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「南極料理人」

 繁忙期だが、もうくたびれたので、仕事は明日以降することにして、最終日の最終回に見に行った。

 主演が堺「家定様」雅人である。
 たまたま『キネマ旬報』の「南極料理人」特集を立ち読みしたときに、堺さんのグラビアがあったのだが、
 レスリーに似ている。ほんとです。
 鼻から下は似ていないのだが、目元が。目だけ出ている写真を見て、似てる!と思った。映画を見たら、アングルによるのだが、やっぱり似ている。特におにぎりを握っているところ。
 もともと原作『面白南極料理人』が好きで読んでいたのだが、原作をほどほどに生かしていたという感じ。原作を読んでいたほうが楽しめると思う。「25センチ!(も水を使う)」とか。ドクターがいいキャラクターだったな。「のだめ」のハリセンの人だ(余談だが、明日発売予定の「のだめ」最終回掲載誌が台風のため発売1日延期である。ああ〜)。「盆」は、試写会を見たモデルご本人が「自分が出ている」と言ったらしい。バター食べたんですか?
 原作と違っているところもあって、主任と仲が悪かったのは平さんではないし、原作者の西村さんは行きたくて南極に行っているし。まあ、映画にしやすさというのもあるし、堺雅人のキャラクターだとそうなるのかもしれないけど。
 1997年当時だと、DVDはなくて、音楽もカセットなんだよね。ネットもそんなに発達していないし。いまだったら、兄やんの恋路も違っていたかもしれないなあ。ネットがあれば随分違うだろうな。
 けっこう場内は埋まっていて、方々で笑いが。中高年の方のツボにはまっていた模様。という自分も笑ったけど。特に伊勢エビフライのくだりで。大事なことは3回言うんだなあ。
 バックも、VFXは使っているらしいのだが、南極っぽかったと思う。そのまんま出たら死にますよ、という感じ。
 見る前の予想としては、「かもめ食堂」×0.6+「刑務所の中」×0.3+「南極物語」×0.1のような感じかと思っていたのだが、男子の合宿ものというか宇宙船ものみたいだった。見ているとお腹が空くというのは本当で、腹ごしらえはしていったのだが、最初のぶりの照り焼きあたりでもう駄目。「かもめ食堂」「タンポポ」と並べて家にDVDを装備しておくといいかもしれない。三大食映画(個人的には食い意地映画)。
 堺雅人は、「篤姫」で思わず心情を吐露するシーンを見たときに「悪党をやらせてみたい」と思ったのだが、次回作が、

 本物のクヒオ大佐はお爺さんのように見えて、なんで騙されたんだろうと思ったものだが、堺雅人だったら危ないかも。つけ鼻つけてるけど。

【追記】
 後日、ふとラーメンが食べたくなったのだが、どんぶりを目の前にした瞬間、きたろう隊長の満面の笑みが脳裏いっぱいに拡がったのだった。サブリミナルか。
 あと、差し迫った仕事でハイになってくると、頭の中でドクターが「どうしよう、何か楽しい」と言うの。

【さらに追記】
 DVDは、2月17日レンタル開始、2月23日発売。
 特典ディスク、ライナーノーツ、レシピ、ポストカードつきの 豪華版 と、通常版があるらしい。豪華版を予約した。おにぎり食べながら見る。
【さらにさらに追記】
 DVD、買いました。記事はこちらに。

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コメント

私もこれ観ました。
だんだんボサボサで粗野(?)になっていく彼の変化が印象に残っています。
エビフライ。私も笑いました。
でも1年以上もあんなところには絶対私には無理だと思いました^^;

投稿: mamako | 2009.10.10 11:52

観ましたか!おもしろかったですよね♪
原作の本を見ても、みなさん髪を切らないのでえらい髪型になっていくようなのですが、男ばっかりの合宿状態でだんだん家族みたいになっていくので、雰囲気は変わるでしょうね。
ドクターは「2年でも3年でも平気」と言っていましたが、自分も意外と平気かも、と思います。今はネットもあるし。

投稿: きたきつね | 2009.10.11 00:03

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