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「少林五祖(続・少林寺列伝)」

 やっと見た。
 繁忙期(落ち着きつつあるが)には張徹映画。

20091024cinama_2

 主人公はこの5人。デヴィッド・チャンの写真うつり、悪すぎ。なんでこの写真にしたんだろ>キングレコードさん。
 デヴィッド・チャン、ティ・ロン、フー・シェン、戚冠軍、孟飛(表記の違いは諸般の事情による)。最初に名前と役者と特徴が字幕付きで紹介されて、親切である。
 焼き討ちにあった少林寺。生き残った人々は各地に散って清と戦いつつ反撃の機会をうかがう。主役の5人は最初は戦って負けてしまうのだが、少林寺の焼け跡に戻って修行を積み、最後に勝つ、というお話。
 デヴィッド・チャンが知将という感じで頭の切れるリーダー(絶対脱がない)。ティ・ロンは頼れる兄貴(あまり目立たないけど、やっぱり素敵)。フー・シェンは可愛い末っ子(ほとんど上半身裸)。戚冠軍は筋肉美(同)。孟飛はかわいい顔をしているのだが、使う技が地味(地面を転がるし)。
 まず、5人が散り散りになってそれぞれの戦いがあり、デヴィッド・チャンが「反清復明」をかかげる連天塞というところに助力を求めに行き、交換条件を出されて死を覚悟して敵が集結する県庁に出かけてみると、フー・シェンが捕らわれており、連天塞のカオ塞主のおかげで奪還できて、少林寺に戻って修行をして最後の戦い、というあたりが見所だと思う。孟飛の最後の戦いは過酷(相手もかわいそうなんだけども)。戚冠軍の相手が最後に手に握っていたのは何だったんだろう…(あまり知りたくない気がする)。フー・シェンは拷問にかけられそうになっても明るい。劉家輝が出てきてびっくりである。
 連天塞の入り口を突破するデヴィッド・チャンがかっこよく、鉄面といわれるカオ塞主が意外とよい役だった。悪の親玉江島の手下は双子だよね。
 デヴィッド・チャンとティ・ロンとフー・シェンが張徹監督のお気に入りなのだなあ。悪役とかやられる人は顔を見るとわかるもんなあ。 
 最近思うのだが、少林寺ものって清朝政府に焼き討ちされた関係で「反清復明」が出てくることが多くて(黄飛鴻ものもそうだ)、漢民族にはそりゃあ受けると思うのだけれど、満州族の人はどう感じるんだろう。

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コメント

きたきつねさんの記事をよんで、おもわず最後の戦いのところだけDVDを見返してしまいました。おもしろすぎる・・・。
5人の戦いを交互にみせるのであきさせないですよね。そして、生き残る三人はすなわち監督のお気に入り三人。
死体をちゃんと持って帰るのが珍しかった。
戚冠軍は今でもそれなりに体を鍛えているらしいですが、相手役の人は(カンフーハッスルにも出てたが)もう完全におっさん体型になって、ハーマンヤウの映画によく顔を出しています。
漢民族が一番!といった雰囲気は、今でも濃厚なんでしょうかね。

投稿: ゆずきり | 2009.10.25 09:25

これは面白かったですねえ。メンバーも戦いぶりも豪華でかつ容赦ない。話の展開も切り替えをしながらでだれないし。
考えてみると、死体を持って帰るのは確かに珍しいですね。しかも、ちゃんとお供え(じゃないけど、祭壇に上げてますね)してるし。戦った同志だからなんでしょうが、他の同志の死体はどうなったのか気になります。
戚冠軍の相手の人、「カンフーハッスル」に出てましたか。それは見直さなければいけません!
少林寺系は歴史的経緯を考えると、どうしても漢族中心ですよね。ということは、黒社会ものもかしら…。漢族ではない中国人に会うことがあったら、聞いてみようと思います。

投稿: きたきつね | 2009.10.25 21:10

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