秋鉄の茎茶
ちるさんのこちらの記事を読んで、ふと思い出した。「これ、うちにもあった…」。残ってた。
というわけで、さっそく出して飲んだ。
淹れる前。
一煎淹れた後。
乾いた茎がむくむくと復元する。
この蓋碗は手持ちのものの中で一番大きいので、なんとか収まっているけれど、小さめの蓋碗だったらはみだすと思う。
分けていただいたのは昨年の初めだったので、これは2年近く経っていることになるのだが、美味しく、かつ、滋養がある感じ。なぜか身体が暖まる。ちょっとスパイシーな感じがするかも。確かに何かが身体を巡る。
これも薬の域だなあ。
ところで、愛子さんのブログによると、本日が茶摘みラストとのこと。もうすぐ製茶終了です。ということは、「心の隊員」の一次募集締切がそろそろ迫っているということ。
ご興味のある方、こちらをお読みのうえ、ぜひぜひ愛子さんにコンタクトしてみてください。ちなみに、鉄観音の美味しい茎茶「おとんの熟香梗」は、「隊員御用達茶」(隊員特典の日常茶)なのです。
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コメント
おぉっ!
そちらにも有ったんですね。
実はあの後、結局20煎くらい飲んでました♪
なんだか、私的に嵌っちゃうんですよねぇ。なんだか、鉄観音のど真ん中!って感じてしまうんですよね~。茎なのに(笑)。
一人でも多く、隊員が集まりますように!
投稿: ちる | 2009.10.26 07:43
あったんです〜。ちるさんが書いてくださってよかったです。
これ、一見淡泊な気がするのですが、煎がききますよね。
今日は、飲み残しをタンブラーに入れて、お湯を注し注し1日中飲んでました。
たしか、のーとみさんの本の中で、愛子さんが「いいお茶は茎がおいしい」と言っていた気がします。
もうすぐ製茶も終わりですね…。
投稿: きたきつね | 2009.10.26 23:08