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2010年1月

「In the Shadow of the Moon (ザ・ムーン)」

 先週の週末は仕事、今週も出かけなければならず(昨夜は仕事してたら朝の4時だったし)、することはあったのだが、録画しておいたのをかけたら、何もできずに見入ってしまった。
 「宇宙」カテゴリーで何度も書いているのだが、やっぱり、どうしてもNASAものには弱いのであった。宇宙ものにも、仕事ものにも弱いし。どうしても泣いてしまう。

 これです。
 アポロ計画で実際に月に行った飛行士のインタビューと、NASAのアーカイブでつづるドキュメンタリー。ディスカバリーチャンネルで作ったのを映画にしたらしい。タイトルの「In the Shadow of the Moon」は、インタビューの言葉から。
 グリソム・ホワイト・チャフィーの3名が訓練中の火災で亡くなったアポロ1号に始まり、とりわけ大きなニュースになったアポロ11号、アポロ13号はもちろん、今まであまり見たことのなかった映像が満載。CGで補足をしているのかとも思ったのだが、エンドタイトルを見た感じでは、全部本物のフィルムらしい(フィルムの書き込みが映ったりもしている)。アポロ11号の切り離されたサターンロケットから撮った、飛び去っていく司令船とブースターが向きを変えて落ちていくときに見える地球って、カメラをつけておいてデータを送ったんだろうか(すごく好きな映像なの)。
 実際に行った人の話はやっぱりすごくて、聞き入ってしまう。編集もうまいんだろうけど。『宇宙からの帰還』だと、神秘体験をしたり宗教に走ったりということが強調されていたように思うのだが、実際はそうでもないんじゃないかなあ。アポロ11号はコリンズとオルドリンは出てきたのだが、なぜアームストロングは出てこなかったのかな。アポロ13号のジム・ラヴェルもしっかり出てくる。映画のあの台詞もあの台詞もリアルだったのか。親指で地球を隠すのもほんとだったのか。
 当時の映像がたくさん出てくるので、インタビューされている飛行士の昔と今が同時に見られたりもするのだが、「若い頃の顔って残るのね」「年をとると顔に人生が反映するのね」という両方の印象を受ける。どちらにしても、かっこいいおっさん好きにも嬉しい映画。アームストロングもコリンズもオルドリンも1930年生まれということは、もう80歳なんだなあ。
 これで最後が説教くさくならなかったら、とても偉いと思ったのだが、どうしても多少説教くさくなるのは仕方ないか。「月から帰ってくるときに見た光景がすばらしかった」「人も星も同じ宇宙の分子(という言い方ではなかったが)からできている」ことには同意するけどね。
 それにしても、この題材で「ライトスタッフ」「アポロ13」の影響を受けないのはけっこう大変だろうと思ったら、制作は「アポロ13」のロン・ハワード。

 ちらっとジーン・クランツ(「アポロ13」におけるエド・ハリス)が出てくる。やっぱりアポロ11号の管制にも関わっていたのね。

 そういえば、昨夜は「ブルー・ムーン(月に2度目の満月)」で、月がとても綺麗だったっけ。

【2010年2月2日追記】
 アメリカ政府は、有人月探査計画を打ち切るとのこと。「アレス」ロケットの開発も。なんてこった。記事はこちらなど。

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香港にまつわる事件ふたつ

 いつもお世話になっているりえさんの記事。今日は個人的にも二重の意味で大事件。

 一件目。
 すでに大きな話題になっている唐楼の倒壊。
 りえさんの記事にも貼られていますが、すごいので、こちらでも貼ってしまいます。Yahoo!香港でも、「土瓜灣塌樓意外最新消息」として特集されている。

 見てきたような「劇画的説明」CGがいつもにも増して凄すぎる。唐楼がまるごと一棟崩れたという事実もすごいけど、住人目線の倒壊がこわすぎ。インド人も住んでいたんだなあ。
 亡くなった方のご冥福と、住んでいた方の一日も早い平安な暮らしを心から祈る次第。唐楼は違法工事ではなくて、ちゃんとした工事で保存してほしい。

 しかし、実は、個人的には尖沙咀は金馬倫道の新逸茶餐廳が「穴」になったことがショックだった。ホテル・ベニトに泊まったときは毎日通っていて、けっこう好きだったのよ。OpenRiceでは「結業」になってる〜と思ったら、尖東寄りに再オープンとのこと(OpenRiceにもこちらに載っていました)。よかった。また行こう。

 でも、

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 ここが穴になっちゃったなんて、やっぱりショックだなあ。りえさんの記事では見事に「穴」だったもんなあ。

【追記】
 唐楼倒壊のニュースについて、りんご動画新聞に追加ニュースがありました。「霊犬が倒壊前に鳴いて飼い主を救った」とのこと。「霊犬」はエルモちゃんという可愛いテリア。合わせて報じられていたのですが、これから危ない唐楼の調査をするみたいです。二度とこんな事故が起こらず、唐楼が安全に保存されて、被害にあった皆さんも安心して暮らせますように。

 香港のテレビニュースはこちら(ATV:余談だけど、下の字幕で北海道の列車事故が報じられていて驚く)、こちら(TVB)など。

【さらに追記】
 端っこの唐楼が崩れ落ちたために、並んでいる唐楼が支えを失い全部危ないらしく、住民の皆さんは避難しなければならないとのこと。

 唐楼がドミノ倒しのように倒れるCGが、相変わらず力作過ぎると思う>りんご動画新聞。

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恵康の楽しい日本語

 12月の香港、続きです。
 The Miraでしばらく休憩した後、超級市場へ。

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 ネーザン・ロード沿いの佐敦駅入り口(前はなかったような気がするんだが)、

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 その隣に新しい恵康ができてた。
 さあ、楽しくお買い物。
 例によって日本語が楽しいぞ。

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 自然な健康に増加がな。
 心リフレッシュだそうです。

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 神奇の日本納豆。どうもお茶らしいのだが、どうしても試す勇気が出ない。奶素ということは牛乳成分入りみたいだし。

 口直しにおまけ。

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 許留山にて。
 ほっかいどう牛乳と乳酸の流れ心。
 その下の「マンゴープリンク」って何だろ。

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頭啖湯私家廚でご飯

 今回の香港行きでは、7月に行ったときに目をつけていた頭啖湯私家廚でご飯を食べようと思っていた(OpenRiceの記事はこちら)。
 なにせ体力が低減してたので滋養をつけたかったの。
 メニューを熟読した結果、「スープと蒸肉餅飯と油菜のセット」88ドルを選択。

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 スープはたしか4種類から選択で、迷ったのだが、喉の調子が悪かったので「喉によく、咳を鎮め、肺を潤す」という「りんごと海底(ナタデココみたいなの、これって何?【追記】英語名を「Sea Coconuts」といい、水際に生える椰子の木の実の中のゼリー状の部分らしい)と豚肉のスープにした。

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 蒸肉餅飯は塩卵入り。油菜は菜心。

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 店内。
 一人ご飯でも全然平気な雰囲気です。

 写真をアップしようと思ったら、ココログが今日「バージョンアップ」をしたせいか、アップできません。なぜ投稿ボタンがない(怒)?写真は後ほど。→無事入れられるようになったのだが「キャッシュをクリアしろ」とFAQにあったもののクリアしなくても入れられた。バグだったら素直に言えばいいのに。それにSafariが推奨環境外ってどういうことだ。特定の環境を排除するのって公共性に反するのでは?

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尖沙咀の休憩場所

 週末休めなかったので、かなりぐったり。

 12月の香港でも一時ぐったりしていた。
 初日は、九龍公園でwifiをiPhoneに繋ぐ実験をして、そのまま九龍公園を歩いて重慶マンションに行き、ショッピングモールを探索して、蘭芳園に行き、Jenney Bakeryでクッキーを買い、重慶マンションでDVDと食料品を買い、尖沙咀の東側をちょっとうろうろして雲呑麺を食べ、その後、商務印書館中心で本を物色したところで体力が尽きた。
 もうちょっと余裕があれば茶餐廳を探したのだが、そんな余裕もなく、とにかく座りたい休みたい。動けない。
 まあ、前の晩は到着が午前2時を回っていたので、睡眠時間は4時間ぐらいだし、その前の日は欠航騒ぎでぐったりだったし。

 そんなときにお勧めがここである。

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 The Miraの2階(香港風に言えば1階)。商務印書館中心の真下にあたる。どういう場所なのか判然としないのだが(ホテルのロビーっぽいのだが、ホテルの人は誰もいない)、とにかく、エレベーターの前にロの字型にソファーがある。背もたれが高く、人はほどほどに少なく、しかし人通りがあるので危なくはなく(これ重要)、本を物色した後休むには絶好。
 ちなみに、wifiは入るのだが、The MIraのものらしく認証が必要だった。宿泊客は無線LANが使える模様。
 ここで、しばらくへたり込み、スタバのタンブラーに入れたお茶(常に持ち歩いている)を飲み、体力の回復を待った。
 その後、なんとか北上し、無事スーパーマーケットで買い物をして、ホテルに戻ったことである。よかったよかった。

 今日は、もう休もうっと。

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桂記で雲呑麺

 昨日今日はびっしりお仕事。代休とれず(泣)。

 さて、久々に12月の香港続き。
 重慶マンションをぷらぷらしたら、今度は尖沙咀をうろうろ。小腹が空いてきたので、星座冰室のトマト麺とどちらにしようか迷った結果、雲呑麺が勝った。

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 厚福街の桂記にて(OpenRiceの記事はこちら)。

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 作っているところ。赤い色がポイントだね。

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 テーブルでは、おばちゃんが、ずーっと雲呑を作り続けている。海老がいっぱい入っています。

 別件だけど、桂記をOpenRiceで検索していたら、「北海道の旅」のページがあった。函館のラッキーピエロのおすすめが「チャイニーズチキンバーがー」。「がー」が惜しいねえ。

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「アバター」

 3D字幕版を見てきました。
 この週末はびっしり仕事なので、忘れないうちにメモ。

 たしかにこの通りの映画なんだが。

 眼鏡の上から3D眼鏡を装着していたので、重くて手で支えて見ていたのだが、人間の視覚というのは環境に慣れるものである。はじめは手前に飛び出すのがぼけていたのだが、途中から大丈夫に。「ここで眼鏡を装着せよ」という指示が出て、ジョニー・デップの帽子屋さんとチェシャ猫も3Dで見られて楽しかった。
 たしかに、これは劇場で3Dで見るのがいいと思う。DVDは売れるんだろうか。うんと特典映像を付けると売れるかもしれないけど。ヴィジュアル・エフェクトが「Lord of the Rings」と同じニュージーランドのWETA(アカデミー賞同時通訳さん言うところの「オークランドの上田さん」)なんだよね。ロケもニュージーランドでしているみたい。まるっきりLOTRだな。ほかにも、LIMとかルーカスサウンドとか大々的に入っているようだけど。まあ、あれだけのCGなので、手間と人手はかかっているだろう。
 最初は「あ、STAR WARSを3Dで見たいな」とか「スターシップ・トゥルーパーみたい」「わー、プラネットアースだあ」などと思っていたのだが、途中から「エイリアン2」「エイリアン2」「エイリアン2」…と思う。ヘリコプターとかフェラーラそっくりのパイロット(今回はトゥルーディーちゃんだったけど。フェラーラとヴァスケスを足して可愛くした感じ)、パワーローダー(好きなんだねえ監督)、会社、海兵隊、リプリーもいるし。で、よーく考えてみたら「エイリアン2」の監督ってキャメロンじゃん。ビル・パクストン出てきたし(今回はたぶん出ていなかったよねえ、残念)。レーダーにエイリアンが押し寄せてくるのが映るシーンと同じようなシーンがあって爆笑しました。大佐はターミネーター風味だったな。
 あと、キャメロンは、ぜったい宮崎駿が大好きだと思う。まず、「腐海か!」と思い、ラピュタか!(木とか蔓とか)、ナウシカか!もしかして、それは「耳をすませば」に出てきた美術のあれか!とか。
 お話は、気持ちがいいほど予想通りというか、そうじゃなきゃいけないでしょうというか。途中で、いきなりナヴィ語に字幕(T田N子さんの例によって意味なく簡略化される字幕で残念)がつくとことか、思ったより異文化じゃないとことか、あれっと思ったのだが、説得力を具現化するとそれになるのかい!というのは笑った。英語が通じてよかったよね。言葉って大事だな。
 でも、キャメロン監督はとても頑張ったと思う。主人公の設定もよかったし(しかし、脳が休む暇はあったんだろうか?)。まあ、思った通りに話が進んで、いつ天誅がくだるか、人類ながら人類なんぞ滅びてしまえと思うわけですが。「エイリアン2」もエイリアンママの視点から見れば「うちの子たちに何すんのよ」という話で、人類も等しくエイリアンということだな。

 観てきてから見たほうがいいと思うけど。↓

 ナヴィの皆さんは、「愛しいしと」の発展形なんだなあ。

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続・兜は変である

 仕事が終わらないー。下書き記事です。

 検索ワードで多いのは、香港関連なのだが、ここ1年半、途切れなく来るのが「兜」「変な兜」「兜 変」。ヒット先はこの記事なのだが、世の中には兜が変だと思っているひとが多いのだなあ。
 そんな矢先、必要があって、大河ドラマのオープニングテーマを探していたところ、兜好き必見のオープニングに遭遇。

 「独眼竜正宗」。
 変な兜が、装着された状態で続々と。
 映し方から考えるに、これを作った人は、ぜったい変わり兜をフィーチャーしたがっていると思う。
 海老の兜、かぶってみたいかも。
 …というか、やっぱり変だよ。兜。

 こっそり元記事に追記したのだが、やっぱり大々的にお知らせしたかったので、改めて記事にした次第です。

 関連動画を見ると、大河ドラマってたくさんあるなあ、とか、どれもこれも力が入っているなあ、と思うのだが、さりげなく一番すごいのは、実はこれではないかと思う(撮影がとっても大変だったらしい)。

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九龍公園でwifi

 こちらの続き。
 今回の香港行は、パソコンを持って行かず、iPhoneで何とかしようというもくろみだった。携帯回線を使うと、海外料金は割り引き対象外で大変なことになるので、飛行機に乗るや否や設定を「機内モード」にし(こうすると、携帯の電波を拾わず電波を出さなくなるので、機内でも使用可能になるらしい)、香港滞在中も「機内モード」、wifi(無線LANの共通規格らしい)を使えるところで繋げばいいや、という考え。しかし、実は、iPhoneでwifiを使うってどういうことか、あまりわかっていなかったり。

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 「HK Free Wifi」(iPhoneアプリについては引用記事を参照してください。appストアで名前で検索しても出てくると思います)によると、九龍公園で使えるらしいので、あそこに行けばいいや。
 と、行ってみると、なるほど、「Wifitrack(wifiの受信状況を教えてくれる無料アプリ)」で「Hongkong gov」とついたのがばりばり入っている。しかし、最初はどうしていいかわからず。いちいちログインすればいいということを知らなかったのだな。日本じゃアクセスフリーのwifiってほとんどないし(みんな認証が必要)。
 試行錯誤の結果、ログインすれば使えることを発見。なるほど、速いわ。さくさくとメールチェックできた。
 ひとつの問題は、座る場所の確保、いや、ベンチに座ればいいんだけどね。湿っていると辛いのよ。プール向かいにマクドナルドがあって、外にテーブルと椅子があるのだが、場所だけ利用するのも気が引ける(堂々とパソコンを広げている人もいたけど)。
 なので、もっぱら立って用事をこなしていた。

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 こんな景色を見ながら。
 尖沙咀のスカイラインもずいぶん変わったな。

 すわって作業ができると違うのだろうけれど、立ちながらだと長時間は無理。街を歩きながらアクセスポイントを探していたのだが、街市や市の建物の周りは電波が入るのだが、場所によってけっこう差があった。
 たぶん、図書館とか街市の熟食中心(フードコート)だと座りながらwifiが使えると思う。あと、スターバックスとマクドナルドは使えるみたい。でも、山林道のマクドナルドには「wifi20分無料」の張り紙が。20分を越えると使えないということかしら。
 お金を払って座らなかったので、ブログの更新やtwitterがあまりできなかったんだけどね。政府系の無料wifiだけだと、ちょっと辛いかもしれない。ただ、BPインターナショナルは12月31日までちょうどwifiの工事中だったので、今年からは無線LANが使えるのではと思う(有料か無料かわからないけど)。無線LANが使えるホテルなら、室内で楽に使えるはず(夕張は使えそうなので、実験の予定)。空港では、座りながら思い切り使えた。
 アプリで便利だったのは、「HK Movie」(http://farm.gtomato.com/hongkongmovie/無料)と「OpenRice(無料)」。バスのルート検索は、バスにのる余裕がなかったので使えず。wifiが使えないときは、「香港茶餐廳」(350円)で茶餐廳メニューの発音練習をしました。

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「高鐵」と「80後」

 「高鐵」とは、中国が計画しているいわば新幹線。計画では香港まで通すことになっており、駅は西九龍の予定。しかし、膨大な予算がかかる(香港政府が拠出する予算は699億ドル)こと、必要性が疑問視されること、西九龍まで通す理由が不明確。などから、反対運動が巻き起こっており、一旦は審議が流れたのだが、1月16日に結局可決された。

 Yahoo!香港(雅虎香港)焦点報道

 1月18日現在のトップ記事は「大聯盟打地區戰 十月死守菜園村」。「菜園村」は新界にあって、西九龍まで「高鐵」を通すことになれば、鉄道建設により潰されてしまう。

 くま某さんの「九龍 間欠泉」では、立法會の周りのデモの様子、菜園村の様子がなどがよくわかる。

   新幹線包囲網
   新幹線包囲網(その二)
   新幹線包囲網(その三)
   新幹線包囲網(その四)
   新幹線包囲網(その五)
   新幹線包囲網(その六)
   新幹線包囲網(番外)

 「菜園村」は、なぜか地図には出ていないとのこと。その貴重な位置が一番下の記事に載っています。
 (【追記】コメント欄でくま某さんに教えていただいたのですが、『香港街道地方指南2009年』147ページB5に「横台山菜園村」と載っています)

 そもそも、この話題について初めて知ったのは、例によってりえさんのブログからでした。

   「80後

 「80後」とは、80年代生まれ。既に香港返還が決定、大人になるまえに香港の体制が変わってしまうことが確定し、それが身にしみている世代。「80後」運動の中心人物の一人、港大生の陳巧文さんは1987年生まれの23歳、返還のときには10歳で、香港の社会がえらい勢いで動いているのを子供の頃から見ていて、大人になってからのことを覚悟せざるを得なかったのではないかと思う。

 香港Yahooには次のような記事がありました。

   八十後青年快樂指數偏低

 りえさんの記事から抜粋。蝶ネクタイ長官の「お手紙」をなぞり、1月9日に公開されたという「80後」から行政長官へのお手紙(抜粋)。

今、わたしたちが欲しいものはショッピングモールではありません。
ショッピングモールはもういらない。

わたしたちが欲しいものは、
古い香港だったり、芸術的なものだったり、文化だったり
もっと内面があるものです。

そして、わたしたちが欲しいものは、安定した社会環境です。


 泣きました。その通りだ!非常同意!!

 中環フェリーピア取り壊しのときも、運動を率先し、最後まで残っていたのは「80後」たちだったという。私は、もちろん外国人で、ただの香港好きでしかないけれど、彼らの気持ちには深く同意するし、力になれればと思う。

 Youtubeで「高鐵 香港」をキーワードにして検索にすると、たくさんヒットする。→こちら

 たぶん、これを作ったのも「80後」の若者に違いないと思う。すごいよ。加油!「80後」!!

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「ゆうばりファンタ」予定確定

 やっと公式サイトに「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」のスケジュールが掲載された(元記事はこちら)。

2010年2月28日(日)( )は上映時間
 10:30 「黒社会2」(85分)
 12:30 ジョニー・トー監督トークイベント!!
 15:30 「殺人犯」(121分)
 18:00 「全城熱恋」(時間不明)→中止

(【追記】
 もにかるさん情報です(多謝!)。「全城熱恋」はポストプロダクションが間に合わず、上映中止とのことです。残念ですが、おかげで日帰りが可能になりました。東京行きの飛行機に間に合います。以下、記事はそのまま残します。)

 会場は、すべてホテルシューパロ。
 昼ご飯、晩ご飯はどうしよう。 

 「全城熱恋」のあと、札幌・千歳空港方面へ向かう交通手段はなさそうなので、2月28日夜は夕張に宿泊することが必要かと思われます。しかし、閉会式が2月28日なので(「殺人犯」とぶつかっている)、2月28日の宿泊は比較的取りやすいのではないか(もしかして香港映画迷しかいないんじゃないか)という気もします。
 2月27日の夕張宿泊は難しい可能性もあるので、もし夕張に泊まれなかった場合は、札幌に宿泊して、8:02発のJR特急「スーパーとかち」に乗れば、9:29に夕張に着くことができます(途中「新夕張」で乗り換えあり)。
 外気に触れるのは、空港からバスを使う場合のバス待ち(JRは空港の地下なので、外に出る必要はありません)と、夕張もより交通機関からホテルシューパロまでの間だけではないかと思われますので、重ね着をして、冬用コートは脱げるようにしたほうがいいでしょう。屋内はかなーり(20度以上はまちがいなくある)暖かいので、暑かったら脱げるようにしておいたほうが吉。何より重要なのは、雪道を滑らず歩ける靴です。

 夕張(ホテルシューパロ)までのアクセスはこちら
 夕張の宿泊についてはこちら

 (再度)さあ、皆さん、ご一緒に!!

 個人的には、今回のメインディッシュはジョニー・トー先生トークイベント。事務局は「報仇」を持ってきたかったものの、かなわなかったらしいです。「黒社会2」の上映会場にトー先生来ないかなあ。

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Ajab Prem Ki Ghazab Kahani

 ゆうばりファンタで盛り上がる一方、実は、このところ見ているのはインド映画ばかりである。
 これは重慶マンション1階DVD屋の兄ちゃん一押しのDVD。
 どのぐらい一押しかというと、まずカウンターに行くと、これが乗っており、「New York」「Maqbool(マクベスの翻案もの)」「Rog(これは在庫がなかった。在庫がないのは初めて)」と「どう見てもイルファン・カーン好き」というリクエストを出した後、おもむろに「で、他にお勧めはある?」と聞いたところ、再びこれが出てきて、さらに何枚か出してもらって選んだ後に「他にある?」と聞いたら、またもや勧められたのだった。
 そこまで勧めるなら、と購入。
 主人公はランビール・カプール(リシ・カプールの息子らしい)演じるプレーム。失業中で、同じく無職の友と「Happy Club」を結成するのだが、実は意図せずしてトラブルを招いていたり。そのプレームがカトリーナ・カイフ演じるジェニファーを好きになる。いろいろあって仲良くなるのだが、意に染まないジェニファーの結婚を阻止したものの、他に好きな相手がいることがわかり、それでも、人のいいプレームはジェニファーが結婚できるように奔走する。好きで好きでしょうがないのに。ああ…。というお話。
 美術とかロゴがコミックみたいで、色調もポップ、南のほうでロケをしたらしく、映像がとても明るくてきれい。そして、まごうことなきバカ映画(とても誉めている)。
 往年の香港映画、それも福星シリーズのような匂いがする。いや、真面目に影響を受けているかも。マフィアのアジトで戦うところとか。アクションシーンを見ていると、香港映画の影響を受けていると思うもの。ランビールが鏡の前でタオルを使ってヌンチャクの真似をするシーンもあるし。主人公は、バカなのだが純粋で、Happy Clubの友達がまたいいのね。このへんが福星シリーズと似た感じを抱かせるのかも。
 さらに、音楽がとてもよい。

 ♪くくーくくーくー♪くくーくくー♪

 好きだー、この曲。
 カトリーナ・カイフがほんとに可愛くて、ランビールは最初は変な顔だと思ったのだが、そう思えなくなって、ああ、とにかく幸せになっておくれよー!と思うのが、福星シリーズとはちょっと違うか。

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夕張ファンタスティック映画祭2010

 実は、私、北海道民でありながら、ゆうばりファンタスティック映画祭に行ったことがないのであった。
 しかし、今回は行くことになると思う。
 昨日、「審査委員長はジョニー・トー先生」という情報をもにかるさんからいただいた。「黒社会2」も上映するとのこと。これで行こうか、という気持ちになった。
 「黒社会2」日本語字幕&スクリーンで見たいしね。余談だが、「黒社会2」がレンタルスルーってほんとですか。もしかして日本語版は「文雀」と同じ会社だったりするんだろうか。それは、あまりにもターゲットをまちがった選択じゃないのか。トーさん好きがレンタルで済ますだろうか。
 さらに今朝になって、2月28日に「殺人犯」「全城熱恋」を上映、しかも無料という、同じくもにかるさん情報(多謝!)。「殺人犯」15:30,「全城熱恋」18:00、前の日に用事はあるが、行ける時間帯だ。
 気がついたら、2月28日夜の夕張の宿泊を予約してた。交通手段は、札幌からなら何とかなることも判明。3月1日がクロージングだしね。

 生ジョニー・トーを見る!
 「黒社会2」を見る!

 「殺人犯」を見る!
 2009年香港映画。
 主演はアーロン。なんとチェン・クアンタイが出るっ。

 「全城熱戀」を見る!
 2010年旧正月映画!まだ香港でも未上映っ!!
 學友!ダニエル・ウー!ニコラス!そして旧正月らしく豪華ゲスト、劉家輝も出るらしい。

 さあ、皆さん、ご一緒に!

 順番としては、「黒社会2」→「殺人犯」→「全城熱戀」の順で見るのがいいよなあ、やっぱり。
 「黒社会2」何時からなんだろ。
 まだ公式サイトに出ていないのよね。

【追記】
 詳細が確定しました。こちらをご覧ください。

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八達通成無語神探

 香港を騒がせていた繁華街に劇薬を投下が相次いでいた事件で、銅鑼湾で投下した2人組が捕まったとのこと。
 1月14日付星島日報の記事

  自九七年推出至今,八達通已發出超過一千九百萬張,成為港人成衣食住行的必需品,幾乎人人一卡傍身,全港通行,由於八達通每次交易均有記錄,持卡人的生活習慣、消遣方式等可謂一覽無遺,此特點亦多次協助警方,成功掌握目標人物的行蹤,屢破奇案,堪稱「無語神探」。   八達通內置式高科技晶片,用作貯存餘額及付款記錄,每張卡背面均有編號,而該公司通常會貯存每張卡約七年的使用紀錄。今次腐液彈狂徒疑犯被捕,八達通扮演重要一角。   超級電腦逐個查   據悉,由於疑犯手持懷有裝有腐液紙袋於銅鑼灣港鐵站出閘,被港鐵的閉路電視攝下,警方即時追查該段時間出閘的八達通持有人,配合超級電腦分析,得出目標人物最常出入的地方,成為警方重要的線索。   轟動一時的警魔徐步高殺警案,八達通也成為其中一個破案關鍵。據悉,警方當時翻查了徐步高及其妻的八達通卡紀錄,掌握到他們的生活方式,暴露了徐在麗城劫案中,犯案前後的行蹤,配合其他現場證物及法證分析,相信徐就是該名殺人的蒙面劫匪。

 動くりんご新聞。こんなだったのか。
 「同志戀人落網」だそうです。えー。

 しかし、顛末が「Eye in the Sky」のようである。

 林雪が捕まったのは、八達通から足がついたこともあったし、梁家輝は現金しか使っていなかったよね。

 そういえば、今度の夕張ファンタ(公式サイトはこちら)、審査委員長がジョニー・トー先生!み、見たい!香港映画の上映はほとんどないのだが、DVDに先だって「黒社会2」を上映するらしいので、トー先生と「黒社会2」だけ見たいんだが、どういうスケジュールで行けばいいんだろ。

【追記】
 こちらに、スケジュールが。
 2月28日に「黒社会2」「殺人犯」(アーロン!)「全城熱恋」(學友!)!!(詳しくはもにかるさんのこちらを)。
 27日は仕事してから美唄に遊びに行かなければならないので、問題は、28日朝の移動手段と、もしかしたら宿泊か。

 ほかに誰か来ないかな。林雪とか…。

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重慶マンションのこちら側

 重慶マンションは、新しいショッピングモールも頑張っているとは思うのだが(こちらこちら)、やっぱり好きなのは、こちらの入り口から入る方。

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 何度も来ているはずなのだが、なぜか一度も客引きに捕まったことがない。「ニセモノトケイ」にも。急ぎ足だからか、それとも別の理由なのか。東京のインド食材店で日本語ぺらぺらのインド人に英語で話しかけられたからなあ。
 とにかく。

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 この雰囲気に落ち着けるようになってしまった。
 早速、いつものDVD屋に行って買い物をし、おすすめもしてもらい、いつものインドスーパーに行く。グランドフロアの向かって左側の通路を奥まで行って、たしか1本手前の角だったとおもう。

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 グランドフロアに食料品店はたくさんあるのだが、たぶん一番大きくて、品物が整然と並んでいると思う。

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 今回は新規スパイスのカロンジとアジョワンを買いました。これで本格里芋のサブジができる。スパイス一袋10ドルだもんなあ。日本で買おうと思わなくなってしまった。
 いつも、通路にお店が出ているスナック屋さんで、サモサとかお菓子とかを買ってみたいと思うのだが、蘭芳園に行ったばかりでお腹がいっぱいだったので断念。また今度。

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日清の喳咋!

 微妙に風邪である。目の奥が重くて仕事の能率が上がらない。それで、あまり早く帰れないのだが、帰り道では「何を食べよう〜」と頭の中で一人ディスカッション。
 豆が食べたかったの。それも甘いやつ。
 そこで、私のゴーストが囁いたのであった。
 アレを食べるがよいぞ。

 アレとは、これである。

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 向かって右。
 なんと日清がレトルトデザートシリーズのデザインを変えたと思ったら(なぜか「デザート」とカタカナで書いてある。香港人向けだよねえ)、白耳蓮子杏仁霜と喳咋を新製品としてリリースしたのであった。
 喳咋ですよ、喳咋。
 香港に行くたびに食べている美味しい豆のお汁粉。

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 当然、器も香港。
 レンジでチンして熱いのを食べました。

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 まあ、源記の味は期待しないけど、十分おいしい。甘すぎないし。豆は小豆・赤いんげん・うずら豆、あとお芋が入っているらしい。源記のは、ひよこ豆とココナツが入っていたなあ。そっか、冷たいのにエバミルクをかけてもいいんだな。また買ってこようっと。
 満足したので、今日は早く寝ます。

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重慶マンションのショッピングモール

 重慶マンションのショッピングモールには入り口が2つあって、こちらの記事の一番上の写真に写っている入り口から上の階に上がるようになっている。
 入り口に看板があるのだが、入って上がったところが化粧品のSasa、さらにエスカレーターを上がると、

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 大家楽がある。
 その奥には小さいお店がぎっしり。

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 ほとんどが閉まっていたのだが、ここのお店では、お姉さんが開店準備をしていた。

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 小さいお店がいっぱいあるので、買い物には楽しそうなのだが、火事になったら怖いかも。
 で、ほとんどのお店の開店時間は遅そうなのだが、

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 一番奥のJenney Bakery は11時から開いている。

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 もちろんゲットしましたとも。曲奇=クッキーを。
 「4mix」と「8mix」があって、どちらも小さい方の缶(サイズが大小ある)を買ったのだが、「4mix」が60ドル、「8mix」が88ドルだったと思う。

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 これは「4mix」。
 確かに混ぜものがない感じ。さくさくで美味しい。
 Jenney Bakeryのサイトはこちら。尖沙咀店のOpenRice記事はこちら。分店一覧はこちら。鳳梨卷も食べてみたいものです。

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すごいぞ!蘋果動新聞

 感動のあまりネタの差し替え。
 香港に行くと、りんご新聞(蘋果日報)を必ず買う。あの下世話さがたまらない。しかし、ネットで見るのは有料なので日本では読んでいなかった。
 だがしかし。
 Youtubeに蘋果動新聞のチャンネルがあったっ。動画が2200以上載っている。何がすばらしいって、あの劇画調解説が動画で見られること。自分のためにクリッピングだ。
 劇画調解説とは何か。
 くわしいことは、今日のりえさんの記事をご覧ください。東京銀座で起こった「天賞堂」3億円強盗事件の犯人6名が香港で逮捕された件が、りんご新聞で大々的に報じられたとのこと。私、かねてから、りんご新聞の見てきたような劇画調解説が大好きで、今回も大喜びで読んだのだが、

 動いてるよ。字幕もついてるよ。O記(オーケイ:香港警察の組織犯罪課)の刑事さん、かっこいいよ。
 Twitterで教えてくださったtokyohongkongさん、ありがとうございました!
 よく見ると、紙版の方が情報量が多そうな(動画にない場面がある)のだが、こんなのが2200もあったら、一体もう何をどこから見たらいいのかしら。でも、ああ、楽しみが増えた。事件自体は笑い事ではないんだけどね。すごいぞ、りんご新聞!

【追記】
 リストを見ていたら、私が大雪で香港に行き損なったその日に、札幌から香港へ飛び立つはずだった皆さんがえらい目にあったというニュースが!5時間機内に閉じこめられて、夜10時に飛び立って、香港に着いたのが朝の4時とのこと。…それは大変だったろう。その気持ち、ものすごくよくわかります。しかも、動画になっているし。見てきたのか、りんご新聞。緊急着陸したときのことを思い起こすと、アナウンスはなかったと思うけど。

 どうも「札幌」の発音が「ちゃっぽん」に聞こえる。「札」は「jaat」らしく「幌」の広東語がわからないのだが、「札幌」って広東語で「ちゃっぽん」なのか…ちゃっぽん…。

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圧力鍋きたる

 本日風邪気味。ちょっと熱が出てしまったので、予定していた新年会はキャンセルしてしまった。
 なので、お家でおとなしくしていたのだが、年末に注文していたものがついに到来。台所の新しいお友達、

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 圧力鍋くんである。
 検討すること1ヶ月。いろいろ比べてみたりして、結局フィスラーのロイヤル4.5リットルをネットで購入。
 なぜかビーフシチューのようなものが食べたくて、たまたま材料を買ってあったので、早速煮てみた。玉ねぎとにんにくと牛肉をバターで炒め、ワインと水を入れて(最低でも1カップの水は必要らしい)、加圧すること6分(ピンが上がるまで強火、上がったら弱火)。そのまま圧が下がるまで自然放置し、圧が下がって蓋が開けられるようになったら、じゃがいもと人参をトマトを投入。ふたたび5分加圧して放置。放置時間はおおむね15分。
 ここでルーを入れて、圧をかけないで煮るのだが、ちょっと味見をしてみたら、エキスが出ている感じで、すんごく美味しいので、まずスープで食べた。

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 塩はバターの塩分しかないけど、十分。

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 スープを堪能してからルーを入れて10分煮た。本当はインスタントじゃないほうがいいんだけどね。でも、おいしい。味付けは薄めでいいみたい。圧力鍋を普通の鍋として使うためのガラス蓋は必須。
 蒸しじゃがいも、蒸し里芋、蒸し卵、ゆで鶏、豆の煮たの、魚の煮たの、チーズリゾットなど、やりたいものはたくさんあるので、今後もばりばり活躍の予定である。

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尖沙咀の蘭芳園

 今日は風邪気味でへろへろだが、更新しちゃう。

 こちらの続き。
 深夜に着いて翌日の1日目は、まず九龍公園でiPhoneをwifiに繋ぐ実験をし(これについては後ほど)、その後、公園を突っ切って重慶マンションに行ったのだった。買い出しもしたかったし、蘭芳園に行きたかったから。
 しかし、建物の前で迷った。いつも行く方じゃなくて、ショッピングモールということは知っていたのだが、入り口が2つあるんだもん。

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 こちらじゃなくて、

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 こちらから入る(お兄さん、ごめんね)。

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 地下に入ると一番奥。

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 外から見たところ。
 朝10時半から夜10時半までらしい。

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 時間がちょっと早かったせいか、他の店はまだ閉まっていたのだが、ここは賑わってました。あのお兄さんは本店にいた息子さんじゃないかな。内装は茶餐廳ふぃーる。

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 豬扒包が食べたかったのだが、ないと言われたので、西多士15ドルと奶茶13ドル。ちなみに最低消費は20ドル以上。名物出前一丁撈麺は37ドルで飲み物つき。今にして思えば、早餐セットでもよかったんだよな。今度はそうしよう。

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 外に貼ってあるメニュー。ちょっとぼけているけれど、拡大可。OpenRiceの記事はこちら

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火鍋中

火鍋中

 お店は小肥羊札幌店
 テレビで開店を知り、来てみたかったのだった。

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 鍋の大きさは「小鍋・中鍋・大鍋」の三段階で、「中鍋」以上だとスープが2種類になるらしい。当然中鍋を選択。

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 スープベースは同じ白湯で、辛い方にはスパイスがいろいろ入るらしい。「小辛」でもけっこう辛かった。山椒やフェンネルや棗、くこ、葱、にんにく(たくさん入っていて煮えるとおいしい)など、身体によさげなものがたくさん入っている感じ。
 具は、セットもあったのだが、ラム・いかだんご・海老・湯葉・きのこ・レタス(生菜と言いたいところだ)・山芋(おいしい)・春雨など、好きに頼んだ。うまかった。

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 デザートの「亀ゼリーアイス」。
 亀ゼリーは甘くないものだった。どうやって調達しているんだろう。亀苓膏にはアイスクリームじゃなく、やっぱり砂糖かシロップが合うと思うけどね。油分がないほうがいいんだろうか。亀苓膏、食べたいな。

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檀島咖啡餅店(その2)

 こちらの続き。
 実は、檀島咖啡餅店には2度行ったのだった。正確には違う支店だけど(1回の渡港で同じお店に2回ということはない)。
 2日目の昼ご飯は檀島の中環分店で食べた。
 中環までMTRで行き、香港駅でインタウンチェックインをして荷物を預けた後、どうにもこうにもお腹が空いてしまい(朝ご飯がお粥だったし)、時計を見ると13時前だったので「香港のランチタイムは13時からだというから、今のうちに入ってしまおう」と思ったわけである。
 ところが。

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 行ってみたら、めっぽう混んでいた。
 しかし、空腹には勝てず、一人なのを幸い空いている席をゲット。「有人な(やうなんな=空いてますか)?」が躊躇せず使えて、必要は実用の母である。
 座った席は、お誕生日席で、後ろは食器を下げる店員さんの通路だった。でも、座れたからいいのだ。
  
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 ランチセットは何種類かあったのだが、焼味飯をまだ食べていなかったので、「焼味午餐」にした。油菜と塩卵と例湯と飲み物がついていて、焼味は2種類選べる。叉焼と焼鵞にした。油菜は菜心。飲み物は当然奶茶。
 もうちょっと空いていてスペースがあれば、メニューの写真を撮ったのだが、かなわず残念である。
 混み具合を見ていると、13時半を空いたころに空き始めるみたい。もうちょっと空いていれば、ここで蛋撻を食べたのだが、まあ夜食べられたからよしとしよう。パンもおまけしてもらったし。

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赤鱲角香港國際機場にほしいもの

 出張に行くたびに思うのだが、空港には、お土産屋ではなく、是非ともスーパーマーケットを設置してほしいのである。
 もし、スーパーマーケットがあれば、週末の出張帰りでも翌週の生活物資の心配をしなくてもいいし。それに、スーパーマーケットって地方色があって楽しいじゃない。下手なお土産屋よりずっと楽しい…まあ、お土産屋の利権を守るという空港会社の意図はあるかもしれないが。
 しかし、このご時世、大切なのは地に足がついた質実剛健な生活であるし、空港を利用するのはお金の余っている旅行者というよりも、生活者だと思うの。生活上の必要があって飛行機に乗る人はお土産屋はあまり利用しないだろうし、非日常的なお土産屋との棲み分けも可能だと思うんだけどね。各地の空港には、是非スーパーマーケットの導入を検討していただきたい。心から。

 なんでこんなことを書いたかというと、昨日の続きなのであった。香港国際空港に檀島咖啡餅店というか、ローカルなお店をもっと入れてほしい!のである。この思いは、コメントをいただいて、より明確なものになった。
 現在のところ、空港に入っている比較的ローカルなお店は「許留山」ぐらい。「美心」も入っているけど、飲茶は高くていまひとつ。パン屋さんもいまいち。ここは、ひとつ、ローカルなお店をどーんと入れてもらえないだろうか。OpenRiceの赤鱲角のページを見ても改善の余地はあると思うぞ。
 そこで、入れてほしいお店をリストアップしてみる。
 チェーンで比較的体力がある店がよろしかろう。

   スーパーの部:惠康
   パンの部:檀島咖啡餅店
   甜品の部:義順
    すでに許留山はあるしね。
   豆花ほかの部:人和豆腐
   粥麺専家の部:チェーンなら海皇粥店とか?
          (ここにあった)
          七喜粥麵小廚もチェーンな気が。
          雲南過橋米線も捨てがたい。
   涼茶舗の部:恭和堂?海天堂?
         健康工房もいいかも。スープあるし。
  そして何より必要なのは、
   茶餐廳の部:翠華餐廳

 香港好きのみならず、香港居民の皆さん、移民した皆さん、トランジットの皆さんにも好評ではないかと思うのだが、どうだろう。いや、もし空港にこれらの店があったら、私はどこに行くにも香港國際機場を利用するよ。他にいい店はないだろうか(かなり本気)。

 実は、まだ仕事が終わっておらず、つい気分転換に燃えてしまったのだが(OpenRice検索に燃えた燃えた)、写真などは後から追加の予定。

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檀島咖啡餅店(その1)

 こちらの続き。
 今回の香港は、実質滞在時間が48時間で、1日目は買い出しなど予定をこなし、2日目はぎりぎりの時間にチェックアウトして、香港駅でインタウンチェックインをして荷物を預け(九龍駅だと移動が面倒なので、地下鉄で中環まで行ったほうが結果的に楽)、あとは香港島側をぷらぷらしていた。
 で、どうしても最後までかなわなかったのが、

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 コレ。
 蛋撻とぽーろーやうと鴛鴦茶。
 なので、最後に、湾仔の檀島咖啡餅店へ行った。蛋撻はくずれそうだったので、買って帰らないことにして、1個をじみじみ味わった。
 でも、湾仔の檀島に行くと、どうしてもパンを買ってしまうのよね。崩れそうだったので蛋撻は買わなかったのだが、椰撻と蛋巻(ロールケーキ)は買った。考えてみると、タッパーを持って行けば崩れる心配はあまりしなくてよかったんだよなあ。今度は必ず持って行こう。
 湾仔の檀島は、入り口の横にパン売り場があるのだが、時間が遅いせいか、おばちゃんはなぜかパンをおまけしてくれる。

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 おまけしてくれたパン。食べかけですみません。
 食べてみたら、クリームパンだった。
 食べながら袋を見ると、支店が出ている。

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 旺角?機場?!

 OpenRiceを見てみると、分店としては2つだけ。旺角店は結業してしまったらしい。
 はたして機場店はあるのだろうか?もしあったら、搭乗前に檀島のパンが買えるし、奶茶を飲みながら蛋撻を食べたりできるかもなんだが。支店熱烈希望。
【追記】
 OpenRiceのこちらの記事を見たところ、第2ターミナルに開店したものの、結業したらしい。せめて、第1ターミナルに開店してくれれば…。

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「十月圍城」

 こちらの続き。
 行く前には映画を3本ぐらい見たいと思っていたのだけれど、結局見たのは時間と体力の関係でこれ1本だった。

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 英語の題名は「Bodyguards and Assassins」。
 清朝末期、香港に来た孫文を守る「Bodyguards」と清朝の「Assassins」の戦いを描いた映画である。冒頭、香港で初めての政治的暗殺事件が起こり(暗殺されるのは特別出演の學友だ)、そこから一気に政局は緊張し、孫文が革命遂行のために香港にやってきて、そして数年後、辛亥革命が成功する。
 厳密に言うと、「Bodyguards」ではなく、革命の打ち合わせの時間を稼ぐための作戦遂行要員なんだけどね。それも、かなりむちゃな作戦の。こちらに載せた予告編では「8 Bodyguards」となっているんだけど、実はどこまでを8人と数えるのかがよくわからなかった。厳密な意味での戦闘要員は8人いないと思うし。実質的なリーダーは梁家輝と王學圻のような気がするし。ドニーさん、ニコ、レオン・ライ、李宇春(ヤムヤムの娘)、巴特爾(でかい臭豆腐屋)、王柏傑(王學圻の息子)、梁家輝、王學圻で8人か。まあ、群像劇なんだろうなあ。金像奨で主演男優賞を出すとすると誰になるんだろう。主演筆頭はドニーさんだったけど。
 ニコがとってもいい役だった。今までと違う、ぜんぜんすかしていない役。ドニーさんも見せ場がある。ちょっとしか出てこないけどヤムヤムもいい役だった。黎明は、いい役だと思うのだが、登場シーンで笑われていた。私もちょっと笑っちゃった。ごめんね、りよん。背景が詳しく書かれなかったのも原因だと思う。巴特爾は『香港電影』には一言も出てこないのだが、けっこういい役だったと思うぞ。実質的な主役は王学欣と梁家輝のような気がする。そして、眉毛がない胡軍はとっても怖かった。
 これはアクションシーンのメイキング。

 事実上の主役は、実は昔の香港の街だったのではないかという気がする。
 ビクトリア湾から香港側を見るショットがあって、山の形が今とおんなじなの。でも麓の建物はとても少ない。
 帰ってから『香港電影』を見たところ、舞台になっているのは、中環の皇后大道・ハリウッドロード・結志街・ウェリントンストリート・ポッティンジャーストリート(いわゆる石坂街。ラストのシークエンスはここらしい)あたり。
 杭州の松江にセットを作って撮影したらしい。余談だが、この松江、帰ってから「蒼穹の昴」関連番組をたまたま見ていたら「ここの故宮のセットを使うことで初めて撮影が実現した」と紹介されていた。あそこだったのか。行ってみたいなあ。

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 翌日、皇后大道中を歩いたときには感慨もひとしお。
 映画は油麻地の電影中心で見たのだが、できれば香港側、それも中環で見られたら臨場感があってよいと思う。そうすると今はIFCになっちゃうんだけどね、もし現存していたら、是非とも皇后戯院で見たかった。油麻地で見ていても、すぐそこが舞台の話だったんだけど。

 オフィシャルサイトはこちら(音が出ます)。

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ANAのビジネスクラス

 ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを見て、箱根駅伝を見て、すっかりお正月である。
 しかし、昨晩はうっかりTwitterで北海道トリビアに熱中してしまい、コンサートの前半を見逃してしまった。「生寿司は北海道方言」と述べたところ反響が大きく、ついでに昨日のブログ検索キーワードのトップが「生寿司」で大笑い。まあ、北海道民にとって「生寿司」は共通語だよねえ。
 ウィーン・フィルは顔なじみのおっちゃんを探すのが楽しみなのだが、今年は「猿顔のファゴット」と「セカンド・ヴァイオリンのリーランド」しかいなくて残念である。黄門様似のプレートルのおっちゃんの指揮はよかったけどね。

 ということで、ぽちぽち香港話の続きを。
 既に書いたように、今回は大雪により出発が1日遅れで、香港滞在時間は48時間だった。1日目はとにかく用事(というか、したいことね)をすませ、2日目は比較的ぷらぷら。とにかく、香港行きの飛行機が飛び立って無事着陸するまでは安心できず。飛行機がスケジュール通り飛ぶのって奇跡的だと思う。
 二度目となると、さすがに飛行機は無事に飛び、無事羽田空港の国際線ターミナルに着いたのだが、カウンターにいきなり呼び出された。
 何事ならんと思ったら、ビジネスクラスにアップグレードとのこと。さすがに神様が(というか欠航を受けた全日空が)哀れをもよおしたらしい。
 広い座席と、雑誌を堪能。

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 普段は、飛行機でアルコールは飲まないのだが、今回ばかりはシャンパンをリクエストしちゃった。ちなみに、バックは「クヒオ大佐」を演じる堺・家定様・雅人である。

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 ごはんは、鮭の昆布締め・ふぐの焼きたたきの刺身・ホタテ貝の炙り寿司・海老のわさび風味(以上前菜)、葱味噌風味のフィレステーキとご飯、大根とじゃこのサラダ。

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 食後はマロンのパウンドケーキとコーヒー。

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 ハーゲンダッツのアイスつき。

 飛行機で飲むと酔いが回るので、九州上空あたりからでろでろになり、中国領海までゲル化してたら少し疲れがとれた。
 香港に着いたのが0:40でエアポート・エクスプレスの最終には間に合わなかったのだが、バスに乗ったときには涙が出そうでした。

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明けましておめでとうございます

 みなさま、新年明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます

 新年なので、めでたく赤い車。
 …ではなく。
 新年恒例ニューイヤー駅伝を見ていたところ、響き渡る非常ベル。誤作動はたまにあるので鷹揚にかまえていたのだが鳴りやまず。廊下に顔を出してみると煙くさいので、とりあえず貴重品をバッグに入れコートを着て表へ出たところ、廊下の防火ドアが閉まっている。集っている他の住民の方に尋ねたところ、住んでいる集合住宅の1階のお家で天ぷら油に火が入ったとのことで、消防車とパトカーが来ていたのだった。消防士さんもお巡りさんも、新年早々ご苦労様である。
 まあ、大事にいたらず、よかったよかった。
 これは、今年もいろいろあるけれど、大したことはないので、準備だけはしておきなさいという天の声であろう。とりあえず、非常持ち出し袋は作っておいたほうがいいのね。

 実は、その前にお年玉が来ていたのだった。

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 愛子さんから2009年春の鉄観音が!
 愛子さん、年末ぎりぎりまでありがとうございます!

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 がまんできずに【5号】を淹れる。
 すごうま。ばかうま。
 ぶわーっと拡がるお花の香り。これは薬だ。
 おとん!愛子さん!
 ああ、今年もがんばろう!と思ったことでした。
 
 それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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