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2009年11月

道民食

 北海道で生まれ育ったので、ジンギスカンはあって当たり前である。子供の頃は家の裏で(脂が飛ぶので外でするのがベター)、炊事遠足(材料を持って行き現地で炊事をする遠足。北海道独特の学校行事)で、花見で、何度食べたかわからない。
 羊の肉とジンギスカンのたれはお店で売られていて当然で、「東京では滅多に売っていない」というのが信じられなかったのだが、東京出張のときにスーパーマーケットに入り、なるほど売っていないのね、と思った。その昔。『ブルータス』で「日本のソウルフード」という特集があったときにも、北海道のソウルフードはジンギスカンだったっけ。
 ところで、ジンギスカンのたれにはベルとソラチの二大ブランドがある。長年、ジンギスカンはあって当たり前だったので、ソウルフードなどと思ったこともなかったのだが、それを実感したのは「ジンギスカンのたれはベルかソラチか」と尋ねられたときだった。これまでの人生において、そんなことは一瞬たりとも考えたことがなかったのだが、間髪をいれず「ベル!」と答えていたのである。ジンギスカンのたれはベルに決まっているじゃないの。ねえ。

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 今は、外で鍋を囲むのは年に1、2度になってしまったのだが、月に1度ぐらいは炒めて食べる。ジンギスカンには、たれに漬けておいて焼く派(松尾ジンギスカンなどブランド指定いろいろあり)、生ラムを焼いて後でたれに漬ける派、野菜を先に焼き肉を乗せて焼く派焼かない派などいろいろあるが、うちは生ラム派。
 先に肉をさっと焼いて取り出しておき、野菜を炒めて火が通ったら肉を戻し、たれをかける。
 写真は、シンプルにピーマンと茄子にしてみました。どちらも夏風味。冬はもやしと茸かなあ。ピーマンは入れるな。ディフォルトは、もやし・たまねぎ・ピーマンだと思う。
 
 料理を作る気力があまりないけど、しかし、力をつけたい!というときに、とりあえず、大抵のスーパーに売っているラム肉と野菜を買ってきて、炒めて、味を付けて(たれは常備してある)ご飯に乗っけるのは定番である。
 当然、たれはベル。りんご酢を入れると尚うまし。

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香港行きたいお店

【その1】

 ガイドブックを立ち読み。
 知らない、行きたいと思ったお店が1軒だけ。
 買わずに、クリッピングだけしてすませる。デフレーションはこんなところにも現れているのかのう。

 天下太平 灣仔大王東街21號

 ラマ僧が経営しているらしい素食カフェ。
 平日はランチタイムだけらしい。

【その2】

 出張で飛行機の機内番組をぼーっと見ていたところ、香港の街市にとてもよく似た風景が。その直前まで西表島のことをやっていたので、西表島の市場って香港っぽいのかなあ、と思っていたら。

 深水埗だった。

 いつのまにか、番組が変わっていたのだった。TBSが制作したコンテンツらしい。
 飲茶のお店紹介らしく、出てきたお店は、

 信興酒樓 深水埗桂林街93號地下
 朝4時半からと番組のテロップには出ていた。
 ワゴン式である。

 「飲茶は相席が基本」というテロップが出て、レポーターのお姉さん(香港は初めて)は、ただ一人、一人で来ているらしきおっちゃんたちが固まっていて一人分だけ席が空いているテーブルへ。
 どうなることかと固唾を飲んで見守っていたところ、おっちゃんは大喜び。洗杯の作法から何から手取り足取り教え、点心の感想を聞き、お茶で乾杯し、特にお姉さんの左隣のおっちゃんは、こちらも幸せになってしまうような(機内なので腹の中で大爆笑)喜びぶりであった。よかったよかった。
 その他、「スパを経験」とかで、Wホテル72階のスパが出てきたのだが、スパよりなにより、72階から見る九龍の眺めに心をわしづかみされ、それだけ映しておいてくれ、と思う。
 あの機内番組をこれほど楽しんだ客はそう多くはないであろう。しかし、航空会社が次に予算を削るとすると、機内番組・飲み物・新聞などの機内サービスなんだろうなあ。

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 次回の香港では深水埗に飲茶に行こうかな。
 写真は、2008年3月に行った新楽酒楼。佐敦はシャムロックホテルの1階。蛋撻と粉菓と腸粉を食べました。

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予定変更

予定変更

 東京に出張中。お昼は南インド料理にしようと思っていたのが、和風に栄養をとりたくなり、予定変更。お天気もいいし。都心に出ると昼食ラッシュにひっかかりそうだったし。
 食べたのは、空港内の餉餉(こちらでご紹介)。飛行機が見えて好きなの。栄養もとれるし。いろいろ食べられるし。今回も30品目ぐらい摂ってしまった。疲れてるし、栄養は大事だ。ご時世を反映してか、メニューが少なくなっているような気がするけど。

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 食べたもの第一弾。あと生卵とかカレーとか。

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 お食後。

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 一番上の写真の右を向いている飛行機は、これから離陸する。滑走路の端っこまで行ったらUターンして、目の前を飛び立っていくのだった。エアドゥを見ると、北海道か、いいなーと思う。日帰りで帰るんだけどさ。
 東京湾が埋め立てられているのだが、ヴィクトリア湾より何とも思わないのは何故なんだろう。

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最近の食事情

 今週はちょっと疲れ気味。でも、明日は東京に日帰り出張なのだった。まあ、まだ食欲はあるので大丈夫だろう。
 ということで、最近食べたものを。

【その1】

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 お昼のカレー。
 一見普通のカレーなのだが、実は、肉ではなくソイミートという大豆で作った肉もどきが入っている。ソイミート、挽肉状のは使っているのだが、かたまり状のは初めて食べた。歯ごたえがかなり鶏肉っぽい。
 肉が食べたければ肉を食べればいいのだが、最近、肉をあまり食べないのよ。時々、力をつけるために薬のように食べるぐらいで(江戸時代か)。なんで肉ってカロリーがあるのかと考えてみると、穀物をたくさん食べているからのような気がして(違うか?)、なら肉になる前の植物状態で食べた方が自給率の面からもいいんじゃないか、と思ったり。何より長期保存が利いて便利だし。
 この程度の出来なら、かたまりも使ってみようと思う。
 ちなみに、食べたお店は「バングラデシュカレー」「ヘルシーカレー」が安くて美味しい「Y's Cafe」。ソイミートやフェアトレード商品も売っている。

【その2】

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 ぶどうパン。
 好きなのよ。バターを付けて。牛乳と一緒に。
 なぜかというと、理由が2つある。
 ひとつは、『小公女』。子供の時分から食べ物が出てくる本に弱くて、貧乏になってしまったセーラが拾ったお金で買う「甘パン4つくださいな。ひとつ1ペニーのを」というパンは、きっとこんなのだと思っているのである。
 もうひとつは、タイトルは忘れたのだが、ドイツのほうの童話で(グリムかなあ)、お城の王女様を笑わせるとごほうびが出るとか何とかいう理由で長蛇の列を作る庶民が出てくるのだが、その中に「要領のいい者はバタつきパン(「バター」じゃなく「バタ」ね)とミルクを用意していました」、というくだりが忘れられないの。
 突然話がずれるが、その手の話の好きな方には、赤木かん子さんの『子どもの本とごちそうの話』がおすすめである。

【その3】

 最近のお茶請け。

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 ふと気がついたのだが、もしかして、「バターせんべい」は北海道だけのものなんだろうか。小麦粉と卵?とバターで作った柔らかめのお煎餅に、必ず焼き印が押してあるの(子供の頃は鮭の焼き印が多かったような気がする)。
 考えてみると、最近見ないし、道外でも見ないような気がする。見かけて懐かしくて買ったのだけれど。

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香港で必ず買う物

 本日、諸般の事情で疲れ気味。
 珍しく飲酒中(ビール&さらし玉ねぎ+鯖缶)。

 こんなときは香港のことでも考えよう。
 しばらくぶりに行くので、生活必需品を買うのである。
 生活必需品とは、毎日のように使うもの。
 筆頭。

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 昔つかった写真ですが。
 買うのは、飲茶ではなく、赤と黒のノート。
 学生の時分から(当時は「大中」で買っていた)メモ代わりのノートとして愛用。ないと困るの。ほんとに。
 あとは、

  白花油
  漁夫之寶
  のど飴(これこれ
  北京銀翔片(風邪薬)
  川貝枇杷膏便利装
  田七人参茶
  リプトンの奶茶(金装)
  貴花の首烏シャンプーとリンス
  貴花の目元ジェルと粉底。
  タイガーバームソフト(今回は在庫あるからいいか)
  タイガーバーム肩こり薬
  香港脚石鹸
  白瓜子
  檸檬陳皮(涼果)できれば王栄記で。
  檸檬生姜(涼果)

 たぶん、まだある。
 
 忘れていたら、こちらのカテゴリを見ればいいんだが。
 棚卸しをして在庫を確認しなければ。

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興記茶餐廳、光栄結業。

 りえさんからいただいた情報です。香港は牛頭角下邨の興記茶餐廳が11月22日についに結業したとのこと。

 2009年11月23日付の星島日報の記事。長いのですが、以下引用します。

「牛下」街坊湧食肆緬懷昔日情

  「明天拆鋪、後天交吉、大後天封村,不許街外人進來,今天結業時間剛剛好。」陪伴市民四十載的牛頭角下村,周三清場準備重建,大部分商鋪只營業至昨日,吸引大批市民、老街坊來同度牛下的最後周日。不少老顧客把握最後機會來懷緬一番,品嘗馳名奶茶和豬扒包。老闆說小學開始到鋪頭幫手,茶餐廳不單勾起他大部分兒時回憶,還養活了一家人。

  牛頭角下村的最後一個周日,村內人流如鯽,市民舉機自拍,到晚上七、八時,鎂光燈仍閃個不停,而村內食肆更待滿了人。「前幾天是淪陷,今天是完全失控。」興記老闆林志恆指,現時村內仍營業商店不足十戶,但今日開始,大部分商鋪都會關上大閘,本打算今天與朋友靜靜度過興記的最後一天,想不到這麼多市民湧來。

老茶餐廳冀可重營

  「平日七、八十個豬扒包已可夠全日供應,下午四時多,已賣出三、四百個。」林志恆指平日全日只有二、三百名顧客,但昨日估計已有千多名市民光顧,「現在九成的食品都賣光了。」

  食客蘇先生,與朋友帶同相機前來,拍下興記與牛下村的景色,他表示:「我都是屋村長大的,雖然不是牛下村居民,但前日和今天(昨日)都特地來一趟,重溫屋村生活的感覺。」

  「這當然是光榮結業。」林志恆看著經營多年的茶餐廳坐滿了食客,「其實真的好開心! 這小小的茶餐廳,可以吸引到這麼多老街坊,回來見證最後一刻。」他希望待牛頭角下村重建後,可覓得合適鋪位,重新開業。

  每晚提供小炒、火鍋的合利,同於昨日結業。店內食客擠不下,店外每張枱亦坐滿了人,炒蜆、炒菜一枱皆是,有老街坊舉杯暢飲,更大聲說:「記得拍下來,置於網上。」廚師、侍應忙不個不停,更成攝影愛好者的拍攝目標。

球場搞臨別音樂會

  村內一家有三十多年歷史的髮廊,昨日亦結業。老闆歐先生說,有街坊滿月就來剪髮,成家立室後仍經常來光顧。

  一群在牛下長大的市民,入夜後更於村內球場舉行音樂會,邀請獨立歌手及樂團,用木結他、手鼓與場內市民唱和,以音樂派對,讓舊居民留下美好回憶。舉辦音樂會的李穎忠更希望,活化村內部分建築,讓牛頭角下村可保留下去。


 牛頭角下邨は11月25日より取り壊しが始まるそうです。
 興記は本当にぎりぎりまで営業したんだなあ。
 でも、二度行くことはできなかった。
 興記茶餐廳は牛頭角下邨が新しくなったら、また店を開きたいということのようです。あの床屋さんも屋台のようだった店も最後まで営業して、結業したんだなあ。

 縁あって行くことができたので、あそこがなくなってしまうのは本当に感慨深いものがある。
 なくなってしまうのは悲しいけれど、直接知ることができて本当によかった。自分にとってある意味転機だったと思う。
 行ったときのことは、いきさつも含めて、こちらにまとめてあるのだが、「牛下開飯」のことを教えてくださったりえさんゆずきりさんに心から感謝します。ありがとうございました。

 なんと動画がありました。
 関連動画(上の動画をクリックすると一覧が右下から見られます)を見ると、たくさんの人が興記茶餐廳を惜しんでいることがよくわかる。
 再見、多謝。また、牛下で会えますように。

【追記】
 OpenRiceの記事にも最後の日の投稿あり。

【さらに追記】
 こちらに動画ニュースが(yahoo香港より)。

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「WALL・E」

 昨日少し書いたのだが、改めてエントリ。
 録画したのも入れて2日で3回も見ちゃったぜ。
 「健気」は涙腺のツボなんだよ。頼むよ。

 予告編。
 「地球に1人取り残されたロボットが」というところしか知らなかったのだが、後半そうなるとは。
 もう、「2001年」だし、「Star Wars(それもエピソード4)」だし。あの廊下とかポッド射出はどうみてもスターデストロイヤーの中だよね。船内のゴミ捨て場も「Star Wars」だよね。オートのデザインとその音楽は何ですか(腹抱えて笑った)。リプリーことシガーニー・ウィーバーがコンピュータになって自爆のカウントダウンをしているのは逆「エイリアン」だよね(「マザー!もうスイッチは切ったのよってば!」)。エンドロールは「ナウシカ」と「ラピュタ」だよね。ついでに書くと、船内ゴミ捨て場にゴミが落ちてくるところは腐海の下だよね。船が傾くところは「タイタニック」だろうか。
 サウンドエフェクトの人は「Star Wars」の人らしい。

 たしかに、スターウォーズっぽい。お掃除ロボットのモーちゃんはジャワみたいな感じだったな。もちょっとかわいいけど。ウォーリーのストーカー一歩手前の健気さもイーヴァのツンデレぶりもかわいいけど。
 しかし、どうしてロボットは「目がふたつ」というデザインになるんだろう。いや、映画を見る人間対応だとは思うんだけど。赤ん坊は人の顔に反応するというけれど、大人も同じなのかしら。

 モーちゃんがほしいけど、がんばって掃除しよっと。
 人間、歩かないのはよくないものねえ。

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「ウォーリー」とか「ラピュタ」とか

 今日は、予定も立てていたのだが、つい、wowowのピクサー特集で沈没してしまった。
 ピクサーのドキュメンタリー「ピクサー・ストーリー」がめちゃめちゃ面白かったのが敗因。ルーカスが「ビジネスにならない」と断った投資をジョブズが引き受けたとか、次々にやってくる危機をどのように乗り越えたかとか、マンネリにどうしてならないかとか、お仕事映画として最高。

 DVDを発注してしまいました。
 wowowさんは、勤労感謝の日の「お仕事特集」にこれを放映すべきではないか。出てくる仕事が「刑事」「宇宙業」「冒険家」「スポーツ選手」って何。ちなみに「宇宙業」で出てくるのは「アポロ13」。まあ、お仕事映画だけどさ。

 ラセターが宮崎駿(一発変換されて驚く)について語ったインタビュー。英語に日本語字幕がついているものをスペイン語に吹き替えたという複雑な動画。ラセターさん、ほんっとに宮崎駿が好きなのね。それもトトロが。
 「ウォーリー」の壁画風エンドロールは、「ナウシカ」のオープニングへのオマージュではないかなあ。【追記】ラピュタでもいいのか。時代が進むにつれて絵の様式が変わっとるのが芸だな。
 宮崎駿の最高傑作はなんといっても「天空の城ラピュタ」であると個人的には思う。

 予告編。
 実はこれは見たことがなかった。
 どうしてかというと、「ラピュタ」は、劇場公開が終わる2日前の最終回にたまたま見に行って、衝撃のあまり翌日なにもかも放り出して1日映画館に籠もった(当時は若かったし体力もあった)から。
 一昨日に日本テレビ系でノーカット放映されたのだが、年をとると泣ける箇所が増えている。昔から、要塞の健気なロボットさんとか、「もう谷には戻れない」とこ(上空から見ると飼ってた鳩が飛んでるんだよね)とか、ラピュタの去り際に見える園丁ロボットには弱かったのだが。
 地上波放映のたびに某巨大掲示板のサーバーが飛んでいるのだが、今回も飛んだのはさておき(飛ばすために実況している輩もたくさんいるからなあ)、Twitterが持ちこたえたのはさすがであった。Twitterは、実況版みたいな機能も果たしているかもね。
 
 さて、20:00から「ウォーリー」字幕版なのだが、昼間吹き替え版で泣いたので録画しておいて、21時からはNHKスペシャル「チャイナパワー:電影革命の衝撃」を見る所存である(一応火曜夜中の再放送を録画予約した)。

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黒猫、公務中の警官によじ登る

 またもや動物ニュースですが。

 アメリカ・テキサス州で、交通違反を取り締まり中の警察官に、クロネコが何度もまとわりつく トラブルがあった。一部始終をパトカーの車載カメラがとらえていた。
 交通違反を取り締まり中の警察官に、1匹のクロネコが近づいてきた。
 ネコは、警察官の肩によじ登り、ついには頭の上にまで登った。
 警察官は、ネコを振り落とそうと、何回も追い払ったが、ネコはめげずにまとわりついた。
 このネコは近所の飼い猫で、とても人なつこく、誰にでもよじ登る癖があるということだが、 あまりのしつこさに、警察官も、違反者も苦笑いだったという。

 動画発見。パトカーの車載カメラらしい。

 「Officer Jungle Gym」だそうです。
 猫は楽しかったんだろうな。
 平然と仕事をするお巡りさんもすごい。
 平然なんて私には無理。いいなあ、猫によじ登られたいな。

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香港好凍

 タイトル、きっと文法的にまちがってます。
 りえさんの記事(こちらこちら)によると、今、香港はとても寒いらしい。(こちらに動画が)。
 11月17日付けの星島日報によると、

寒冷天氣警告仍然生效,本港市區氣溫徘徊在攝氏12度,是入冬以來最低,荃灣 清晨更錄得只有9度。天文台 預測,未來一兩日早上天氣仍然寒冷,本周最低氣溫會維持在15度以下。
一股強烈東北季候風正為華南帶來寒冷的天氣,今早廣東地區的氣溫普遍降至10度以下。本港市區氣溫今早錄得攝氏12度,新界氣溫普遍只有10至11度,荃灣更一度錄得9度。天文台表示,日間氣溫會回升至15度。

 さらに、野菜の値段が上がっており、いつもなら1斤14ドルの豆苗が30ドルに跳ね上がっているそうな。
 今日の星島日報
天文台 表示,影響華南的東北季候風正在增強,並為該區帶來寒冷及乾燥的天氣。
本港地區今晚及明日天氣預測,晚間多雲,天氣寒冷,市區最低氣溫約12度,新界再低兩三度。明日部分時間有陽光及乾燥,最高氣溫約17度。吹清勁偏北風,初時離岸海域及高地吹強風。

 とあったので、暖かくなったのかと思ったら、まだ寒冷なのね。12度といえば、こちらでは暖かいのだが。
 香港は冬でも冷房が効いているので(ホテルに帰ると必ず冷房をつけてくれている。いや、おもてなしの心だということはわかっているのだが)、10度はきついよねえ。建物も防寒なんて考えていないだろうし。
 りえさんによると、香港人は、冷房は大丈夫だけど、締め切った部屋で暖房ががんがん効いている(まさに冬の北海道である!)が苦手らしい。

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 札幌は本日の最高気温1度、最低気温はマイナス1度でした。でも雪は少ししか降らず、晴れて内地の太平洋側の冬みたい。東京の冬ってこんな感じ。
 ちなみに、我が家では、それでも、まだ暖房を入れていません。集合住宅で下の家が暖房を入れていると何となく暖かいので、フリースとムートンのスリッパで防衛。いや、暖房を入れると、多肉植物が乾燥しちゃうのよ。

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 こちらは香港の冬。2005年12月撮影。

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消防猫

 たてこんでいるので、困ったときの動物ニュース。
 こちらの記事。

消防猫:デビュー準備--鈴鹿 /三重

 ボク、雄ネコのクロです。鈴鹿市飯野寺家町の市中央消防署に居候しています。署員のお兄さんたちは、昼と夕方の2回自分たちが食べるご飯をボクにも分けてくれます--。同署に居着いたクロが、署員らのアイドル的存在になっている。
 池田龍彦副署長(54)によると、クロが消防庁舎に来たのは07年春ごろ。腹が白く、頭や背中が黒い。署員らが「腹が減ってるのか」と餌をやり始めた。その後も署員らが毎日正午と午後4時に餌をやり、クロは居着くようになったという。
 1年ほどたった時、消防車庫の天井にドバトが巣を作り、署員はフンの処理に困っていた。するとクロは「日ごろのお礼に」と言わんばかりに、消防車に上るなどしてドバトの追い出しに奔走。10羽ほどいたドバトは退散したという。
 和歌山県の和歌山電鐵の貴志駅には、猫の「たま」が駅長を務め、大変な人気。池田副署長はクロを防火イベントにデビューさせようと、制帽をかぶらせて「消防猫」にする準備を進めているという。
(毎日新聞2009年11月14日)

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 いい猫だけど、「クロ」じゃないような。
 別に、たま駅長の真似はしなくていいのになあ。
 いるだけで、十分いい猫じゃないか。
 いいなあ、職場に猫…もちろん犬でもいいんだけど。

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子パンダちゃんは「雲子」ちゃん

 恐れていた事態が起こってしまった。

 こちらで書いたサンディエゴ動物園の子パンダちゃん(ライブカメラはこちら)の名前、現地時間で11月17日11時、日本時間で今朝がた、名前投票の結果が発表になったのだけれど、

After tallying 17,521 online votes, the winner of our panda cub naming poll was revealed during a ceremony Nov. 17. Yun Zi, meaning “son of cloud,” received 28% of the votes. The name honors the cub’s mother, Bai Yun, whose name translates to “white cloud.” Yun Zi is almost 15 weeks old and currently lives off exhibit in the panda bedroom area.

 投票数17521中、28%の得票率を得て、

 雲子(Yun Zi :ユンジー?ユンズー?)ちゃん

 に決定とのこと。うーむ…。ピンインから考えても、意味から考えても、漢字表記はこれしかありえない。

 雲子ちゃん。

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 これは今朝のおねんね写真。
 日に日に大きくなって、そろそろ歩けそう。

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 これは4日前ですが、お母さんにじゃれまくり。お腹の上でちょっと歩いたりもしています。

 でもねえ…ぜったい中国語の発音で呼べない。
 「○○こ」ちゃんとしか呼べない。
 誰か、日本語の分かる人はいなかったのかなあ。
 何でも、マダガスカル語では「耳」が発音するのも恥ずかしい言葉だったりするらしいので、言語によって、いろいろあることはわかっているんだけど。
 まあ、いいか。
 だって、かわいいんだもん。

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風邪のときには香港

 Twitterにも書いたのだが、本日風邪気味。
 早めに帰ろうと思ったのだが、国産レモンを探して奔走してしまった。だって熱薑檸檬可楽(ホットジンジャーレモンコーラ)が飲みたかったんだもん。
 しかし、国産レモンは手に入らず。
 レモンの代用にポッカレモンを使おうかとも思ったのだが、やっぱりレモンをがしがししなければ。ということで、今日は諦める。熱湯でゆず茶を淹れて生姜の千切りも入れちゃうかもしれないけど。

 今、切望しているのはコレ。

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 熱薑檸檬可楽と艇仔粥。
 艇仔粥は魚とか葱とか落花生とか具がいろいろ。

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 佐敦の人和豆腐にはあるんだよな。チェーン店は数々あるのだが、この店はOpenriceじゃ評判があまりよくないみたい。でも、私は好きだ。
 行きたいな。

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 帰りにお向かいの大姐海天堂で亀苓膏(もちろん熱いの)を食べると完璧である。

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香港気になるお店

 Twitterに時間を取られております。
 書きかけ記事に補足をしつつ。個人的備忘録。

 香港に行ったら行きたいお店。

豬肚雞一人一爐火鍋  太子通菜街228號地下
 11:00-0:00
 点心と一人火鍋の店らしい。

明記雞雜粥 油麻地永星里1號
 11:00-0:00

四季煲仔飯 油麻地鴉打街46-58號

坤記煲仔小菜(その1)西環皇后大道西263號和益大廈地下1號舖
 6:00-23:00

坤記煲仔小菜(その2)西環德輔道西243-245號

 古典的ですが、

 九記牛腩 中環歌賦街21號地下。実は行ったことがない。

 ついでに、

 水記 中環吉士笠街2號牌檔
 再開発は大丈夫なのか、ここ。

 あとは、陸羽茶室で普通の広東料理を食べるとか、東寶小館 にも行ってみたいねえ。

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 とりあえず、今は老友記で雑果涼粉が食べたいな。

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Twitter 始めました

 自分のための覚え書きですが。
 Twitterをやっと始めてみました。
 ページはこちら。いや、ブログパーツを貼ればいいんだけど。まだ方法がわからん。
 まだいろいろ手探り中です。フォローしている方、失礼があったらお許しを(ってブログでやるのはどうなの)。
 仕事用のは分ける予定。

【追記】
 今日もぽちぽち芋づる式にフォローを増やしたりしていたのだが、全然フォローしていないところからフォローが来るのが謎。
 ブログとの使い分けなどまだまだ手探り。

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「This Is It」

 やっと時間が取れる週末…と思ったら、へばりました。なんでこんなに眠れるのか、と思うほど寝た。熱はないのだが。

 なので、一昨日見た映画の話題を。
 これは劇場で見ることをお勧めする。音響のちゃんとしたスクリーンの大きいところで。

 「2週間限定」となっているけれど、2週間延長されている。お客さん入ったんだろうなあ。入るのはわかる。
 ここしばらくはどうしてもスキャンダラスな報道が先に立って、どうしても色眼鏡で見てしまうことが多かったのだが、やっぱり凄いもん。マスコミの報道を鵜呑みにした私が悪かった。マイケル、ごめんよ。
 コンサート、やりたかったんだろうなあ。ここ10年間は、レコード会社とのトラブルや裁判関係のためか、あまり目立った活動をしていなかったように思うのだが、その間も辛かったろうなあ。
 だって、歌っているときや踊っているとき、本当に幸せそうだもの。とても50歳には見えないし、薬漬けにも見えない。しかし、外であれだけ活動しているということは、プライベートではとても辛かったのかも知れない。報道されていたような鎮痛剤が処方されていたとすると、寝込むどころではなく七転八倒していたのだろうか。
 映画の冒頭がダンサーのオーディションで、インタビューされたダンサーは皆マイケルのファンで、とても幸せそうだった。リハーサルシーンを見ても、とても幸せだったんだろうと思う。バンドもスタッフも。監督のオルテガさんもマイケルが大好きだったんだろう。
 演奏会は本番よりリハーサルが好きだし(自分が出るときはね)、そういえばバックステージものは大好物だったのだが、コンサートが実現した、そちらのフィルムも見たかった。この映画は、コンサートが実現しなかったから世界公開されたところもあるものね。

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かしこまる警察犬

 あんまり辛いので、心和む話題を。拾いものです。記事はこちら

 行方不明小学生の発見に貢献したとして、福島県会津若松署は11日、会津若松市門田町の  県警捜査嘱託犬クヴィレット・フォン・ワカミシンドー号=メス四歳=に署長感謝状を贈った。

 クヴィレット号は1日、市内で所在不明となった児童の捜索に出動。児童の靴のにおいをかいだ
 場所から100メートルほど離れた住宅街で児童を見つけた。出動から発見まで3分ほど。
 あまりの素早さに捜査関係者も驚くほどだった。

 感謝状は所有する渡部七郎さん(66)と連名で受けた。会津若松署で行われた贈呈式では
 渡部さんの左腕につかまって起立するなどかしこまった様子。感謝状を読み上げる
 小野寺照男署長をじっと見詰める姿に署員から称賛の声が上がった。
 渡部さんは「よくやってくれた。これからも一緒に地域に貢献したい」と喜んだ。
(福島民報11月12日)

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 かしこまってるって…かわいすぎる。

 なんと動画がありました。
 神経質で、緊張のあまり飼い主さんの手につかまってるのだそうな。

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行政刷新会議(仕分け)ライブを見た

 あまり、この手のことは書かないのだが。今のところ他に場がないので(それ用のブログなりサイトを持っておくべきだわね。要検討)。堅い話です。
 午後、行政刷新会議いわゆる「仕分け」をネット中継で見てしまった。文部科学省関連の第3部会。初めは音声を聞きつつ仕事をしていたのだが、そのうち続行不可能になった(その分の仕事は明日する)。
 議題は科学研究費とか若手研究者支援とか海外からの研究者招聘とか。聞いているうちに泣けてきた。
 「仕分け人」がおっしゃったこと(意訳)。

「日本の研究がトップレベルなら何もしなくても海外から研究者が来るだろう」
「短い期間来られる方は研究じゃなくて国と国との社交なので、交流基金とか他でやれば良いのではないか」
「ある高名な経済学者に『ノーベル賞学者と歩いているだけで勉強になる』と聞いたことがある」
「外国の研究者が日本であげた研究成果の果実は日本に落ちず、その国に落ちるんじゃないか」
「納税者がトップレベル研究者にお金を払った分、納税者個人にどのような具体的なリターンがあるのか」

 博士課程を終わったポスドクの研究費については、ほとんど生活保護扱い(たしかに成果をあげるまでの生活の保障という意味はあるけど)で、「博士号を持っているというだけで、なぜ優遇しなければならないのか」「優秀な人は何もしなくても残る。自然淘汰されるだろう」という発言もあった。
 「ポスドクを中等教育・初等教育の教員に」という言葉もあった。理科教育支援のときにも「ポスドクを小学校の教員に」という発言があったらしい。
 未来科学館については、なぜ全国平等に機会が与えられないのか、という発言もあった。

 言いたいことはいろいろある。
 博士号を持っているから教員ができるわけではない。いい教員になることはとても難しい。博士課程まで研究したから教員にというのは、教師にも研究者にもとても失礼だ。
 研究は、すぐにお金を生むものではない。文献や実験や実践や発表や人と人との交流などを通じて、とてもとても地道に、少しずつ育っていくものだと思う。社交なんて言葉が出るのは失礼すぎる。
 何よりも悲しかったのは、すぐに目に見える利益がないものは価値がない、といわんばかりの質問が多かったことだ。みんなに平等に同じように、という発言も多かったように思う。そんな、教育だって研究だって、人間がやっているのに、同じようになんてできるわけがないじゃないか。
 科学研究費の先端研究は削られ、若手の研究費も、ポスドクの支援経費も削られた。それでトップレベルの研究ができるわけがないだろうに。お金を節約して自助努力にまかせれば優秀な人材が残って世界中から研究者が来るでもと思っているのか。それって、オリンピックでメダルメダルと傍で騒ぐのと同じ?競争力が落ちれば、また同じ口で騒ぐよね?
 将来へのビジョンはないのか。育てるという発想はないのか。そんなことをしていたら海外に人材が流出するだけだろうに。人は重要な宝なのに。そんなことをしていたら萎縮していいものができなくなる一方なのに。
 思い返すと、目先の利益追求もさることながら「何もしなくても」「みんな平等に」というのが堪えているのだなあ。目先の利益が大事で、自助努力と成果は求め、しかも得られたものは平等に分配。ひでえ。

 Twitterを見ながら聞いていたのだが、阿鼻叫喚(と言われていた)。15分で1000以上のつぶやきがあったことも。

「研究者や博士学生って国にとって売れないバンドで夢を追いかけて女性にたかるひもみたいなものという認識なんだろうな 」 「おまえらの使っているケータイ電話も、カーナビも、地デジも、インターネットも、血の出るほどの「単体では儲かりそうもない」研究を何十年も重ねた成果で出来ているってわかってるのか?」 「基礎研究って言うのは、もうからないし社会に直接は役立たないから大学なんてものをわざわざ作って税金を費やして運営してるんだって100年くらい前に夏目漱石っていう偉い人が言ってた」
「文化大革命」とも言われていたなあ。「クメール・ルージュ」とか。帰属先は主義主張じゃなくお金だけどね。

 しかし。
 最後に未来科学館館長の毛利衛さんが登場したのだが、プレゼンテーションも議論もそれはそれは見事だった。きちんとデータを示し、行っていることを分かりやすく示し、存在意義を、未来を考えることの重要さをきちんと話した。
 仕分け人の質問だけではなく、弁論する側も下手すぎた、ということなのだろう。
 こちらの記事が興味深かった。

 仕分け会議を訊いて勿体ないと思ったこと

 きちんと発信していかなければならないのだなあ。
 Twitterの#shiwake3に録音ファイルを上げてくださった方が何人も(こちらなど)。ネットってすごいなあ。

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中国のお茶を巡る問題:工人について

 うまく書けるかどうか自信がないのだが。

20091111cha

 このお茶は、2007年に作られた「愛莉花茶」。愛子さんに分けていただだいたもの。旅日記にも書かれているのだが、この年は茉莉花のすばらしい年で、ものすごい茉莉花茶ができた。
 しかし、同時に、この年は資金面などいろいろな問題が持ち上がった年でもあり、「心の隊員」システムが初めて始まったのは、この時である。「心の隊員」のおかげで、この茉莉花茶は生まれることができた。
 いまや、この茉莉花茶は、幻である。
 水は汚れ、茉莉花が咲いていたところは別荘地に変貌してしまったらしい。
 2007年は、祥華のおとんの鉄観音にとっても転機の年だった。このブログでもいくつか記事を書いたが、お茶を巡る状況が激しく変わり、野生紅芽のある山が焼かれ、伝統茶を選ぶ人が減り、工人は伝統茶を作るのを嫌がり、おとんが伝統茶を作り続けられるのかどうかも微妙だった。
 しかし、おとんの鉄観音は生き延びた。愛子さんがいて「心の隊員」がいたおかげで、昨年も素晴らしい鉄観音を飲むことができた。今年も愛子さんは祥華へ渡り、おとんと共に製茶している。
 だがしかし。
 中国の社会はめまぐるしく変わり、お茶を巡る状況はますます厳しくなっている。その一つが「工人問題」。
 お茶を作るためには、お茶を摘み製茶をする工人がどうしても必要だ。いくらいい茶樹があっても、茶葉を摘み製茶をしなければ、お茶はできない。その工人が、中国の経済発展、現金収入と豊かな暮らしをしたいという願いにより著しく減っている。働き手はどんどん街へ出て行き、工人として残っている人たちのモラルも低下している。そしてコストが上がり、人手不足とモラルの低下とコスト高騰が悪循環になっている。
 高山のよいお茶ができる自然に近い場所ほど状況は深刻だ。見栄えがよく豪華なところに人は集まり、自然に恵まれた不便な場所で、手をかけていいお茶を作ろうというところほど苦境に陥っている。
 今日明日がわからないほどに。
 おとんは毎日電話をかけまくって人を探しているという。
 
 これは2日前の愛子さんのブログで知ったこと。
 経済発展と産業構造の変化は日本でもかつて起こったこと。でも、中国はもっと極端に思える。他国である日本にいる我々には手がとどかず、どうしようもないこともある。できるのは、少しでも、このお茶を飲みたいという仲間を増やすことぐらい。
 以下、記事からの引用です。

茶友のみなさま&これから茶友のみなさま! 作ることそのものが難しくなっていること、その状況が刻々と変わっていること、 少しでも伝わったら嬉しい。 作れる今、おいしいお茶飲みたい仲間が増えてくれますように。。。 《心の隊員》にひとりでも多く参加してくれますように。。。 新しい茶友が勇気を出して連絡くれますように。。。 将来のことも心配だけど、それよりまず今秋っ! おとんの家では、コストあがっても工人確保できるだけ幸運、という状況。 工人確保できなければ「おとんの鉄観音」はできないから。 『なんとかおいしい伝統茶作り続けたい』『愛子と茶友のみんなに飲んでもらいたい』と、 毎日朝から晩までおとんは懸命に電話大作戦しています。私は、おとんが工人確保に 集中できるよう、品質と技術面は安心して任せてもらえるよう、そうなれるように!!!  一分一秒見逃さないよう毎日集中して研究製茶しています。 先のことは分からない。 けれど、今日は目の前に素晴らしい鉄観音ができつつある。 それは真実。 飲んでくれる人がいるから作る力が湧く。 飲んでくれる人が作る喜びをくれる。 飲んでくれる人が路を拓く力をくれる。 今秋また踏ん張れたらきっと好い方法が見つかると信じる。 求むっ!  おいしいお茶飲みたい人ーーー☆  お茶飲むのに資格も理由も必要ないよーーーっっっ。 新しい茶友大歓迎中~~~♪ どうぞよろしくお願いいたしますっ!

 心の隊員、まだまだ募集中です。心ある方、是非。

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「サプリ」最終回

 気がついてみると雑誌発売日の7日が過ぎていて、ああ「サプリ」が最終回だった(こちらにも少し書いた)、と本屋に走る。買ってしまったわ。
 ずっと右往左往していた藤井(主人公)がねえ…(ほとんど別人だ)とか、ずっと書かれ続けてきた(特にサラリーマンの)「働く意味」とか、話の落としどころとか、感慨深いものがある。
 「豆腐のしぐれ煮と白身魚の煮付けとミネストローネ」「サンペリグリーノとオレンジジュースと熱い宇治茶」をすごい勢いで頼む田中と柚木も素敵だ。これは働く女子のマンガなのだなあ。
 「働く意味」は、つまるところ、西原理恵子とかよしながふみが言っていたことと同じである。男性作家からはこういう意見は出にくいだろう。女性にとっては経済力=決定権だったりする面は確かにあるし。そういえば、最近「家事手伝い」って聞かなくなりましたねえ。
 …というようなことなど、サプリについていろいろなことが作者のおかざき真里さんのブログに書いてあって、いやーこの人はプロだ!と読んでいてとても面白かった。
 「描きながら、作者として「発見」があると作品が生きてくる」とか、「まったく偏見と妄想のない人間が描く漫画は、きっとおもしろくない!・・・にちがいない」とか。
 ちょうど今、「サプリ」に関する質問を受け付けていて、答えが書かれつつあるところなのだが、その昔の「ファンレター」のことを考えると、ブログってすごいなと思う。作者に直接メッセージが送れてお返事がすぐにもらえたりするなんて。

20091110

 結局、「魚」って「自分」のシンボルだったんだろうか、それで最後は「魚」は出てこなくなって「鳥」になったんだろうか。などと聞いてしまいそうである。
 「佐原が上から抱きつくのはどうしても許せなかった」という作者のコメントには笑ったけど。最後は形勢大逆転だもんなあ。藤井、大脱皮。
 奇しくも今週の『週刊朝日』の小倉千加子さんの連載に与謝野晶子と平塚らいてうの論争のことが書かれていて、与謝野晶子の「女子は子をなすが故に男子や国家に隷属すべきではない」という主張が紹介されていて興味深かった。「よしながふみvs.おかざき真里」の対談を読んでみたいものである。

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サンディエゴの子パンダちゃん再び

 最近のお楽しみは、サンディエゴ動物園のパンダライブカメラ(このブログの左側にもリンク有り)。前にご紹介した子パンダちゃんはすっかり大きくなってしまったのだが、8月にまたバイユンちゃんに子供が生まれ、可愛い盛り。
 目も開かない最初のころは、ふよふよで身動きもままならなかったのが、すっかり大きくなりました。

20091109panda

 さきほどの様子。

20091109panda2_2

 竹を食べたあと、お母さんが子パンダちゃんを「高い高い」しています!四本足でぐるぐる回しているので、まるで曲芸のようだ。

 日本時間22時をまわると、向こうが朝6時ぐらいで、お母さんのバイユン(白雲)ちゃんが起きるのであった。日本の深夜近くからが見ごろ。向こうの夜中でも結構動きがあって面白い。パン子ちゃんにお腹の下に無理矢理もぐりこもうとされて「寝てられやしない!」と立ち上がって出ていくお母さんとか。
 11月4日に名前の投票を締め切ったらしく、「小龍(シャオロン)」ちゃん、「永享(ヨンシャン)」ちゃんなどが候補に挙がっているらしいのだが、日本人としては「雲子(ユンズ;ユンジーの方がいいかも)」ちゃんだけは、やめたほうがいいと思う。結果は11月17日に発表されるとのこと。
【追記】
 名前、決まりました。「雲子」ちゃんです。なんてこった。くわしくはこちらに。

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「コンタクト」

 北海道つながりで映画をもう1本。
 ロケはしていないのだが、北海道が出てくる映画「コンタクト」。北海道大学に留学したパキスタン人が新聞で「北海道を知ったのはこの映画で」と言っていた。
 研究費獲得に苦労しながら地球外生物とのコンタクトに情熱をかけるジョディ・フォスターが主人公。ある日、ついに、地球外生物からのコンタクトがある。「がちゃん」という音がかえってリアルだ。そして、送られてきた設計図をもとに探査機が作られ…という話なのだが、ジョディ・フォスターが旅立つのが北海道なのである。
 たぶん、この映画は最初の3分間が有名なんだろうと思う。いいシーンだ。このシーンの最後に出てくるのが幼少時のジョディ・フォスターの瞳で、探査機の発射台が映っているのがミソ。

 「北海道」は原作のカール・セーガン博士(亡くなってしまったけど)の本にも出てくるのだが、なんで北海道なのかは調べていないので、わからない。でも、いきなり「Hokkaido」が出てくるのは嬉しい。
 しかし。
 ジョディー・フォスターの待機する部屋に障子があるとか、床の間があって掛け軸とお札と鏡餅が飾られているとか(こちらの初めの方で見られる)、係員の服装が微妙に足軽風なのはともかくとして(しないか)、見るたびに立ち上がってしまうのが、北海道の形が変わっていること。
 こちらの7分すぎから見られます。よく見ると、根室半島もないじゃないか。ちゃんと調べてくださいよ。ゼメキス監督。
 発射地点は道東で知床半島の近くなのだが、そこに実際には存在しない半島がにょきっと出ているの。なんでこんなことしたんだろう。知床は世界遺産なので建設は無理だから、実在する積丹半島(地元なんである)あたりにしてくれたら嬉しかったのに。
 あのう、そんなところに、半島はありませんから!
 道民として、毎回叫んでしまうのである。

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本日本番

本日本番

 おかげさまで、無事終了しました。おいでくださった皆さま、ありがとうございました。
 これは、リハーサルの後写したKitara小ホール。
 音響がよいホールで、特に客席に人がいないときには自分の音がとてもよく聞こえるのだった。前後の音がほとんど聞こえず、他のパートの音が遠くの方で聞こえるのが不思議。全部客席に抜けているんだろうなあ。

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「七年很癢」

 今日は最高気温が15度でいい天気。小春日和の北海道は美しいなあ。
 というわけで、今日も北海道ロケ繋がり。

20091106cinema_2

 たぶんタイトルは「7年目の浮気」の意味。結婚7年目「平淡的(とジャケット裏の解説に書いてあった)」な結婚生活を送る劉青雲が、奥さんが東京に旅行に行っている間に、楽しくはじけるというお話。
 共演は、元彼女役でカリーナ・ラウ、カリーナに熱を上げるアンディ・オン、チェリー・イン。劉青雲は両手に花である。劉青雲とアンディ・オンといえば「神探」の組み合わせだけど、暗さはみじんもありません。
 メイキングを見ると、裏テーマに「回顧」があるようで、80年代の風俗が出てくる。パーティで、トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョンのようになってしまうラウちんとカリーナ。リーゼントにどうしようと思うが、いつのまにか慣れる。その格好でチェリー・インにお粥を作ってあげるラウちんが素敵。昔好きだったのは張國榮と陳百強というところでしんみりし、中森明菜と近藤真彦(マッチと呼ばれてました)の人気に驚く。
 どう見ても、劉青雲とカリーナがいい感じなのだが、脳まで筋肉という雰囲気のアンディ・オンが、突然「北海道(ばっほいとう)に行こう!」と言い出すのであった。「ばっほいとう」ですか。私も好きだよ、どんどん来てね。というわけで、話はいきなり北海道に飛ぶ。
 行き先は、小樽運河周辺と小樽の銀鱗荘と、香港のツアーでは必ず行くらしい(新聞の旅行広告に絶対載っている)「朱古力城」こと札幌市西区の「白い恋人パーク」。うちのけっこう近くだ。掛け値なしによく知っている景色の中に劉青雲とカリーナがいるのが嬉しいな。
 その模様はこちらで見られるのだが、キャストもスタッフも楽しそうで何よりである。
 
 しかし、楽しそうなのはいいとして、劉青雲夫妻(劇中のね)はこれからどうするんだろう。奥さんが旅行から帰ってきて、一応元通りらしいんだけどね。

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「非誠勿擾」

 風邪気味なのか何なのか、ちょっと気分が落ち込み気味。今日はちょっと早帰り。ショウブラ映画もきついので、違う傾向のをと思い、考えてこれにした。

 「非誠勿擾」。
 おかげで北海道が大陸で人気らしい。ありがとう。
 予告編。

 実は、昨年の香港公開時には見ようと思えば見られたのだが、見なかったのよね。見ればよかったな。見たらホームシックで泣いたかも。
 主演は葛優さん。「覇王別姫」で「これ、だれっ?」と思って以来けっこう贔屓だったりする。事前に知っていたのは、主演が葛優とスー・チーで、葛優が真剣にネットで結婚相手を探して、北海道が出てくるということぐらい。
 まあ、そういう話なんだけど、予想外に面白かった。
 前半のお見合いパートは、いろいろな人が出てきて、今の中国ってこんなんなのかーと思ったり。雲南のお嬢さま(だよね?)あれは本当にありえる話なのか。
 後半の北海道パートは道東(たぶん屈斜路湖とか知床あたり→追記:屈斜路湖じゃなく阿寒湖らしい)が舞台なのだが、我が故郷は北海道西海岸であるものの北海道の田舎はどこも似たような雰囲気があるので、なじみのある懐かしい風景が出てきて何ともいえなかった。北海道の景色は映画の前半からちょこちょこインサートされるんだけど、一発で北海道ってわかるもんなあ。「頭文字D」を見た群馬の人は同じような気持ちだったんだろうか。
 いきなり質問される路肩の矢印(北海道は冬場は道が雪に埋もれるので、道路の上に路肩を示す矢印がついているの。よく内地の人に質問されます。我々には当たり前なんだが)、田舎の寺で開かれている日本版黒社会の人のお葬式(あんな田舎ではやらないと思う。もうちょっと街でやるんじゃないか→追記:と思ったら、監督の体験した実話とのこと。ロケは厚岸町らしい)、熊のくだり(あんな訓練しないと思う…するのか?道東では?)など、大爆笑してしまった。やっぱりエキゾチックなんだろうか。北海道って。なじみがありすぎて、よくわからない。
 前半の杭州へ行くくだりでは、杭州っていいところだな、茶館行きたいな、と思ったんだけど、同じようなことを中国の皆さんも思ったのかなあ。北海道がよいところだと思ってくれればいいけどね。
 最後はハッピーエンドなんだろうけど、顛末にはちょっとびっくりしました。予告では「喜劇」って言っているのに。
 あと、ウーさん、日本語うますぎ。歌もうますぎ。日本の歌といえば、やっぱり「昴」と「知床旅情」なのか?あ、でも、日本の描かれ方は自然でとてもよかったと思う。VCDで見たので、エンドクレジットがよく見えず、残念だ。
 これ、ぜひ北海道で公開してほしいと思う。
【追記】
 コメント欄に情報をいただいたのですが、北海道の優良企業「ニトリ」が配給権を買ったそうです。2月公開予定とか。
 しかし、約100の候補から決まったという邦題が「狙った恋の落とし方」…関係者の方には申し訳ないが、それでは内容も反映していないし、あんまりなタイトルではないだろうか。
 邦題にかかわらず、ヒットしてほしいと思う。

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印度人在香港(香港是我家)

 札幌は11月2日に初雪が降り、積もりはしなかったのだが、外を見ると雪がちらちら。あああと思う。11月3日も寒かったのだが、今日は最高気温15度近く。多肉植物を外に出せたのはいいのだが、こうも寒暖の差が激しいと風邪を引く。
 どうもやられたらしく、以前から喉が痛かったところへもってきて、節々が痛く、体温が高め(熱があるというほどではないのだが)。週末は演奏会本番なんだよー。たのむよー。

 というわけで、拾いもので失礼します。
 香港に行ったら、重慶マンションには絶対行きたいんである。DVDを買って、食料品を買い、できれば何かインドものを食べ、さらに、地下のアーケードにオープンした蘭芳園の支店に行きたい(関連記事はこちら)。
 こちらの動画は「中国語を話すインド人」という触れ込み。関連画像を見てみると、インドアーリア系の人が広東語を話すのは珍しがられているらしい。
 重慶マンションはインド人の街なのだなあ。

 続きはこちらに。
 もうひとつ。

 「香港是我的家」、確かにそう思います。
 自分は呉松街あたりにいたインド人のような気がする。
 クリストファー・ドイルは船乗りだったのか。

 歌もある。
 この豪華メンバーと大陸寄り演出は何?というか、制服を着た人がびーっと並んで赤い旗を振り回していると、なんで大陸寄りに見えるんだろう…。香港観光局ぽくもあるが、「香港是我家」というなら、ぜひ下町とか古い団地とか(できれば、利東街とか、湾仔街市とか、グラハム・ストリートのあたりとか)をバックにして欲しかった気がする。

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『香港路線バスの旅』

 地下鉄より、バスが好きだ。景色が見えるし、階段を上り下りしなくてもいいし、安いし。
 香港でも当然バスを愛用している。よく利用するのは、ネーザン・ロード沿いの1番、6番、7番、9番あたりとか、西営盤あたりに行くとき使う104番とか。A21のバスで空港から市街地に入ったときに看板の光が見えると泣きそうになる。

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 で、当然買いました。里心爆発中だし。
 多くの香港好きが待っていたであろう(amazonの香港カテゴリで2位だった)この本。

 まず、バスの乗り方の説明がざっとあり、その後、ピックアップした路線に沿った香港案内が続く。メインはバスより沿線案内のよう。
 紹介されているのは、尖沙咀から大角咀へ向かう12番、香港島の南側の旧海岸線を走る10番、ハッピーバレーから深水埗へ行く117、彩紅から西貢へ行くミニバスの1Aなど、全30路線。郊外へ行く路線もいろいろ。空港バス以外は乗ったことがない路線でよかったよかった。
 行きたいなあと思ったのは、油麻地にあるというミニバスの看板屋と、彩紅邨、九龍城の衙前圍村。
 「衙前圍」は九龍城の街を東西に走る道の名前かと思っていたら、九龍城跡の東北にある囲われた村の名前だった。衙前圍村って、今でもあるのか?と『香港地方街道指南』2009年版を探したらば、あった。再開発の相談をしているらしい(著者は村の寄り合いに参加させてもらったのだそうだ)ので、時間の問題なんだろうなあ。
 彩紅邨は、書き方があまり好意的ではないような気もするのだが、1階がお店の古い団地である。そこだけで長い間暮らせそうということは、きっと牛下のような感じなんじゃないだろうか。行ってみたいな。土瓜湾のあたりも。

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里心爆発中:「文雀」

 数日前から予兆はあったのだが、里心が爆発中。ああ、年末に香港に行くことにしてよかった。
 手当てには、まずコレ。

 こちらにも書いたのだが、ロケ地は「心のご近所」。
 背景ばっかり見ているのだが、今回は、美都餐室の隣にぽうちゃいふぁん屋があるのを発見。画面を止めてメニューを熟読。さらに、楽茶軒の葉さんがお茶を紹介している中に「鴛鴦茶」があるのだが、そりゃ中国茶ではないだろうと思いつつ映し出されたおなじみ「黒白淡奶」のカップを見ると、後ろのタイルに見覚えが。卓上のメニューで確信、そこは美都餐室じゃありませんか。取材したのか、NHK。なのに番組には出さなかったのか。ロングバージョンで一向にかまわない(むしろ歓迎だ)ので、使った素材は全部だしてほしい。全部!

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 ああ、茶餐廳で奶茶が飲みたいぞ。
 あとは、源記喳咋で喳咋が食べたい。
 余談ですが、上のDVDを検索する際に「世界のエアライナー 香港啓徳国際空港’98 」という、とてもマニアックなDVDが気になった。たぶん、こちらは買わないと思うのだけれど。

 そして、映画は、ジョニー・トー先生の「文雀」。

 ヤムヤム率いるスリグループと、そこに舞い込んだ大陸からやってきた二号さんケリー・リンのお話。ヤムヤムの撮影する香港の街と人々(エンドクレジットの写真もね、ついでに書くと、撮影していたあたりは、大雨で水に浸かったあたりだと思う)、たまり場にしている電気道の祥利冰室、バックの街が大好きだ。
 とてもスタイリッシュな映画だと思うのだが、11月6日にリリースされるらしい日本版DVDが、こともあろうにレンタルのみで、しかも「スリ」という身も蓋もないタイトルなのは、いったいどういうことなんだろう。ターゲットを完全に間違っていると思うのだが、それは。

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 ああ、香港行きてえ。
 (写真は「文雀」でヤムヤムがケリーを撮ってたとこ)。

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