えらいぞ「はやぶさ」
以前にも書いたのだが、自分の泣きの1番のツボは「健気」である。それも人間ではない無心の健気。「2010」のHALは今も昔も泣ける映画ベスト3に入る。
「2010」は映画だけど、小惑星探査機「はやぶさ」は実話。苦難の旅を経て、無事帰還できることが3月27日にほぼ確定。がんばったねえ、「はやぶさ」とスタッフの皆さん。「はやぶさ」関連動画は、実は最近の泣ける動画個人的1位であった。
これを今朝のFJテレビのワイドショーで取り上げたわけです。取り上げたのはいいけど、説明が下手な上に、スタッフが爆笑しているのよ、笑うってどういうことよ。失礼すぎる。
というわけで、本日の記事はこれだ。というよりも、自分のためにクリッピング。
「はやぶさ」の映画はプラネタリウムで見られるらしいのだが、号泣すること必至なので、なかなか行く機会を得ない。予告編だけでも泣ける。
これはJAXAで作った動画らしい。
(全4話。続きは関連動画で)
それをニコニコ動画でまとめたのがこちら。
(全2話。続きは関連動画で)
FJテレビはこれで番組作ったな。高給取りのくせに手抜きだな。それから、ヤマトの真田さんの台詞は「こんなこともあろうかと」だ。引用するなら間違えないように。
おまけ。
パイオニア10号とボイジャー1号・2号は今頃どこを飛んでいるのかなあ。宇宙の彼方でひとり淡々と飛び続けている彼らは、今も自分の励みである。
【追記】
「はやぶさ」は見事地球に帰還し、2010年6月13日日本時間22時51分に大気圏に再突入し燃え尽きました。詳細はこちらに。
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