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インドで映画を見る:「Atithi Tum Kab Jaoge ?」

 インドでやりたかったのは、映画館で映画を見ること。
 時間ができたので、近場の映画館に行ってみた。

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 みなさん、楽しそうに集っている。
 映画館の前にはスナック屋さんもあり。
 中にもあるけどね。
 奥に見えるのがチケットオフィス。窓口のお姉さんに「インドの映画だけど、いいの?」と3回ぐらい聞かれる。映画館だと字幕がないんだけどね、いいのよ、インドの映画が見たいのよ。切符の買い方は香港と同じで、タイトルと時間を伝えて席を指定する。何も知らずに適当に買ったら、2階のドレスサークルのいい席で400ルピー(800円ぐらい)。下のフロアは見えなかったけど、けっこう混んでいたような感じ。最初、まちがって下のフロアに行ったら、案内係のお兄ちゃん(香港みたいに席を照らして案内してくれる)が上まで連れて行ってくれた。ありがとう。
 入り口に空港のようなセキュリティ・チェックがあって、かばんも開けさせられる。カメラを持っている場合には、電池を預けなければならない(帰りにチケットを見せて返してもらう)。なので、中の写真は撮れなかったのでした。

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 見たのは、「Atithi Tum Kab Jaoge?」。
 公開2日目の最新作である。
 主演は、アジャイ・デーブガン、コンコナ・センシャルマー。この2人なら間違いあるまい。あとで知ったのだが、叔父さん役のパレーシュ・ラワールも有名な人でした。
 都会のマンションに暮らすアジャイとコンコナ夫妻のところに、田舎に住むという叔父さんがやってくる。どうも見覚えがないのだが、叔父さんというからには逆らえないよう。叔父さんは、超マイペースで超空気が読めず、早朝からものすごい音をたててうがいはする、メイドさんのお掃除について歩いて細かくチェックし嫌がられる、お客さんは勝手に連れてくる、出物腫れ物ところかまわず、都会風に暮らす若いインド人夫婦にはもう耐えられないのであった。一人息子はなつくんだけどね。しまいには、この叔父さんのせいで仕事をクビになりそうになりアジャイ君が真っ青になるところで、どどーんとインターミッションになる。
 なにせ字幕がないので、言語の内容には一切頼れないのだが、それでも面白い。アジャイ君がクビになりかけるところは、かなり笑える。お客さんもどっかんどっかん受けているのだが、とても大きい映画館で(昔の香港の大きい映画館みたい)、みんな好き勝手なところで笑うので、一斉にどっと笑うと言うより、あちらこちらで局地的に笑いが起こる感じ。インド人は中国人よりマイペースだと思う。
 コメディなんだけど、最近急速に変わりつつあるインド人の生活を対比して見せているのが興味深かった。
 インターミッションが入っても2時間ぐらいで、あまり長くないのと、自然な感じで音楽が入るのが最近のインド映画なんだなあ。ちなみに音楽はプリータムで、神様に捧げる音楽(叔父さんは信心深いの)がなかなかよかった。

 これは予告編。

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