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流星忌

 今日は4月1日。
 エイプリルフールなんて何年も考えたことがない。4月1日といえばレスリーの命日と決まっている。もう7年経ったのか。
 今日は、それができる環境だったので、ずっとレスリーの曲をかけていた。 悲しくなるけどね。iTuneって便利だな。
 追悼で、まず聴くのはこれ。

 「Will you remember me」のところで必ずといっていいほど泣ける。忘れるわけないじゃないの、あんなことして。
 次に聴くのは決まってこれだったり。

 で、次はこれ。

 今年の追悼映画は「流星語」にした。
 ティ・ロンがいいんだよね。「街もの」だし。あの坂は伊利近街ではないだろうか。
 金融危機で仕事を失ったレスリーのクルーザーに捨てられた明仔。4年後、上環でレスリーにすくすく育てられた明仔の前に生みの母が現れて…という話なのだが、明仔とたわむれるレスリーを見ていると、いろいろな意味で目頭が熱くなるのだった。また明仔がかわいいんだ。
 監督はジェイコブ・チャン。ぜったいトー先生のようなことはしないだろうなあ。レスリーはノーギャラでもこの役をと言ったらしい。

 「桜桃忌」みたいに、いい名前がないかと思っているのだが(「張國榮忌」とか「國榮忌」とか「レスリー忌」とかは変だし)、「流星忌」というのはどうだろうか。

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