには全然行っていないのですが…。
BPインターナショナルの北側のエリアは、昔ながらの下町でとても歩きがいがあるところです。是非また歩いてみてくださいませ!
投稿: きたきつね | 2009.07.28 21:59