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海遊館(その2)

 大坂から帰ってきました。
 結局、午前中も仕事をしていたので、旅行らしいことといえば、海遊館ぐらい。写真が100枚ぐらいあった。

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 5匹かたまって寝ているコツメカワウソくん。

 海遊館は20時までで、閉館1時間前まで入館できるのだが、夜は空いていていいんだけど、寝ているヒトが多いのであった。探してみると動画がけっこうあって、海遊館がオフィシャルチャンネルを持っている。さすがに上手く撮っているので、こちらを。

 健康管理のためペンギンのブースは早く暗くなるんだけど、立ったまんま明るいうちから寝ているんである。寝てても可愛いんだけどね。
 ラッコは、陸上で寝ているの、水上で寝ているの、水上で起きているのと3通りいたのだが、みんな意外にでかくてびっくり。1メートル近くある。毛皮のふかふか具合ときたら、なるほど上着にされそう。「銀河鉄道の夜」でザネリが言うわけだ。水に浮いているときは絶えずしっぽが動いているのね。

 展示は上の階まで一気に上がって、下りながら見る。たぶん最大の売り物は黒潮大水槽(水槽の厚さが30センチあるらしい)だと思うのだが、ぐるぐる下りながら、水面から下までいろいろな箇所から見られる。

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 底にいたこのヒトは、香港の海鮮酒家で水槽のお守りになりそうだ。大きいから大味そうだけど。

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 たぶん、君は食べられないよねえ。カメラ目線だけど。
 水族館では、どうしても食べられるかどうか考えてしまうのだった。カタクチイワシの群れを見て、煮干しって元はぴちぴちだったんだなあと思ったり。

 3月に入ったスナメリちゃんは、とても動きが速いのだが、水槽にパンフレットをくっつけて動かすと、興味があるのか寄ってきて、動きに合わせて顔を動かしたりするのが無茶苦茶かわいいのね。空いているのをいいことに遊んでしまい、パンフレットがけばけばになり写真も撮れなかったので、これもオフィシャル動画を。

 最後に「このエスカレーターを下りると後戻りはできません」という看板があって、下りるとクラゲコーナーがある。思わず「テルマエ・ロマエ」のハドリアヌス帝が降臨して「クラゲがこんなに心を癒してくれるとは」と頭の中で言っていた。

 空いているときに、もう一度ゆっくり行きたいなあ。

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