チャナダール&ジャガイモサブジ
本日の最高気温3度(平年並みらしい)。雪はベタ雪で傘が必要(北海道らしくない)。
そして、帰り道。
湿度100.0%。ここは香港か(違)。
気候の変動が激しい今日このごろ。
自分でも呆れたことに、家で作って食べるのは、いまだに南インド料理なのであった。
今週のサンバルは大根入り。
新機軸はチャナダール(挽き割りのひよこ豆)で作ったダルカレー。ひよこ豆はなかなか柔らかくならないらしいのだが、5倍の水に3時間ぐらい水に漬けておくと爪で割れるようになる。6時間吸水で30分も煮ると十分柔らかくなると思う。
吸水させた豆を火にかけて、沸騰したらあくをすくい、刻んだトマトとターメリック・チリパウダーを小さじ4分の1ずつぐらい、チャナダールの場合はにんにくと生姜も入れ、さらに煮る。水がなくなって焦げ付かないよう注意が必要。豆が柔らかくなったら、塩で調味し、別鍋でギー(バターで代用)にヒングとクミンシードを入れてぱちぱちさせた(これをテンパリングというらしい)ものを加える。本当は、混ぜてしばらくおくらしいのだが、水がなくなって焦げ付く寸前だったこともあって、すぐ食べたけど美味しかった。
参考にしたのはこの2冊。
煮た豆にテンパリングしたスパイスを加えるのが南インド風らしいのだが(こんなことなら、インドでテンパリング用の鍋を買ってくればよかった)、トマトを豆と煮るかテンパリングのときに入れるかとか、テンパリングに入れるもの(べーガムさんのレシピでは必ず挽き割り豆と、ほとんどにカレーリーフが入る)など、本によってやり方が違う。
もう一品。
じゃがいものサブジ。
先日作った人参のサブジと作り方は同じ。
サブジも本によって作り方が微妙に違うので、いろいろ試してみたいと思う…ということは、当分インド料理が続くのか。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント