さといものサブジ
立て込んでいるので、書いておいた記事を。
里芋が到来した。6個。けっこうな量だ。
煮物が定番だろうが、気が乗らないので、インド風にサブジにしてみることにした。サブジはインド風の野菜の蒸し煮・炒め煮で、原則として炒め玉ねぎやトマトが入らない(入るのもある)ドライなものをいうらしい。
まずは下調べ。
愛用しているこちらには、「里芋のスパイス焼き」というのが載っていて、茹でた里芋の皮を剥き、ちょっとつぶして、スパイス(アジョワンとチリ)と全粒粉をまぶして焼くとある。
最近よく使うこちらの本では、
「里芋のサブジ」として、8分ゆでの里芋の皮を剝き、切って、油にクミンシードを入れてぱちぱちいわせたところにスパイス(塩・クミンパウダー・アジョワン・ターメリック・チリ・生姜みじん切り)を入れ、なじんだところで里芋を焼く、というレシピが載っていた。
考えて、後者のサブジを採用。
里芋は、ゆでると、手で簡単に皮がむける(そういえば「衣かつぎ」って里芋だったっけ)し、手もかゆくならない。
できあがり。
ところが、アジョワンを買っておいたつもりでフェネグリークを使ってしまい、ちょっと違った風味になってしまったのだった。悪くはないんだけどね、ちょっと苦かったかも。どうもレシピを見ると里芋にはアジョワンがつきものらしいので、こんどはアジョワンで試してみたいと思う。
ちなみに、アジョワンもフェネグリークも、胃腸にいいらしいです。フェネグリークは糖尿病によく、焦がさずに使うとカラメルのような香りがするらしい。
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