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2010年4月

血圧にガチンコ勝負

 今日はちょっと真面目な話。
 命がかかっておる。マジで。
 こんな本を読んだのである。

 著者の家森幸男先生は、高血圧が専門の医学博士で、必ず高血圧を起こすという遺伝子を持つ「高血圧ラット」を作りだし、さらに、その高血圧ラットですら食事で高血圧にならないことを証明し、くわえて、WHOと協力して(しかしWHOに金はないのでお金も集めて)世界規模の調査をし、食事と高血圧の関係を明らかにした方である。
 学問の話としても、探検記としてもおもしろい。シチリアでは強盗に襲われ、中国ではほとんど調査妨害といっても過言でないような目に遭い(事情としては、チベット暴動とかコレラ流行とかいろいろあったらしい)、マサイ族の調査では、槍やら短剣を持った人々に囲まれて血圧が上がってしまい(しかし塩分をとらないマサイ族の血圧は小学生なみに低かった)などなど、いろいろな目に遭ってもデータ(血液サンプルと24時間の尿サンプルを取るのである)を取り、でも、サンプル放棄寸前の目にあったりサンプルが紛失したりし…それはそれは、大変なんである。
 しかし、高血圧もちとしては、食事と高血圧の関係が何より興味深かった。朝起きて、低い方の血圧が100とかいうのは、洒落にならないからなあ。ほんとに。

 家森先生の研究成果をまとめると、以下の通り。

 血圧を下げるには
 ・蛋白質を摂る
   魚と大豆が最高
   魚の油は動脈硬化を防ぐ
   肉は脂を落とすこと
   タウリンがいいらしい
   大豆のイソフラボンもいいらしい
 ・カルシウム・カリウム・マグネシウムなどを摂る
   野菜や果物屋や海藻を採る(乾燥してても可)
   内臓など丸ごと食べる(ちりめんじゃこも可)
   乳製品を摂る
 ・脳卒中を防ぐには抗酸化物質を摂る
   お茶のカテキンもよし
   ポリフェノールもよし
 ・肥満しない
   脂肪を摂りすぎない
   砂糖を摂りすぎない
 ・塩分は極力とらない
   まったく塩を使わなくても、1日3グラムぐらいは塩を摂取できるらしい。

 すなわち、こういうことだな。
  ・魚貝類を食べる(小魚や貝は丸ごと)
  ・大豆を食べる
   (1日に豆腐半丁=100gか納豆1パック=60g食べると、必要なイソフラボンが摂れる)
  ・野菜や果物をたくさん食べる
  ・お茶を飲む
  ・塩分はとらない
  ・脂肪や砂糖は控えめに

 日頃からお茶は浴びるほど飲んでいるし、お菓子はあまり食べないし、野菜や果物も食べるようにしているので、後は、蛋白質の摂取と、海藻や小魚の摂取、塩分の抑制をすれば、なかなかいい線いけそう。
 ついては、魚料理のレパートリーを増やして、高血圧にガチンコ勝負を挑む所存である。
 お茶請けは瓜子やナッツ・ドライフルーツね。
 実は、昨日、その気になってかれいの煮付けを食べて、白瓜子をぼりぼり食べながらお茶を飲んだら、今朝の下の血圧はみごと80台の正常値だったのであった。

 家森先生の調査で惜しいのは、調査地域にインドが入っていないこと。南インドのベジタリアンは、それほど油っこいものは食べないし、スパイスで塩をあまり使わなくていいし、野菜をたくさん食べるから、けっこういいと思うんだけどなあ。

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オットウーノでランチ

 普段はわりと粗食なのだが、時々、ちゃんと手を掛けて作ったものを食べたくなることがある。できれば、「お店をやってます」というより「美味しいものを作りたいと思っています」という個人経営の店で。
 というわけで、雨の中を歩いて早めのランチに出かけた。たまにいいよね。お休みだし。
 出かけた先はオットウーノというお店。

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 ふつうのお家を改築したらしい。
 この時計は現役で働いている。

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 前菜と自家製パン。
 お野菜にかかっているのは蕗の薹ソースらしい。

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 パッパルデッレ 鶏レバーとブロッコリーのソース
 ここは手打ちパスタが売り。
 麺はもちもち、ソースもうまうま。

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 コーヒーもおいしい。

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 お砂糖入れがカワイイ。

 これでランチ1400円は高くないと思う。
 最近は、不況で飲食店が大苦戦のようで(そりゃそうだよなあ、自分も行かなくなったし)、けっこう通勤路沿線のお店が潰れているのを見かける。潰れてほしくないお店には、お金使って通わなきゃだめだよなあ、と思うのであった。

 オットウーノ
  札幌市中央区宮の森4条6丁目2-15
  11:30〜15:00(L.O.14:30)
  18:00〜21:30(L.O.20:30)
  月・第3火曜休

 お店のブログはこちら
 生パスタのネットショップもやっているらしい。

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カワウソふたたび

 だいぶよくはなったのだが、まだちょっとしんどいので、今日もカワイイ動画でお許しをば。もうちょっとで回復の予定。

 すーりすり。口元がナイスオメガω。

 ひとりでも楽しそうだね、君は。

 たくさんだと、うるさかったり。

 お客さんも楽しそうだ。

 サンピアザ水族館に行きたいな。
 (Mちゃん、ありがとう!)

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「Tomorrow Never Dies」

 映画館に全然行っていない。
 録画しておいたのをやっと見たり。
 007シリーズは全然見たことがなかったのだが、wowowで録画しておいた「トゥモロー・ネバー・ダイ」を、この間見た。何故録画したかというと、ミッシェル・ヨー姐さんが出ているから。最強にして最高のボンドガールぶりを堪能。ボンドガールというより相棒的な息の合い方もすばらしい。『中華電影データブック 完全保存版』には何と書いてあるかと思ったら、「ボンドガール史上空前の武闘派」と浦川とめさんが書いてらっしゃった。ほとんど空前絶後じゃないだろか。

 アクションシーンはこれが皮切りなのだが、この後のバイクでのチェイスシーン(上の動画の「関連動画」で見られる)や屋内での格闘シーン、最後に敵の本拠地に乗り込んでのアクションシーン、まるでスタンリー・トンの映画のよう。アクション監督は西洋人のようなんだけど、スタッフに香港の人がいるんじゃないかなあ。
 これで舞台が香港ならなおよかった。
 「Tomorrow Never Dies」って、いいタイトルだな。まあ、命に別状はないのだが。

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猫動画で爆笑

 この週末は、血圧に加えてお腹の調子がよろしくなく、しかも寒いせいか風邪気味で、不調であった。いろいろ棚上げしてお休み。
 なにせ、交感神経の活動を抑制し、神経を休ませなければならないので、猫動画。というより、見つけたときに下書きしておいたのですが。

 コマーシャルでおなじみのまるちゃん。

 ずさー。

 もう、この動画が好きで好きで。

 猫の顔って、実は小さいのね。

 それにしても、広告屋さんは、素材を見つけるのが楽になったよなあ。動画サイトを探せばいいもんね。テレビ屋さんも。

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ヤマネの飼育壺ふたたび

 こんな本を図書館で借りてきた。

 なぜ借りてきたかというと、「ヤマネの飼育壺」のことが知りたかったから。読み進めていくと、97ページにありました。ちなみに、この本には、他にもいろいろと面白いことが書いてあります。キケロって、やっぱり右往左往していたのかしら。「Rome」や「テルマエ・ロマエ」に出てくる皆さんの食べ物ってこんなだったのかしら、とか。
 で、ヤマネですが、すべすべにして登れないようにした漆喰の塀の中に、どんぐりの木を植えて飼育するんだそうだ。そして、出荷前に飼育壺に入れ、どんぐりとハシバミと栗の実を与えてしっかりと蓋をし、暗闇の中でまるまると太らせるとのこと。飼育壺を屋敷の中に置いたこともあったらしい。
 図版が出ていたけど、ポンペイ展にあったのとは違う感じ。
 あれは、どうも、家の中に置いてあったような気がするんだよなあ。飼育場に並べてあっても不思議じゃないけど。

 ヤマネは食欲旺盛らしく、動画がありました。

 それにしても、どうやって食べたんだろう、ヤマネ。
 太らせても、食べるところが少なそうだ。リスみたいにシチューにしたのかなあ。
 (念のため書いておくと、こんなカワイイものを食べるなんて…とは思わないことにしています。他所様の文化には文句はつけない)。

【追記】
 その後、上記の本を読み進めたところ、ヤマネは「はちみつとケシの実をまぶして焼く」らしいことがわかりました。

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カワウソでリラックス

 2日お休みしていたのは、ちょっと体調を崩してしまったから。何だか具合が悪い、と思って帰って血圧を測ったら、下が100あった。上はそうでもないんだけど、要するに血管が収縮しないで、ぱんぱんということだわね。医者に行ったら、心臓には幸い異常がなく交感神経の問題らしい。自律神経緊張しすぎ。
 すなわち、リラックスせねばいかん。
 そんなところで、見つけた写真集。

 動物カテゴリに何度か書いたけど、水生哺乳類、とりわけカワウソは大好物なんである。
 むかし、テレビで(「わくわく動物ランド」だったかな)コツメカワウソの実験を見たことがある。コツメカワウソは手先が器用で、中に魚の入った透明プラスチックの入れ物を、高いものは倒し、蓋があるものは何としてでも開けるのであるが、では、魚が見えるけど取れない(背の高い筒が下に固定してあって倒れないようになっている)ときどうするか、というもの。結果は、ものすごく粘った挙げ句どうしても取れないと悟ったカワウソは。
 ドンゴロス(麻袋:大好きらしい)に潜り込んで、きゅうきゅうと号泣したのであった。
 かわいい!かわいすぎる!!
 著者である佐藤淳一さんのブログも、見に行ったらカワウソてんこ盛りで鼻血が出そうだ。カワウソへの愛情あふれる文章もグッド。
 そこで教えていただいた動画。何度も見たので、貼り付けさせていただく。
 一体なんですか、君たちは。

 「徒党を組んで雪滑り」。
 遊びすぎだよ、君たち。
 現在カワウソがいないという旭山動物園さん、ぜひともカワウソを入れてください。できれば複数種類。オオカワウソは140センチもあるそうです。あ、円山動物園もね。

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「Rome」何度目か

 今回の繁忙期のお供は「Rome」だった。
 「Rome」については、こちらこちらこちらで書いたことがあるのだが、今回は、特に後半をちびちびと寝る前に。
 後半は、カエサルが殺されてからの話で、策謀につぐ策謀と腹芸の数々、女たちのサバイバルもすさまじく、繁忙期など何するものぞ!という気持ちになる。
 改めて見直してみると、最後の2話はすごかったなあ。
 ヴォレヌス隊長が、それまでのぐだぐだっぷりを全て回収するかのごとくまっとうだし。というか、「Rome」って、ある意味隊長の成長物語でもあったんだよね。アヴェンティヌスの組合のあたりも最初はいらいらしたけど、だんだん臨機応変な対応ができるようになっていったし。それまではずっと「命令だから」「しなければならないから」やっていたように見えたのが、自分で決断ができるようになったのだと思う。
 心情を吐露するのも、それまでにはあまりなくて、たとえば、カエサリオンに「父上のことを話す」ところ、「戦いが激しくなり、他の者が皆しりごみするようなところにこそ、いて欲しい」とか。それって真の父上であるプッロのことなんだけど、隊長はプッロが好きだったんだなあ、とか、アントニウスに「あなたは病んでいます(中略)私にも経験が」と言うところ、最後に「帰りたい」というところ、ああ、隊長、成長したのね、と目頭が熱くなる。エジプトでプッロと再会するところも好きだ。
 隊長にはプッロがいて、アントニウスには隊長がいて、オクタビアヌスにはプッロがいて、本当によかったねえ。プッロには、およそ自意識というものがないように見えるので、いつでも幸せそうだけども。ある意味、彼は幸せのお手本だよなあ。
 エジプトでアントニウスに拒絶され「うえーん」と泣いてしまい、しかし、最後に「あなた(リヴィア)のような腹黒い小娘には先は歩かせません」と復活するアティア様はやっぱり好きだ。いろいろやらかしたけど、腹黒くはなかったもんね。

 話はちょっと変わるのだが、「カジノ・ロワイヤル」(これまでの「007もの」の中では一番好きかも)を見ていたら、このMの秘書はどこかで見たことがある…あ、あんたはブルートゥスじゃないの。現代イギリスに転生したのか、君は、と思った。隊長はシアトルの外科医に転生したけどね(違)。
 転生といえば、隊長とアントニウスは、現代に転生して、もっと仲良しになったらしい。動画を見つけて驚いた。

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「ファンボーイズ」が見たいのだが

 「ファンボーイズ」という映画があるらしい。公式サイトによると、

全世界の『スター・ウォーズ』ファンが、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(1983年)から16年振りに公開される新作『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年)の公開を今か今かとワクワクしながら待ち焦がれていた1998年。ガンで余命わずかの友人に『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』を観せてやるため、ルーカス・フィルムの本拠地・スカイウォーカーランチへの侵入を目指す、愛と友情のロードムービー

 レイア姫やダース・モールやカーク船長(の役の人)も出るらしく、これは見たいのだが、気になる点が。

 「4月24日〜5月7日から渋谷TSUTAYAシアターにてフォースと共にレイトショー」
 「5月12日 DVDレンタルリリース」

は、いいとして、

 「TSUTAYAロードショーにて独占レンタル」

とは、どういうことか。
 もしかして、特定のレンタルチェーンでしか借りられない、すなわち、ファン心を自分のチェーン拡大のために利用するということなのか?
 それって、やってはいけないことなのではないか。

 予告編。
 すっごく見たいけど、やっぱり TSUTAYA独占らしい。
 お蔵入りになった映画をTSUTAYAが救ったというスタンスなのかもしれないけど、釈然としない。

【追記】
 見られました。詳細はこちらに。

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ちょっと解放

 一昨日あたりは寒くて、雪までごんごん降っちゃったりして、どうなることかと思ったら、晴れてよかった。
 繁忙期が続くと、さすがに身体も頭もかちかち気味。
 昨日、ふっと気が向いて(血の巡りがよくなって気持ちがいいような気がした)、朝、職場まで歩いてみた。なるほど、血の巡りがよくなって気持ちがいいぞ。味をしめて、今朝も歩いた。100メートルは大体150歩なんだな。

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 今日は天気がよくてよかったなあ。

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 まだ気温は低いけど、雲はすっかり冬じゃなくなって、春夏仕様。木はまだ冬っぽいけど。

 頭休めには本屋さん。面白そうな本を探して没入すると、凝っていた頭が楽になります。

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 買った本。
 『ボートの三人男 』は『犬は勘定に入れません 』の元ネタになった本。もとの犬はやんちゃなフォックステリアだったのか。ブルドックのシリルちゃんはいい子だったが。
 『サプリExtra』は、最終回を迎えた『サプリ』の番外編。お仕事マンガだと思っていたら、結局落ちは結婚だったのか…という気もした。マンガ以外に「おかざき真里先生に25の質問」というコーナーがあって、これはブログで「掲載させていただくかも」という前提つきでコメントを募集したものなのだが、

 なんと、自分の質問が載っていた

 びっくりしました。3行だけど、自分の書いた言葉が載っているなんて変な感じ。

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ぎゅぎゅっと

 テンションを上げて働いたので、反動で青息吐息。
 そんなときは、

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 帰りのバスで座れて、タンブラーのお茶(おいしいぽーれい生茶)を飲みながらiPodで音楽(パレストリーナ)を聴いて、夜景を見たのがきれいだったとか、

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 早めに帰ってお店が開いていたので買ってきた日向夏がおいしかったとか、

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 ぽーれい熟茶を解して飲んだら美味しかったとか、

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 もりもとで買った「げんこつシュー」がおいしかったとか、

 とにかく、集中して、ぎゅぎゅっと幸せを味わって、なるべく早く寝る。

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覚え書き:南インド料理のお店

 相変わらず繁忙期。
 札幌でもマサラドーサが食べたいけど、東京まで行かなければ無理かしら…と、頭休めに検索していたところ、札幌にも南インド料理店があった。

  Mayoor
   南1条西22丁目シーズンビルB1
   電話:011-616-6600
   11:30~14:30 17:30~21:30 月休

 別のサイトでは「南インド家庭料理」という肩書きがついており、「ドーサを食べに来てください」と。行く行く。いつ行けるかなあ。

 ついでに、東京方面で行きたいお店。

  ダルマサーガラ

  ダクシン

  ムット

  A-Raj

  アジャンタ

  ケララバワン

  スパイスマジック カルカッタ

  TMVS FOODS  

 一番下は食材屋さん。考えてみると、西葛西には日本最大のインド人コミュニティがあるわけだから、当然お店もあるよね。探訪したいものである。

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 これはKAMAT HOTELで食べたパニ・プリ。ゴルガッパともいうらしい。中が空洞のぱりぱりの揚げた皮の中に野菜の具を入れ、辛酸っぱいたれをかけて食べる。街角にも随所に立ち食い屋台があり、人気のスナックらしい。
 これが食べられる店があるかなあ。

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えらいぞハッブル宇宙望遠鏡

 繰り返しになるが、繁忙期である。
 明日は5時起きの覚悟なので、早く寝るけど、その前にちょっと精神を解放したいので、録画しておいた「ハッブル宇宙望遠鏡 宇宙の始まりに挑む」を見る。もう3回目。twitterや実況掲示板で非難囂々だった芸人パートはもちろん速攻で削除してある。NHKにおいては、あのようなことは金輪際やめていただきたい。せっかくの素晴らしさがぶちこわしである。
 1990年にスペースシャトルによって打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡。しかし、コロンビアの事故により修理ができないと判断され廃棄が決定(それはここに書いた)、海に落とす準備が進められる中、全世界から寄せられた「ハッブルを救え!」の声。その声は議会をも動かし、NASAはハッブルの修理を決定する。その発表記者会見でスタンディング・オベーションが起こるところで何度でも泣ける。そして、修理なったハッブルから送られてくる凄い映像の数々。一方、数式で宇宙を探る試みがなされ、あらゆる方程式をぶちこみ計算すること7年、ビッグバンから2億年の暗黒を経て、暗黒物質や水素やヘリウムが集まってできたのが、とてつもなく明るい青く輝く「ファースト・スター」であることがわかる。ハッブル・ウルトラディープスペースの解析の結果、131億光年彼方の、すなわち131億年前の銀河は、明るく青い星が集まった小さないびつな固まりだった…。
 ああ、何度見ても泣いてしまう。
 また、写真がすばらしいんだ。
 ハッブル宇宙望遠鏡のことは「宇宙」カテゴリで何度か書いていて、ハッブル・ディープスペースや衝突する銀河は大好物なのである。NASAのサイトに行くと、ハッブルのサイトがあるのよ。

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「image」の「galaxy」のページに行くと、もう息が止まりそうになる。ダウンロードさせてくれるなんて、なんて太っ腹な。NASAさん本当にありがとう。
 人間、遠くを見ることは必要だなあ。アメリカは有人宇宙計画を中止すべきではないと思うのだが。

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このごろの園芸

 繁忙期である。「繁忙期だ」と言ったら「反抗期?」と聞き返されたのだが、反抗する気力はない。ただ粛々と任務が遂行され無事にすむことを祈るばかりである。反抗されるのはいやだがな。
 気候もよくなって、昼間は多肉植物を表に出せるようになったので、植え替えなどもしたいのだが、当面余裕はなさそう。

 最近のマイブームはキャベツの芯。
 春巻さんが「キャベツは面白い」と書いてらしたので、食べ終わったキャベツの芯を水に漬けてみた。容器が苺パックなのが色気ないけど。
 最初は2月。キャベツの芯を水に漬け、1週間ほど待ったところ、わしゃわしゃと葉が出てきたのだが、インドに行った後、調子が悪くなったかしてお亡くなりになってしまったので、再度挑戦することに。

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 これは5日ほど前に始めた個体。
 今回は、翌日から芽が出て、葉が続々と。

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 こちらは本日始めた個体なのだが、始める前から既に芽が出ていて、やる気満々である。季節によって違うのね。
 驚いたのは、5日前に始めた「2号」をよく見たら、

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 既につぼみが見えていて花を咲かせる気満々だったのであった。まだ根っこは出ていないのだが、土に植えたものか。どうしようか。それにしても、どうするつもりだ、君。

 こちらは、本日加入の久々の新人。 

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 買い出しに行った先のスーパーマーケットで、鉢植えコーナーを見ていたら、緑色のや、5円玉がつけられたのや(まあ「金のなる木」って言われているからね)、白い斑入りのや、黄色い斑入りの花月(クラッスラ属)がたくさんあって、じーっと見てみると、そのくるくるした葉っぱはスーパーゴーラムじゃないの。
 奥から出てきたおばちゃんが「どれでも500円」と売る気まんまんで、日が当たらないところにぎっしりいるのも不憫なので、1つレスキュー。先住のスーパーゴーラムは普通っぽい花月に先祖返りしてしまったので、また巻き巻きになるよう挑戦してみようか。

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五反田でイタリアン

 チーズが食べたくなって思い出した話。
 先日東京出張したとき、本当は南インド料理が食べたかったのだが、飛行機が遅れてランチタイムに間に合わず、五反田でご飯を食べざるをえないということになった。
 店構えで決めた。

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 デルフィーノというお店である。
 ランチセット、サラダとパスタで確か800円。

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 サラダが大きくて、卓上にドレッシングが3種類。すべて手作りらしい。パスタはボロネーゼにしたけど、おいしかった。

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 居心地がよかったので、デザートも頼んじゃった。200円で5種類ぐらいあった。

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 ランチタイムには遅い時間だったのだが、ご近所の方とおぼしきお客さんで賑わっていた。15時になって皆さんが一斉に帰ったので、ちょっとあわてて出たのだが、「うちは3時過ぎても大丈夫ですよ〜」とお店のお姉さんは太っ腹な対応。ランチタイムを過ぎても「レイトランチ」というセットがあった。

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 夜のメニューもお手頃価格で、一人でもだいじょうぶな雰囲気で、グラスワインの種類もけっこうあったので、近くに泊まったときには使えるお店だと思う。

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インド路上の動物

 徐々に仕事は繁忙期。おまけに職場始まって以来の危機か?という事態が勃発し、ちょっとぐったり。

 こういうときは、旅のことを考えよう。
 インドと言えば、牛である。といっても、バンガロールには、それほど牛はいないらしかった。
 …と思ったら。

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 Kamat Hotelでおいしくマサラ・ドーサを食べて、店を出たとたん、目の前に出現した牛。どう見ても乳牛だ。
 君はどこから来たの?

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 お店の向かいはこんな感じ。どう見ても牛がいる環境ではないのだが。塀のあるお家は結構あるので、その中にいるのかもしれないけど、それにしても。

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 さらに、その向かいで寝ている犬。彼らは、いつもここにいた。テリトリーが決まっているのかな。

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 この犬は、屋台の飼い犬なのか単に木陰だからいるのか不明。犬は路上のいたるところにいて、街なかには明らかに屋台の忠犬という雰囲気の犬もいた。
 日中は暑いのでみんな寝ている。夕方になると歩いているのもいるのだが、夜の歩道(暗い)で寝ているやつも結構いて、踏みそうになった。触りたかったけどねえ、噛まれると危ないというので我慢して触らなかったのよね。

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點心皇

 なんとなく飲茶に行きたくなり、そういえば書いていないことがあったと思いだした。
 昨年末の香港行きで、天后でお腹が空き、しかし、なかなかお店が見つからず、転がり込んだ店のこと。飲茶に行っていなかったので、どうしても点心を食べたかったのだが、時間が遅くて駄目か…と思ったら、ここがあったの。
 その名は點心皇(OpenRiceの記事はこちら)。

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 寿眉茶 3ドル。
 叉焼包 10ドル。
 潮州粉果 10ドル。
 合計 23ドル(280円弱)。

 叉焼包も潮州粉果も大きいのが3個で120円。
 どうしてこんなに安いかというと、ここはセルフサービスなのだった。店の外と店内の戸口脇にお品書きが並んでいるので食べたい物を決め、入ってすぐのレジでまず食券を買う。広東語がまずくても、レジのお姉ちゃんをお品書きのところに連れて行くなり筆談すればなんとかなる。

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 食券を持って、このカウンターへ。できたら呼ばれるので、待っていて受け取る。

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 お茶は、急須に茶葉が入ったものを渡されるので、奥の蛇口で熱湯を入れる。小皿や調味料もその周りにある。
 客層は、おばちゃん二人連れ、近所のおっちゃん、お兄ちゃん、家族連れなどいろいろ。窓際にカウンター席もありボックス席もあり。一人でも全然大丈夫で、お客は放りっぱなし、ということは長居をしても何も言われない雰囲気。ものすごくおいしい、というわけではないけれど、お値段を考えると使える店だと思う。24時間やってるみたいだし。
 ちょうど年末だったので、テレビで2009年重大ニュース特集をやっていて、5月の新型インフルエンザ騒動の時メトロパークにお客さんが閉じこめられて解放されたニュースを、香港のテレビで見られて嬉しかった。
 この店が近所にあったら通うような気がする。銀幕街という通りにあるのだが、帆船街とか、天后は通りの名前がすてき。

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ちょっとだけ春

 ここのところ暖かくて、雪がかなり解けた。4月3日には札幌で積雪ゼロになったらしい。日向のはほとんど解けて、日陰に残っているぐらい。札幌で花を初めて見た日と多肉植物を初めて外に出した日は、毎年記録しているので、今年も。

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 ふきのとうも、

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 福寿草も無事咲いた。
 そして、週末は天気がよかったので、多肉植物をやっと外に出した。去年より1日遅れ。

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 冬の間、外で耐えていたセンペルビブムに水をやる。よく頑張ったねえ。

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 徒長していたのに根がついたり(これはエケベリア属のオパールだったかなあ)、

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 根元から芽が出てきたり(これはアドロミスクス属の「神想曲」。名前がきれいだ。毛だらけだけど)。
 植え替えのシーズン到来であるなあ。

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「Gメン75」香港編が見たい

 夜はめったにテレビを見ないのに、先日うっかりドリフ特集を見てしまった。
 料理天国→まんが日本むかしばなし→クイズダービー→全員集合というのは、当時の子供にとってゴールデンコースだったと思うのだが、その後の「Gメン75」は、あまり見せてもらえなかった気がする(子供は早く寝るものだった)。話に聞く香港シリーズもあまり記憶にないのである。
 これは、今回実況掲示板で教えていただいたもの。

 ヤン・スエが出ているのは知っていたけど、途中で戦っているのは、李海生師父ではないだろうか?!そして懐かしの古い香港。
 香港シリーズだけDVD化してくれないかなあ。それとも、もうなっているのかな。

 倉田先生!

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流星忌

 今日は4月1日。
 エイプリルフールなんて何年も考えたことがない。4月1日といえばレスリーの命日と決まっている。もう7年経ったのか。
 今日は、それができる環境だったので、ずっとレスリーの曲をかけていた。 悲しくなるけどね。iTuneって便利だな。
 追悼で、まず聴くのはこれ。

 「Will you remember me」のところで必ずといっていいほど泣ける。忘れるわけないじゃないの、あんなことして。
 次に聴くのは決まってこれだったり。

 で、次はこれ。

 今年の追悼映画は「流星語」にした。
 ティ・ロンがいいんだよね。「街もの」だし。あの坂は伊利近街ではないだろうか。
 金融危機で仕事を失ったレスリーのクルーザーに捨てられた明仔。4年後、上環でレスリーにすくすく育てられた明仔の前に生みの母が現れて…という話なのだが、明仔とたわむれるレスリーを見ていると、いろいろな意味で目頭が熱くなるのだった。また明仔がかわいいんだ。
 監督はジェイコブ・チャン。ぜったいトー先生のようなことはしないだろうなあ。レスリーはノーギャラでもこの役をと言ったらしい。

 「桜桃忌」みたいに、いい名前がないかと思っているのだが(「張國榮忌」とか「國榮忌」とか「レスリー忌」とかは変だし)、「流星忌」というのはどうだろうか。

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