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男子フィギュアも見てしまう

 今日は、これから夜なべ仕事なので、今、更新しちゃう。しかし、仕事といいつつ、ついついオリンピックを見てしまうのだった。
 男子フィギュアは、しばらくちゃんと見ていなかったのだが、すごいことになっていたのね。現世界チャンピオンのライサチェクは魔王っぽいし、ジョニー・ウィアーは昔の少女マンガに出てきそうだし(バックに花をしょったらすごく似合いそうだ)、ランビエールもイケメンだし、カナダのパトリック・チャンは目つきの妖しい中華系イケメンだし(香港系か?)、失敗しちゃったけどジュベールもうまいんだよね。そんな中8位以内に3人とは日本のフィギュア界もすごい。
 余談だが、織田信成くんについて、モロゾフコーチが、「クラシック音楽もヒップ・ホップも合わなかった(のでチャップリンにした)」と言ったらしいのだが、なら、もう大河ドラマのテーマ曲しかないのでは。一度でいいから武将姿を見てみたい。変わり兜をかぶせてみたい。全身タイツよりは似合うと思うんだけど。いや、応援してるんだけど。ほんとに。
 しかし、一番は何と言ってもプルシェンコだった。なんだか別のものを見ているようで、この人に勝てる気が全くしない。急いで帰ってきたのに間に合わず、夜のテレビで見られなくて残念だ。最初に放送しないでほしかったわ、FJテレビ。
 やっぱり、プルシェンコと言えばコレでしょう。
 前にも書いたことがあるのだが、動画が貼れるようになったので再度。18歳のプルシェンコ、肉襦袢で軽々3回転。

 ついでに拾いもの。作った人、すごい。

 さらに。好きだったなー、キャンデローロ。

 プルシェンコには、是非とも金メダルをとって、エキシビジョンで存分に滑ってほしいものである。
 まったく余談なのだが、プルシェンコは、「ダイ・ハード」に出てきたレポーターのお姉さんに似ていると思う。前から誰かに似ていると思っていたのだが、これで腑に落ちた。

【2010年2月19日追記】
 帰ってきて、男子フリーの再放送を見る。
 この最終グループはなんというメンバーだ。ライサチェック、織田信成くん、ランビエール、髙橋くん、ジョニー・ウィアー、プルシェンコ。黒魔王、殿、貴公子、髙橋君(形容する言葉が見つからない)、王子、異星人。
 ライサチェックとランビエールに挟まれた信成くん、これは満面の笑顔のかわいさで勝負するしかないだろう。スケーティングはすごくうまいんだし。靴のひもが切れたのは本当に気の毒だった。切れたひもは替えなければならないのだなあ(教訓)。切れていなければ順位がもっと上だったろうに。そして、髙橋くんは、本当によかった。ライサチェックは黒魔王っぽくて(今日の衣装は蛇つき)腕が長く手がでかいのに驚く。プルシェンコは残念ながら全盛期の華がなかったと思う。
 でも、エキシビジョンは楽しみ。いつ放送するんだろう。

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