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「向左走 向右走(ターンレフト・ターンライト)」

 しばらく、諸般の事情により、香港や中華電影とは、とんとご無沙汰。そうしたら、どこかからお呼びがかかったのか、いきなり香港の夢を見た。
 麺屋(香港というよりマカオのポルトガル的な感じ)で妙な麺(泡立ちスープというのがあった)を食べていたところ、突然、映画のロケなのか、金城武くんとジェイ・チョウが登場。ロケを知らずに店内の写真を撮っていたら、ジェイにカメラを叩かれた。その後、なぜか金城くんがロケのお礼に映画に招待すると言いだし、そのまま映画館へ。お腹が空いていたので、途中でお弁当(豚足を煮たのと灰色の麺)を買っていく…という夢。
 日頃は、夢はあまり覚えていないし、有名人が出てくることもないのである。珍しいこともあるもんだ。
 香港にご無沙汰しちゃいけないということですね。
 わかりました。
 というわけで、金城君の映画を久々に。

 売れない音楽家金城武くんと粗忽な翻訳家ジジ・リョンの、徹底的なすれ違い物語。初めに出会って恋に落ちた後、すぐそばにいるのに、徹底的にすれ違い続けて絶対会えない。そして食堂の小姐と医者が徹底的にじゃまをする。どちらのカップルもお似合いなんですけどね。ああ、もう!ちゃんと素直に教えてやれよ!
 見ている方は最後までじれじれし続け、おそらく香港では実現不可能であろう台湾ならではのすごいオチにひっくり返る。この手は二度と使えまい。台湾といえばコレなのか?しかし、日本でもこの落ちはないぞ。
 この変さはワイ・カーファイのせいなんだろうなあ。好きだけどね、ワイ・カーファイ。台湾に行った後だと街もなつかしい。これも台湾版「街もの」かしら。
 今となってはスタッフロールは知っている人ばかり。脚本にはヤウ・ナイホイがいるし、第二班の監督は羅永昌だし。

 主題歌はジジが歌っていたのね。
 余談だが、その昔、札幌の「かに将軍」にジジとイーキンが来た!とか。かに将軍でアルバイトをしていた中国人留学生情報なのだが、飲み会で何人かの中国人の子たちと局地的に盛り上がったことである。

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コメント

ラストのこと、誰にも言えない共有できないと諦めてきましたけど…
ここに共有できる場所があった!!

笑えますよね、あそこまでやられると(笑)

確か絵本の原作がありましたよね。
その絵のマグカップとか、グッツも大陸で色々売ってました。人気だったと思います。

GiGiの歌もいいんだけど、映画の中で孫燕姿が歌ってる「遇見」が大好きで今でもヘビロテです。

久しぶりに私もこの映画見返してみようかなと思いました~。

投稿: Changdai | 2010.05.02 23:42

>ジェイにカメラを叩かれ

ってところがウケました・・意外にそういうことしそうです。そのあとに、「あっごめん」みたいな。
私も有名人が出てくる夢ってほとんど見たことないですが、中華明星ならうれしいですね。

ラスト、だから台湾だったのか!と思いました。
あと、金城くんとジジが、どこか浮世離れしたカワイさがあって、キャストもよかったと思います。
ワイ・カーファイの「変」さは、『暗戦2』で最初に知りました。あのときも、出てくる人たちがみんな可愛げありました。

そして最後のジジ&イーキン@北海道隠密(?)デート話もツボでした。

投稿: ゆずきり | 2010.05.03 00:47

お返事が遅くなりました。あのラストに言及してくださる方がお2人も!

Changdaさん
あのラストは、何度見ても凄いと思います。空前絶後。原作は、しのわずりさん(左の「中華ブログ」リンクに有)も翻訳しているジミーのものですよね。
原作のラストはああではないと思うのですけれど。

ゆずきりさん
あれは、原作が台湾だからラストがああなったのではないかと推察するのですが、やっぱり変だよ、ワイ・カーファイ!と思ったことです。『暗戦2』よかったですよね。『マッスル・モンク』はぶっとんでましたけど(嫌いじゃないけど、なかなか見られない)。一番すごいのは何と言っても「ヒマラヤの星」だと思います。
至近距離で見たジェイはかわいかったですよ〜♪でも、どこから引っ張り出してきたんだろう>自分…。

投稿: きたきつね | 2010.05.04 23:08

懐かしい映画~~~(^^)
確かに衝撃のラストでしたね。
映画小説(?というのかしら)も幾米さんの原作絵本も持っていますが、原作はもっとロマンティックな再会でした。なんであんなふうになっちゃったんでしょうね(笑)

投稿: an-an | 2010.05.04 23:41

絵本さっそく読んでラスト確認してみます。
そういえば「地下鉄」もジミーの作品ですよね。
これも翻訳されてるみたいだし、読んでみます&映画もみてみたいなぁ。

情報ありがとうございます!!

投稿: Changdai | 2010.05.04 23:42

an-anさん
おお、原作、持っていらっしゃるのですね!
原作は、いくらなんでもああではないですよね。やっぱりワイ・カーファイのせい(おかげ?)だと思います。

changdaiさん
原作、ぜひ読んでみてください。
…と言いつつ、私は、これに限って読んでいないのですけれど。

投稿: きたきつね | 2010.05.05 00:28

私もラストにひっくり返ったひとりです。でも映画を見たあとに絵本を買いに行ってしまいました(それだけ気に入ってしまったのです)。

映画の「地下鉄」はあんなオチではなくてあったかい気持ちになって終われます。クリスマス時期のお話なので寒い季節に見た方がいいかもしれません。ミリアムのお父さん役で林雪が出てますよ。

そうそう、連休に香港に行ってきたのですが、湯丸皇がつぶれてました。定宿の近所だから行きたければいつでも行けるわ~と思っていたら(>_<)。ショック。

投稿: あすか | 2010.05.07 09:47

えーっ、つぶれちゃったんですか>湯丸皇。
openriceでも結構上のほうだったのに…。
私もとうとう一度も行けずじまいでした。
「地下鉄」、香港版DVDは持っているのですが、まだ見ていないのです。林雪は、この時期には、かなり活躍していますよね。

投稿: きたきつね | 2010.05.09 23:18

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