ANAのビジネスクラス
ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを見て、箱根駅伝を見て、すっかりお正月である。
しかし、昨晩はうっかりTwitterで北海道トリビアに熱中してしまい、コンサートの前半を見逃してしまった。「生寿司は北海道方言」と述べたところ反響が大きく、ついでに昨日のブログ検索キーワードのトップが「生寿司」で大笑い。まあ、北海道民にとって「生寿司」は共通語だよねえ。
ウィーン・フィルは顔なじみのおっちゃんを探すのが楽しみなのだが、今年は「猿顔のファゴット」と「セカンド・ヴァイオリンのリーランド」しかいなくて残念である。黄門様似のプレートルのおっちゃんの指揮はよかったけどね。
ということで、ぽちぽち香港話の続きを。
既に書いたように、今回は大雪により出発が1日遅れで、香港滞在時間は48時間だった。1日目はとにかく用事(というか、したいことね)をすませ、2日目は比較的ぷらぷら。とにかく、香港行きの飛行機が飛び立って無事着陸するまでは安心できず。飛行機がスケジュール通り飛ぶのって奇跡的だと思う。
二度目となると、さすがに飛行機は無事に飛び、無事羽田空港の国際線ターミナルに着いたのだが、カウンターにいきなり呼び出された。
何事ならんと思ったら、ビジネスクラスにアップグレードとのこと。さすがに神様が(というか欠航を受けた全日空が)哀れをもよおしたらしい。
広い座席と、雑誌を堪能。
普段は、飛行機でアルコールは飲まないのだが、今回ばかりはシャンパンをリクエストしちゃった。ちなみに、バックは「クヒオ大佐」を演じる堺・家定様・雅人である。
ごはんは、鮭の昆布締め・ふぐの焼きたたきの刺身・ホタテ貝の炙り寿司・海老のわさび風味(以上前菜)、葱味噌風味のフィレステーキとご飯、大根とじゃこのサラダ。
食後はマロンのパウンドケーキとコーヒー。
ハーゲンダッツのアイスつき。
飛行機で飲むと酔いが回るので、九州上空あたりからでろでろになり、中国領海までゲル化してたら少し疲れがとれた。
香港に着いたのが0:40でエアポート・エクスプレスの最終には間に合わなかったのだが、バスに乗ったときには涙が出そうでした。
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