「ウォーリー」とか「ラピュタ」とか
今日は、予定も立てていたのだが、つい、wowowのピクサー特集で沈没してしまった。
ピクサーのドキュメンタリー「ピクサー・ストーリー」がめちゃめちゃ面白かったのが敗因。ルーカスが「ビジネスにならない」と断った投資をジョブズが引き受けたとか、次々にやってくる危機をどのように乗り越えたかとか、マンネリにどうしてならないかとか、お仕事映画として最高。
DVDを発注してしまいました。
wowowさんは、勤労感謝の日の「お仕事特集」にこれを放映すべきではないか。出てくる仕事が「刑事」「宇宙業」「冒険家」「スポーツ選手」って何。ちなみに「宇宙業」で出てくるのは「アポロ13」。まあ、お仕事映画だけどさ。
ラセターが宮崎駿(一発変換されて驚く)について語ったインタビュー。英語に日本語字幕がついているものをスペイン語に吹き替えたという複雑な動画。ラセターさん、ほんっとに宮崎駿が好きなのね。それもトトロが。
「ウォーリー」の壁画風エンドロールは、「ナウシカ」のオープニングへのオマージュではないかなあ。【追記】ラピュタでもいいのか。時代が進むにつれて絵の様式が変わっとるのが芸だな。
宮崎駿の最高傑作はなんといっても「天空の城ラピュタ」であると個人的には思う。
予告編。
実はこれは見たことがなかった。
どうしてかというと、「ラピュタ」は、劇場公開が終わる2日前の最終回にたまたま見に行って、衝撃のあまり翌日なにもかも放り出して1日映画館に籠もった(当時は若かったし体力もあった)から。
一昨日に日本テレビ系でノーカット放映されたのだが、年をとると泣ける箇所が増えている。昔から、要塞の健気なロボットさんとか、「もう谷には戻れない」とこ(上空から見ると飼ってた鳩が飛んでるんだよね)とか、ラピュタの去り際に見える園丁ロボットには弱かったのだが。
地上波放映のたびに某巨大掲示板のサーバーが飛んでいるのだが、今回も飛んだのはさておき(飛ばすために実況している輩もたくさんいるからなあ)、Twitterが持ちこたえたのはさすがであった。Twitterは、実況版みたいな機能も果たしているかもね。
さて、20:00から「ウォーリー」字幕版なのだが、昼間吹き替え版で泣いたので録画しておいて、21時からはNHKスペシャル「チャイナパワー:電影革命の衝撃」を見る所存である(一応火曜夜中の再放送を録画予約した)。
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