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このごろのお茶

 とても久々のお茶記事。
 いえ、お茶は毎日飲んでいるのですが、日常になると記事にしなくなるものなのである。
 冬の間は、ぽーれい茶(プーアル茶)ばかり飲んでいた。生茶も熟茶も。生茶の方が多かったかな。年末年始あたりにプーアール茶.comさんが「アウトレット茶」を出していて(今はもうない)、ちょっと解した餅茶とか年代の新しい散茶を、3回に分けて2キロぐらい買ってしまったのだった。スタバのタンブラーに入れて、お湯を注し注し1日飲んで、50円足らず。年代の新しい生茶でも、美味しいのは美味しい。甘いの。易武山のとか、ミャンマー国境近くのとか、写真を見ると、ほんとに山の中に生えているお茶の葉っぱを、山のエネルギーをいただくつもりで飲んでいた。
 しかし、最近は青茶が飲みたいのである。春なのね。

20100325cha

 これは、愛子さんのところの2009年秋の鉄観音(通称「09秋鉄」)「第2の心」。
 愛子さんのお茶は、ちゃんと飲まないと申し訳ないので、ある程度時間が取れないと開けられない。1つのお茶を2〜3日かけて、ゆっくり飲んでいる感じ。気温が高くない季節なら毎日熱湯を通せば日をまたいでも大丈夫なのだった。
 まだ、繁忙期ではないので、ランクが高くない方から(それでも十分すぎるほど美味しいのだ)、記録をとりつつ、じっくり飲む。美味しいなー。
 どうも、自分は、身体感覚でお茶を飲んでいるところがあるらしく、香りが鼻に抜けるとか、味が口の中の前の方で感じられるとか、奥の方で感じるとか、喉から香りが戻ってくるとか、肩胛骨のあたりに沁みるとか、そんな感想が多いみたい。ソムリエみたいなことはできない。
 ひとつずつ、ゆっくり飲んで、どれを単品でお願いしようかなあ、と考えるのは幸せ。

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